次亜塩素酸 アルコール 混ぜる。 次亜塩素酸ナトリウムと消毒用エタノールについて

次亜塩素酸水とは!?濃度(ppm)別の使い方・おすすめ商品を徹底解説!

次亜塩素酸 アルコール 混ぜる

現在本邦は、再び社会活動を開始しつつあります。 正式な呼称が確定するまで筆者は現在のパンデミックを第一次パンデミック第一波、第二波等と呼称し、冬に襲来するパンデミックを第二次パンデミックと呼称している。 (真珠湾空襲からヒントを得ている。 感染症防御において、消毒は、個人防護具 PPE の活用と等しくたいへんに重要で、市民が身を守ることに直結し、それが医療への負荷を大きく下げる結果となります。 市民のPPE使用=不織布マスクの着用を嘲笑し、市民はマスクをするなと暴言を吐き続けた権威主義的暗愚医者などは、自分自身の火あぶり用の薪を積み上げていたようなものです。 なお、この洗面器に消毒薬を入れておき手洗いをする方法は、最悪の耐性菌培養槽となり、多剤耐性緑膿菌などによる極めて深刻な院内感染の元凶となったため、前世紀末に全廃されている。 消毒薬の手洗い洗面器などでの運用=消毒薬の使い回しは、絶対にしてはいけないことで、使う都度、新鮮な消毒薬を使わねばならない〉 さて、学習権の保障としての学校再開や、個人と集団の感染症防護としてのマスク着用、消毒の励行、社会的距離戦略の徹底は素晴らしことです。 ところがここに知識と考え方のおかしな権威主義者や「善意の人」が潜り込み、横車を入れてくるのが本邦の常で社会の闇です。 これは放置するとけが人や病人、死人を出しかねませんので本稿を緊急で執筆する次第です。 実際には6月に入ると同時に学校なども動き始めました。 この社会活動抑制期間の7週間は、諸外国の実例と比較すると期間としては長くもなく短くもなくといえます。 世界では、どの国も社会活動の抑制による弊害に苦しみ、できるだけ期間を短縮しながら軟着陸を模索していますが、一方で合衆国南部から西部にかけてのように拙速な活動再開によってパンデミックが再燃している事例もあります。 現在、第二波とよばれているspikeやsurgeは、まさにこのためによるもので、世界各国を悩ませています。 とくに本邦では、前回執筆したように極端なPCR検査の抑制によって感染者分布の実態が把握できていないと考えられますので、感染拡大の発生については個々人の身を守る努力に依存することとなります。 従って、個人防護具としての不織布マスクと消毒薬の必要性が極めて高いものとなります。 幸い、不織布マスクは五月末になると大きく値崩れを起こし、今ではコンビニでも妥当な価格で大量に販売されています。 なお不織布マスク全般、とくにN95マスクは、期限(数年から5年程度)を超過すると繊維構造内部の静電場が失活して見てくれはマスクでも実際には濾過能力が無くなってスッカスカの「殺人マスク」になることが多々ありますので、製造後の経過期間の分からない転売屋などのマスクはいくら投げ売りでも危険です。 不織布マスクは、できるだけ新鮮なものを使いましょう。 消毒用アルコールの流通回復は近いと考えて良いだろう〉 そういった中、郵便局などの待合や、大規模小売店舗入り口の手指消毒薬として黄色い液体の入ったスプレーが登場し、更に商棚にもアルコールと並んで黄色い液体の入った瓶が並ぶ様になりました。 価格は500ミリリットルで1200円から2000円程度とかなり高いのですが、アルコール手指消毒薬も同様にまだ高価です。 この黄色い液体(正確には黄色っぽい透明の液体でキッチンハイターに酷似)の入った瓶の中身は、次亜塩素酸水溶液です。 色を見る限り100ppm以上の有効塩素濃度に見えますが、スーパーの店頭で成分表示を見入ると「HClO」とか、「安定化次亜塩素酸 安定剤」などと書いてあります。 また有効塩素濃度は、100ppm以上という表記のものが多いです。 お値段は前述のようになんと500ミリリットルで1200円から2000円程度で、なかには100ミリリットルで2000円近い代物もあります。 そんなにお金を使えたら一升瓶のお酒を買えますので筆者はすごすごと立ち去ることになりました。 500円くらいでしたらサンプルとして全種類購入していました。 