アブラムシ 撃退。 家庭菜園でアブラムシが大量発生!簡単な駆除方法と対策をご紹介

家庭菜園でアブラムシが大量発生!簡単な駆除方法と対策をご紹介

アブラムシ 撃退

CONENTS• 世界で3000種以上いるといわれ、日本にも700種ほどのアブラムシがいます。 アブラムシは体内に子どもを宿した状態で生まれ、1週間ほどで成虫になります。 ほとんどの成虫はメスで、メスだけで1回につき30匹ほどの幼虫を1ヵ月にわたって産むことができます。 1匹や2匹ならたいした被害はありませんが、この爆発的な繁殖力で大量発生するのがアブラムシの厄介なところです。 見た目も悪いですしね! 普段は最初から幼虫で生まれるアブラムシですが、晩秋だけは卵で生まれ、卵の状態で越冬します。 そして暖かくなると孵化して活動を始めます。 ときに翅のある個体が生まれ、新天地に向かって飛んでいきます。 アブラムシの身体は柔らかく、敵に捕食されやすいので、自分の身体から出す甘い汁(甘露)でアリを集めて守ってもらうことがあります。 このためアブラムシは「 アリマキ」と呼ばれることも。 アブラムシが発生する時期 関 東基準で4月~11月がアブラムシ被害がある時期です。 冬は卵で越冬しますが、冬でも暖かい地方だと成虫のまま越冬することがあります。 アブラムシの被害 アブラムシは大量に群がってバラの樹液を吸い、バラを弱らせます。 ときに奇形させることもあります。 また アブラムシはウイルス病を媒介したり、排泄物からすす病を発生したりと、二次被害ももたらします。 アブラムシの予防のしかた 4月に入ると害虫の活動が活発になります。 3月下旬をめどにアブラムシを含む害虫対策を行いましょう。 まず、効果的な予防のしかたから紹介します。 農薬を使う予防方法 アブラムシを含む広範囲の害虫予防には、株元にばら撒くだけの「 オルトランDX」が手軽に使えて効果的です。 「オルトランDX」は、 株元にばら撒いて水やりするだけの簡単な方法で使える農薬です。 飛散しないので、使い捨てのビニール手袋をはめるていどの軽装で扱える気軽さがいいですね。 「オルトランDX」の有効成分をバラが根から吸収しして木全体に行き渡り、その汁を吸うことでアブラムシを駆除することができます。 アブラムシが発生する頃に「オルトランDX」をまいておけば、まだ人の目につかないほど少数のアブラムシも確実に駆除してくれるので、大量発生を抑えることができます。 アブラムシだけでなく、アザミウマ類、コガネムシ類幼虫、クロケシツブチョッキリ、チュウレンジハバチにも効果があります。 ただし、ミツバチに対しても影響があります。 残留効果は1ヵ月続きます。 年間4回まで使用することができます。 とても使い勝手の良い農薬ですが、 カバーできるのは株元から1m程度までなので、高さ1mほどに管理しているブッシュ樹形のバラならいいのですが、つるバラではあまり効果を期待できません。 よく似た効果があると言われている木酢液を使う方もいますが、発がん物質が含まれていたり、希釈濃度により害を招きかねないところがあるので、初心者には「ニームオイル」をオススメします。 「ニームオイル」は、インドセンダンの実から作られるもので、 アザディラクチンという成分が害虫の忌避効果をもたらします。 アブラムシをはじめとする害虫防除には効果がありますが、人や益虫(肉食昆虫)には無害で、使用回数にも制限がないとても使いやすいものです。 ゴキブリにも効果があるそうですよ! バラには原液を水で希釈して噴霧器で噴霧して使います。 希釈倍率は商品により異なりますが、300~1000倍に薄めます。 ニームオイルの効果の持続期間は5日前後です。 あまり害虫のいない時期なら5~7日ごとに、害虫が多い時期は3~4日に1回噴霧するようにします。 ただし「オイル」なので葉焼けを起こす恐れがあります。 とても日当たりの良い環境や盛夏に使う場合には希釈倍率に注意が必要です。 アブラムシの駆除のしかた 予防はしていても、どうしても発生してしまったら、広がる前にしっかり駆除しましょう! 農薬を使う駆除方法 アブラムシが発生しているのをみつけたら。 あまり多くなる前に先手必勝! 