夜 に 駆ける 歌詞 鬼 滅 の 刃。 小説を音楽化するYOASOBI『夜に駆ける』 妙に耳に残る日本語歌詞――近田春夫の考えるヒット(文春オンライン)

小説を音楽化するYOASOBI『夜に駆ける』 妙に耳に残る日本語歌詞――近田春夫の考えるヒット

夜 に 駆ける 歌詞 鬼 滅 の 刃

それってストリーミングと意味は一緒なのよね? いやホントよマジな話。 殊に高齢者になればなるほど、チンプンカンプンなことは請け合い(私がいい例だ)だ。 個人的に一番知りたいのはそこなのだが、業界の知り合いの人たちに尋ね回っても、あんまり色よい返事は返ってこないし。 別の視点から申せば、カーシェアリングみたいなものだろうか。 サブスクでは、楽曲は、借りているだけで、多分所有は出来ないのだと思う。 非パッケージ商品がチャート上位に占める割合が加速度的に増えつつある気配は、ひしひしと実感せざるを得まい。 『夜に駆ける』を聴いてまず思ったのが、そこにはどことなく、件の『香水』と似た匂いの感じられたことだった。 昨今のjpopでは、メロディに歌詞を乗せていくというのが、まぁ常道の手順といっていいだろう。 では今回のように小説を原作とするといった前提の場合は、どうなのか。 原作者の手前、ストーリー展開は無視出来まい。 なんてことも無きにしもあらずなのでは。 LiSA。 ミュージシャン。 現在、バンド「活躍中」や、DJのOMBとのユニット「LUNASUN」で活動中。 近著に『考えるヒット テーマはジャニーズ』(スモール出版)。 近作にソロアルバム『超冗談だから』、ベストアルバム『近田春夫ベスト~世界で一番いけない男』(ともにビクター)がある。 近田 春夫/週刊文春 2020年6月25日号.

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小説を音楽化するYOASOBI『夜に駆ける』 妙に耳に残る日本語歌詞――近田春夫の考えるヒット(文春オンライン)

夜 に 駆ける 歌詞 鬼 滅 の 刃

別の視点から申せば、カーシェアリングみたいなものだろうか。 サブスクでは、楽曲は、借りているだけで、多分所有は出来ないのだと思う。 非パッケージ商品がチャート上位に占める割合が加速度的に増えつつある気配は、ひしひしと実感せざるを得まい。 夜に駆ける/YOASOBI(配信・SONY)ソニーミュージック運営の小説サイトと連携するユニット。 昨年末の発売後、各チャートで上位に留まる。 『夜に駆ける』を聴いてまず思ったのが、そこにはどことなく、件の『香水』と似た匂いの感じられたことだった。 ちなみに、YOASOBIは、小説を音楽化するという、レコード会社のアイデア/企画によって組まれたユニットのようで、『夜に駆ける』は、星野舞夜の『タナトスの誘惑』を原作として書かれた作品なのだそうだが、それでふと閃いた/思ったのが、この楽曲の製造工程のことなのだった。 昨今のjpopでは、メロディに歌詞を乗せていくというのが、まぁ常道の手順といっていいだろう。 では今回のように小説を原作とするといった前提の場合は、どうなのか。 原作者の手前、ストーリー展開は無視出来まい。

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小説を音楽化するYOASOBI『夜に駆ける』 妙に耳に残る日本語歌詞――近田春夫の考えるヒット

夜 に 駆ける 歌詞 鬼 滅 の 刃

それってストリーミングと意味は一緒なのよね? とか。 いやホントよマジな話。 殊に高齢者になればなるほど、チンプンカンプンなことは請け合い(私がいい例だ)だ。 別の視点から申せば、カーシェアリングみたいなものだろうか。 サブスクでは、楽曲は、借りているだけで、多分所有は出来ないのだと思う。 非パッケージ商品がチャート上位に占める割合が加速度的に増えつつある気配は、ひしひしと実感せざるを得まい。 夜に駆ける/YOASOBI(配信・SONY)ソニーミュージック運営の小説サイトと連携するユニット。 昨年末の発売後、各チャートで上位に留まる。 『夜に駆ける』を聴いてまず思ったのが、そこにはどことなく、件の『香水』と似た匂いの感じられたことだった。 ちなみに、YOASOBIは、小説を音楽化するという、レコード会社のアイデア/企画によって組まれたユニットのようで、『夜に駆ける』は、星野舞夜の『タナトスの誘惑』を原作として書かれた作品なのだそうだが、それでふと閃いた/思ったのが、この楽曲の製造工程のことなのだった。 昨今のjpopでは、メロディに歌詞を乗せていくというのが、まぁ常道の手順といっていいだろう。 では今回のように小説を原作とするといった前提の場合は、どうなのか。 原作者の手前、ストーリー展開は無視出来まい。 そこで(アタマのなかで歌詞をミュートし)、メロディを口ずさんでみると、フレーズの終わり部分など、先ずコトバ(日本語)があってそこに音をあてがってゆくのでなければ——作曲術的にいって——なかなか生まれにくい譜割の箇所もたしかに散見/確認されるのである。 その辺りはあくまで個人的見解にせよ、先の話に戻れば、この、日本語歌詞の妙に耳に残る——一種の字余り感のあるがゆえ——作風なところが『香水』を思い起こさせたのだな、というお話で、めでたし一件落着とはあいなった次第であります、ハイ。 紅蓮華/LiSA(SONY)昨年夏に発売。 人気アニメ『鬼滅の刃』OP曲。 昨年末紅白歌合戦にも出場したが、いまなお各チャート上位に。 LiSA。

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