以前執筆しましたように(1,2) 消毒用アルコールの不足は、省庁間の制度・利害調整の失敗によるものです。 本来、コロナ対策に必要な家庭用消毒薬は、消毒用アルコールと水回り・吐瀉物用の次亜塩素酸ナトリウム(キッチンハイターなど)の二つでことが足り、双方共に安価かつ国内に潤沢に存在しています。 従って、行政、この場合は経産省が流通へきちんと一般アルコールを解放すれば、医療関係者から我々一般市民までの共通した対コロナ基本装備である消毒薬に困ることはないのです。 次亜塩素酸は、たいへんに面白い物質ですが、一般向け消毒薬でなく、あくまで工業用の消毒薬と好事家向けの雑貨に過ぎません。 そのようなものが一般向け市場で実際には消毒用途として売られ、手指消毒に不特定多数の人間に供せられているのは憂慮すべきことです。 一体何が問題なのか 次亜塩素酸は、次亜塩素酸ナトリウム(キッチンハイターの主成分)を塩酸やクエン酸などの酸で中和して製造するか、隔膜型電解槽によって食塩水を電気分解することによって製造されます。 どちらの製法もたいへんに低コストで、とくに次亜塩素酸ナトリウムの中和は、極めて安価です。 次亜塩素酸類の性質や法的定義とくに「次亜塩素酸水」呼称問題については過去3回の記事に詳細に記述しましたのでそちらをお読みください(参照過去記事1,2,3)。 本稿は、これら3回の記事と消毒薬、とくに塩素酸類を使う上での注意点と「べからず」について記述した二回の記事(1,2)について併読するとより楽しく深く理解できます。 ここで代表的な手指消毒薬としての問題点を論じます。 手指消毒薬は、最も安価で効果的な手洗いが難しい場合に使われます。 51, No. 消毒用アルコールは、これらの三つ全てを満たします。 但し、アルコールによる脱脂効果で手荒れを起こすことはいまだに医療関係者の悩みです。 最近店頭に多く並び、店舗や公共の場に置かれることに増えている「次亜塩素酸」には、次の問題があります。 1 確実性:確実に殺菌できる保証がないし合意も無い 次亜塩素酸そのものは50ppm程度の低濃度でも強く広汎な殺菌力を示すが、製造後の自然分解による減衰が大きく、消毒現場で安定して効果を示すかについて合意が無い。 製品の多くは、白色瓶か、乳白色透明瓶入りでいずれも光分解を抑止できない。 本来は遮光瓶入りでなればならない。 ほぼ全ての事例で薬液の製造日からの経過時間が分からない。 常温、未遮光条件では次亜塩素酸は急速に分解する。 2 安全性:人体に使用した場合の安全性の合意が無い 流通している次亜塩素酸や、公共の場、店頭などで不特定多数に供せられている次亜塩素酸には、人体に使った場合の安全性と安全な使い方に合意がない。 中には、明らかに有効塩素濃度数百ppmとみられる淡黄色で塩素臭のする液体が入った「次亜塩素酸」入りスプレイボトルが設置されている事例を筆者は目撃している。 本来、有効塩素濃度50ppm程度の「次亜塩素酸水」は、無色透明で外見と粘度は水とほぼ変わらず、僅かに塩素臭がする程度である。 3 迅速性:アルコールと異なり自然に揮発しないために迅速性には大きく劣る 消毒用アルコールにしても次亜塩素酸にしても数十秒程度で消毒の効果を発揮するが、次亜塩素酸は揮発しないために後処理を要する。 また、次亜塩素酸類が表皮に付着したまま放置することは好ましくない。 従って、拭い取る処置が余計にかかる上に交差汚染の可能性が生じる。 生体に有害な次亜塩素酸ナトリウムに比べればマシという程度の安全性ですが、安価にもかかわらず消毒薬としての効果はバツグンではないかとして長年着目されてきたのが「次亜塩素酸水」です。 詳しくは過去記事参照〉 しかし次亜塩素酸は常温で分解しますし、光(とくに紫外線)があれば分解速度が加速されます。 したがって、製造日が分かれば常識的な保管状態であれば製造後3年以内にいつ、誰が使っても常に安定して効果を発揮します。 この安定性=確実性がなければ消毒薬としては使えません。 消毒薬は、確実に効果を持つことが確証されていなければ、消毒したのに水になっていてウィルスに感染して死んじゃったなどということが起これば本末転倒です。 