駆除効果の高い農薬を使いましょう。 アブラムシをはじめとするさまざまな バラにつく害虫駆除には「ベニカXファインスプレー」をオススメします。 「ベニカXファインスプレー」には、スプレータイプと、エアゾールタイプがありますが、 必ずスプレータイプを選んでください。 エアゾールタイプは、新芽やつぼみをダメにしてしまう恐れがあります。 「ベニカXファインスプレー」は 速攻効果があり、アブラムシだけでなく、アザミウマ類、クロケシツブチョッキリ、コガネムシ類成虫、コナジラミ類、チュウレンジハバチ、ハダニ類、ハモグリバエ類、ハスモンヨトウなど、多くの害虫に効果があります。 「ベニカXファインスプレー」は、クロチアニジンなどの有効成分で害虫を駆除します。 即効性があり、持続効果があるとても優れた農薬ですが、 年4回までしか使うことができません。 その理由は、アブラムシやハダニは同じ薬剤を使い続けることでその薬剤に抵抗力のある虫に発達してしまう恐れが高いからです。 アブラムシで約1ヵ月の残留効果があります。 「ベニカXファインスプレー」の農薬成分に、物理的に害虫を駆除する成分を加えた新商品「ベニカXネクストスプレー」も同じように使えます。 ただし、こちらは発生初期のみ対応できる方法です。 完全無農薬でバラを育てるのは大変です。 愛情と時間と知識を総動員してください! 1、物理的な駆除剤を使う 澱 粉で害虫をコーティングして死滅させるという、物理的な駆除剤を使います。 薬品ではないので、人体にも他の昆虫にも害はなく、くり返し何度も使える安全な駆除剤です。 ただし、農薬のようにすっきり一度で駆除できるわけではありません。 くり返し根気よく使ってください。 2、牛乳を使った駆除剤を使う 牛 乳をそのままアブラムシにかけておけば、やがて乾いたときにアブラムシを窒息させることができます。 少し水で薄めて噴霧器に入れて使うこともできます。 アブラムシがいなくなるまで、根気よく行ってください。 牛乳のついたところは白くなるので、アブラムシが駆除できたらきれいに水で洗い流しておきましょう。 3、ガムテープや歯ブラシ、濡らしたティッシュで取る ガムテープの先端をとがらせてアブラムシをくっつけて取る、歯ブラシでこすり落とす、ティッシュを濡らしてこすり取るなどして、バラを傷つけずにアブラムシを退治します。 数が少ない内なら対応できますが、なかなか大変です。 4、テントウムシに食べてもらう テントウムシはアブラムシを捕食します。 うまくテントウムシがいたら、大事にしてあげてください! いくつかは食べてくれるはずです。 アブラムシの現実的な防除方法 バ ラはきれいに咲かせたい、でも農薬散布はなるべくしたくないのが、多くの方の本音だと思います。 できれば完全無農薬を目指したいと。 でも、完全無農薬はわたしにはムリでした。 やはり愛情と時間と知識を総動員しなければ難しい。 現実にわたしが行っている害虫防除の方法を紹介します。 まず株元にオルトランDXを撒いておきます。 残留効果は1ヵ月ていどで、年4回まで使えますから、 3月下旬にまず1回目。 それ以降はニームオイルの散布を繰り返して病虫害の防除をします。 どうしても発生してしまったアブラムシには、 初期段階でその部分だけに「ベニカXファインスプレー」を吹きかけて駆除します。 同じ場所にそう何度もくり返し発生することはないので、年4回にこだわらずに使っています。 害虫被害がひどくなってきたら、オルトランDXの2回目散布。 ニームオイルの散布は引き続き。 どうしても発生した部分だけに「ベニカXファインスプレー」。 この繰り返しです。 害虫被害を受ける葉がいくつか出ますが、すぐ隣のベランダで洗濯物を干すような我が家の環境では、今のところこれがベストかなと思っています。 まとめ アブラムシの防除について、初心者向けにまとめました。 広範囲に農薬散布できる環境の方には物足りない方法だと思いますが、家庭園芸ではこれくらいが現実的なラインかな、と思っています。 ニームオイルは自分的にはかなり有効だと思っています。 ここで紹介した以外にも、ニームオイルを使った商品はいろいろあるので、使いやすいものを選んでくださいね!.