効かない消毒薬は殺人薬剤になります。 次亜塩素酸の多くはpH4〜6程度の弱酸性で、ほぼ電離せず次亜塩素酸分子の状態で存在するが故に強い殺菌効果を持つとされます。 これが次亜塩素酸の大きな優位点で、有効塩素濃度が高々50ppmの次亜塩素酸水が500ppmのハイター希釈液相当の効果、カビに対してはより強力に効くとされています。 ところが、化学的に不安定なために時間がたてばただの極めて薄い希塩酸になってしまい、光と熱でその分解は加速されます。 これが次亜塩素酸の本質的な弱点で、「次亜塩素酸水」としての製品流通には無理があります。 医学的・科学的な合意を得られていない「安全性」 同様に安全性にも合意が得られていません。 「次亜塩素酸水」は食品添加物として認められているから安全だと謳う広告を見かけますが、「次亜塩素酸水」は、次亜塩素酸ナトリウムと同様に食品を製品として出荷する時点で除去されていることが求められています。 消費者の手元で人と接触することは認められていません。 次亜塩素酸類の身近な使用例は、水道水と遊泳用のプールです。 水道水はpH6~7前後が基本で、蛇口での次亜塩素酸濃度は1ppm未満です。 伝染病蔓延時の緊急対応でも2ppm迄しか認められていません。 WHOのガイドラインが5ppm以下です。 遊泳用のプールでも次亜塩素酸による有効塩素濃度は1ppm以下とされており、多くのプールは、pH6前後、有効塩素濃度1ppm未満に管理されています。 プールの有効塩素濃度の調整に失敗して、1ppmを超えると目の痛みに始まり粘膜に異常が起こり、人によっては皮膚の異常などが起こります。 この運用実績を持って有効塩素濃度30ppm程度の塩素殺菌は、人畜無害だという主張がありますが、粘膜障害や皮膚障害などの統計を取り分析のうえで公表しない限り、科学的に全く無根拠の私説に過ぎません。 むしろ現場での運用では、目などの粘膜への障害、皮膚の炎症などへの対応が存在していたと学校関係者からは聞いています。 個人の狭い経験と思い込みによる非科学的な主張はどの分野でも多くみられるのですが、こと生命の安全と健康に直結する一般向けの消毒においては、極めて有害で危険なものです。 「私は大丈夫だ」、「私の所では効果がある」というのは、趣味の次元の話であって、一般向け、医療の向けの消毒においては路傍の乾いた犬の糞なみに無価値で危険(犬蛔虫卵は人間に極めて危険)な主張です。 安全性の合意を得るにはたいへんな費用と時間を要しますが、今迄四半世紀、食品添加物としての承認後からだけでも20年間近く、何をやってきたのでしょうか。 筆者はそちらが不思議でなりません。 迅速性は、あくまで後処理の問題であり、安全確実かつ交差汚染無しに拭き取るためにはペーパータオルと安全な処理箱が必須となります。 これも次亜塩素酸がアルコール消毒薬を単純に置換できるものではないことを意味しています。 本質的には企業倫理、工業倫理が核心 Chemist 化学者 としての視点でみると次亜塩素酸は、たいへんに面白い物質で、実験室内ではたいへんに優秀な性能を示します。 しかも安価で生産性も良い物質です。 一方で、消費者は思いもしない行動をとりますし、使い方をします。 合衆国では、コロナ禍によって家庭用消毒薬(ライソルなど日本のハイターに相当)でうがいをする人、食べ物に混ぜる人、肌に塗る人が大勢現れていてメーカーと地方政府を大いに悩ませているとCNNでは報じられています。 この原因にトランプ大統領の消毒薬発言があると批判されていますが、これで人が死傷すればメーカーの製造物責任問題になります。 一般向け、医療向けの製品、とくに消毒製品は、人の命がかかっていますので科学的かつ医学的に公的に合意された効能と、標準的な使用方法が確立されねばなりません。 消費者の手元で安全且つ確実に効果を発揮する条件が明確かつ公的に合意され公開されねばそれは消毒薬では無く、最悪では殺人製品になりかねません。 業界団体とメーカーが力を合わせて科学的かつ医学的に公的に合意された効能と、標準的な使用方法を獲得し、遵守するのが最低限の企業倫理であって、出発点です。 そしてその窓口であり担当が厚生労働省です。 経済産業省にはその資格はありません。 次亜塩素酸はニセ科学批判の対象としては頻出ですが筆者は、企業倫理、工業倫理問題のど真ん中で、ニセ科学問題は枝葉であると評しています。 幹をどうにかせねば、枝葉は無限に生えてくると言う典型的ないたちごっこを起こしているのが現実でしょう。 結果、顧問弁護士の居る企業に逆襲されてしまうのは火を見るよりも明らかなことです。 次回は、経産省の委託を受けた独立行政法人製品評価技術基盤機構 NITE による中間報告を用いて具体的に論じます。 徳島大学助手を経て高知工科大学助教、元コロラド大学コロラドスプリングス校客員教授。 勤務先大学との関係が著しく悪化し心身を痛めた後解雇。 1年半の沈黙の後著述家として再起。 本来の専門は、分子反応論、錯体化学、鉱物化学、ワイドギャップ半導体だが、原子力及び核、軍事については、独自に調査・取材を進めてきた。 原発問題についてのメルマガ「コロラド博士メルマガ(定期便)」好評配信中.

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【医師監修】次亜塩素酸水とは?次亜塩素酸ナトリウムと何が違うの?

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(次亜塩素酸ナトリウムは、「次亜塩素酸水」とは別物です。 最後に、「次亜塩素酸水」wikiへのリンクを貼ってあります。 ) 消毒用アルコールや手ピカジェル(消毒用アルコールをジェル状にした製品)等が品薄で手に入りませんが、だからといって 次亜塩素酸ナトリウム(塩素系漂白剤)を薄めた液での、手指消毒は駄目ですね。 消毒自体は出来ますが、次亜塩素酸ナトリウム自体が強すぎるのと、水酸化ナトリウムの成分も入れてあるのですが、それがタンパク質、つまり、皮膚を溶かします。 次亜塩素酸ナトリウムを薄めたやつって、素手で使うと「指先がぬるぬる」しますよね。 あれは、一緒に入れてある水酸化ナトリウムで皮膚が溶けて「ぬるぬる」してるんです。 希釈タイプの大びんが一本あれば、嘔吐物の処理後の除菌や便器の除菌などには、重宝するかと。 (新型コロナウイルスの症状に嘔吐・下痢もあるようですし。 ) 200ppm(0. 02%)・・・ドアノブ・手すり等の拭き殺菌・消毒。 1000ppm(0. 1%)・・・嘔吐物・下痢便等の殺菌・消毒。 なお、 希釈せずに使える1000ml泡スプレータイプは、花王によると1000ppm(0. 1%)です。 そのまま、ドアノブ・手すり・テーブル等にかけると、5倍濃いという事になるので、ご注意ください。 どれも、ビニール手袋・ゴム手袋等で手指の防護をして使いましょう。 また、飛び散った原液が目に入ると先ほどのタンパク質を溶かす性質で、目の角膜が溶けてしまうので、失明の恐れもあるため、防護メガネもあるといいかもしれません。 次亜塩素酸は不安定な物質なので、冷暗所で保管しましょう。 作った希釈液は、不安定で有効成分が割と簡単に分解して失活してしまうので、消毒・殺菌のその都度作りましょう。 希釈液の作り置きは駄目です。 塩素系漂白剤は、酸性の洗剤と混ぜると毒性のある塩素ガスが発生してしまうので、注意しましょう。 換気の良いところで、使用しましょう。 最後に、東京都のノロウイルス対策用に作られたと思われる「塩素系消毒液の希釈方法」というYOUTUBE動画を載せておきます。 (長さ:1分15秒) 100mlぐらいの小さな容器で、 もともと香水を携帯用に入れるような「アトマイザー」も使えるかもしれません。 香水は、高濃度のエタノールに(水には溶けにくい)香料を溶かしていることが多いと思うので、使えるかなーと思った次第です。 ただし、 ワンプッシュで出る量が、香水向けのアトマイザーだと消毒用としては、少ないかな~と思います。 (香水を使ったことがない男性ですので、この辺の事情は、女性の方が詳しいかも・・・) マクドナルドなんかの入った入り口に置いてあるアルコールディスペンサーは、1回のワンプッシュで、手のひらにちょっと貯まるぐらいの量の消毒用エタノールが出ますが、香水向けのアトマイザーだと、1回に、何回かプッシュぐらいしないといけないかも、という難点はありそうです。 