次の

アブラムシの薬剤を使わない駆除、予防方法は?

アブラムシ 撃退

このような資材を用いた技術は IPM関連病害虫技術と呼ばれています。 農薬を減らすことは農林水産省も推奨しており、総合的病害虫・雑草管理 IPM : Integrated Pest Management としてガイドラインが設けられています。 IPMの歴史は長く一言で説明することは難しいのですが、今回に限っては 様々な方法を駆使して化学農薬の使用量を減らすことと思って貰えれば十分です。 各農業研究機関では今現在もIPM関連技術の研究・開発が進められています。 既に体系化されたIPM関連技術情報はインターネット上の 「JPP-NET 病害虫防除技術関係情報 IPM 関連情報リンク集」から簡単に見ることができ、都道府県ごとの情報を知ることができます。 もちろん 「ミニトマト IPM」と作物名から検索しても沢山の情報が得られます。 資材情報だけでなく、効果的な使い方も知ることができますよ。 個人で無農薬、減農薬栽培に取り組むことは大変ですが、国を挙げて新技術の研究・開発をしてくれているとは何とも心強くありませんか?ぜひIPM関連情報を参考にしてくださいね。 日本植物防疫協会. 関連記事.

次の

アブラムシの確実な対策と駆除

アブラムシ 撃退

アブラムシの見た目の特徴や生態と被害 アブラムシは多くの野菜に寄生する体長は2~4㎜ほどの害虫です。 アブラムシ自体が行う吸汁活動で野菜が萎れたり枯れたりすることはありませんが、アブラムシが厄介者とされている理由は様々なウイルスを媒介するからです。 ちなみにウイルス病は治すことが出来ない野菜にとっての不治の病です。 アブラムシの種類はかなり多く、決まった野菜にしか寄生しないものや様々な種類の野菜に寄生するタイプがいます。 アブラムシは幼虫も成虫も、野菜の葉だけでなく、茎・花・果実も吸汁します。 アブラムシを放っておくと野菜はどうなるの? アブラムシ幼虫 アブラムシを駆除しないで放っておくと数がどんどん増えて群生します。 最後はアブラムシから出る 甘露 で野菜がベトベトになります。 この甘露はアリを呼び寄せる為、テントウムシなどのアブラムシを駆除してくれる益虫を遠ざけてしまいますし、甘露は「すす病」の発生原因になってしまいます。 アブラムシ自体の吸汁活動は野菜にはさほど深刻な被害は与えませんが、アブラムシが引き起こす一番の問題は、他の野菜にかかったウイルス病を次々と媒介してしまうことなのです。 アブラムシが発生する期間と発生の条件は? アブラムシの羽あり成虫 発生時期は3月~11月頃の少雨時期 アブラムシは1年中発生する虫です。 アブラムシは雄雌の区別はありますが、春から夏までは雌だけで増殖を繰り返して、秋以降は雄が発生して普通に増殖します。 関東より北のエリアは卵で越冬しますが西のエリアは成虫のまま越冬して一年中幼虫を生み続けます。 アブラムシが発生する原因は? アブラムシの卵 アブラムシは他の野菜や植物から羽ありの成虫が飛来して寄生します。 窒素成分の多い肥料を与えた野菜に多く飛来します。 なぜ窒素成分を与えすぎるとアブラムシが飛来するのでしょう?実は窒素成分を野菜に与え過ぎると葉で合成されるアミノ酸が過多になり、アミノ酸が大好きなアブラムシが集まってくるのです。 アブラムシに被害に遭わない為の予防と対策は?• 元肥には窒素肥料を過剰に与えないように注意しましょう。• 太陽光を嫌うのでシルバー色のマルチシートを敷く。• 背の低い野菜は目の細かい防虫ネットをトンネル掛けする。• 成虫の飛来を防ぐために野菜の周辺に防虫ネットを立てる。• 周囲に背の高い植物を植えてアブラムシを遮る。• 地上部分の乾き過ぎに注意する。 アブラムシを殺虫剤を使わずに駆除するには? 葉が過繁茂状態になっているとアブラムシが発生しやすくなるので、株元を中心に不要な枝葉は摘み取って風通しを良くして日光が良く当たるようにしましょう。 また、土壌中の窒素が多いと葉が必要以上に茂ってしまうので、その時は追肥を控えることも大切です。 数が少ない時はセロテープやガムテープでペタペタ引っ付けて駆除しましょう。 少数であれば晴れた日に牛乳と水を1:1で割ったものを散布するとアブラムシが呼吸できなくなり窒息します。 散布後は水できれいに流してしまいましょう。 アブラムシは黄色に集まる性質があるので、黄色の粘着板を利用して駆除することも出来ますので数が増えた時はこの方法で駆除しましょう。 羽ありのアブラムシをはじめ日中に活動する虫は背中に光を受けて飛んでいるため、下から強い光が当たると上下の感覚を失ってうまく飛べなくなる性質があるのでシルバーマルチを設置することも有効なアブラムシ対策になります。 一般的に言われる木酢を薄めた物やトウガラシを浸けた液などを吹きかける方法は、実は死滅させる効果はなく一時的にアブラムシは逃がすだけです。 また、効果が薄れるとすぐに戻って来るので本当の意味での駆除にはなりません。 農薬を使うのがどうしても嫌な方は、住友化学から発売されている「粘着君」はどうでしょうか。 この製品はでんぷん成分を主に作られていて、薬剤成分ではなく粘着性でアブラムシを退治するので安心して使用できるでしょう。 粘着君 有効成分にデンプンを使用している環境にやさしい殺虫・殺ダニ剤で、臭いが少なく収穫前日まで使用できます。 粘着性で退治するので薬剤抵抗性は殆どありません。 アブラムシだけでなく、タバココナジラミ類やハダニ類にも効果があります。 毒性が低く、ミツバチやテントウムシなどの益虫には殆ど影響がありません。 楽天の最安値ランキングは amazonの「粘着君」の利用者の声は アブラムシが大量発生した時の対処方法 アブラムシは一度は駆除しても次から次へと他の畑から飛んできます。 数日家を留守にして帰ってきて畑を見たらアブラムシが大繁殖ということも。 マンションで栽培していても羽ありの親アブラムシは次々と飛来するため、常にアブラムシ対策をしておくことは大切です。 アブラムシを駆除するには栽培前の土壌に薬剤を散布する方法と、アブラムシが発生してから薬剤を散布する方法があります。 アブラムシの一番の害は病気を運んでくることなので、意地を張って薬剤を利用せずに病気を発生させてしまって最後に強い薬剤で病気を治すなんて事にもなりかねません。 農薬は・・・という方もいるかも知れませんが、生育の初期段階や収穫前の薬剤使用であれば決められた量と決められた回数を守って使用すれば人体への影響は殆どありません。 慣れないうちは無理をせず、野菜に影響の少ない初期段階での薬剤の利用を検討してみる事も大切です。 おすすめのアブラムシ駆除剤は? 住友化学園芸 パイベニカVスプレー 蚊取り線香に含まれる殺虫成分のピレトリンが含まれている薬剤で 成分は葉裏まで浸透し、葉の中や葉裏の害虫まで退治します。 持続性と速攻性が抜群のアブラムシ撃退効果が高い有機JAS適合の薬剤です。 影響は短いですが益虫に少し影響が出ますので、益虫に直接かからないように散布しましょう。 楽天の「 パイベニカVスプレー 」の取扱い店は amazonの「 パイベニカVスプレー 」の取扱い店は ベストガード(粒剤) 一番おススメの薬剤です。 アブラムシ以外にも吸汁する害虫にとても効果があります。 発生前の害虫予防に使えますし、もちろん発生してからも効果があります。 残効性なので1か月~2か月ほど効果が持続するので使用回数が少なくて済みます。 散粒容器入りなので手軽に使用できますし、散布後の野菜の汚れが少ないのもおすすめできる理由です。 楽天市場の取り扱いショップは amazonの取り扱いショップは.

次の