元々、香水向けに作られているのでアルコールに対する耐性は、当然あるので、確認せずに済みます。 現状は、プラスチックと書かれているだけで、素材の明示がされておらず、アルコール用と書かれているのにもかかわらず、高濃度の消毒用アルコールを入れたら「底が抜けた・溶けた、キャップのねじりがあわないので、逆さにすると漏れる」など、粗悪品の容器が大手ECサイトでも、出回っています。 ECサイトでは、くれぐれも、レビューをよく見て、買われることを推奨します。 アルコール用と書かれていても、それが嘘の表記だという場合もあるようです。 レビューも、「やらせレビュー」もあるので、まぁ、難しいですけども、「総レビュー数」「低評価レビューの内容」も確認ですかね。

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【必見】次亜塩素酸水とアルコールを比較!ウィルスや菌に効果があるのはどっち?使用時の注意点もご紹介

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次亜塩素酸水ってどんなもの? 次亜塩素酸水は、 食塩水や塩酸を電解することによって得られる水溶液で、高い殺菌効果と消臭効果があるといわれています。 また2002年6月より、厚生労働省から食品添加物として承認を受け、その使用基準や成分規格が定められています。 人の体内でもつくられる次亜塩素酸は、細菌を攻撃する免疫においても使われていることで知られています。 また 有機物と接触することによって水に戻るため、環境や人に対して安全性が高く、食品添加物としては殺菌料として野菜の色の維持、調理器具などの消毒などに、医療分野では強酸性電解水として医療機器を消毒するためなどに使われています。 また家庭ではキッチンやトイレなどの殺菌・消臭、ペットの臭い対策、室内の消臭などに使われます。 そのほか、食品工場や病院、介護施設など、さまざまな場所で広く使用されています。 また、他には主に以下のような特徴があります。 安全性が高い• 直接目に入ったり、肌に触れたりしても特に問題ない• 少量であれば万が一飲んでも、害がない• 有機物と触れることで分解するため、残る心配もない 高い殺菌・消臭効果• 多くの細菌やウイルスに対して除菌効果があるとされる• 有機物と接すると分解するため、消臭効果も期待できる 次亜塩素酸水って、どうやって使うの? 次亜塩素酸水には、主に以下のような使い方が挙げられます。 キッチンやトイレなどの除菌、消臭 三角コーナーやシンクの除菌、まな板や包丁など調理器具の除菌などに活用できます。 またトイレにおいては便器や床、壁などへスプレーすることによって強い消臭効果が期待できます。 またその高い消臭効果から、ごみ箱など臭いの気になるところへの利用も適しています。 100~200ppmの濃度に薄めたものをスプレーボトルに入れておくと、キッチンまわりやテーブルの除菌など、さまざまなところで使うことができます。 ウイルス対策 次亜塩素酸水は、ノロウイルスやインフルエンザウイルスを殺菌するために有効といわれています。 名前の似ている「次亜塩素酸ナトリウム」もウイルスに対する殺菌効果がありますが、強いアルカリ性という性質があります。 そのため、金属を腐食させる、肌のタンパク質を溶かすなど、取り扱いには注意しなければなりません。 この点、 次亜塩素酸水は次亜塩素酸ナトリウムと比較するとノロウイルスへの効果が数十倍という検証結果があるため、安心して使用することができます。 ただし、次亜塩素酸水は有機物と接すると水に戻るため、ノロウイルスに感染した人の嘔吐物などを一度綺麗にし、水拭きをした後にスプレーをするなどの方法が効果的です。 またインフルエンザウイルス対策として消毒用エタノールを使った場合には手が荒れることがありますが、次亜塩素酸水では皮膚への影響もなく安心して使うことができます。 アレルゲンの除去 花粉やダニなどに含まれ、アレルギー症状を引き起こす物質のことをアレルゲンといいます。 花粉は部屋の換気時や外出の際に着ていた衣服に付着するなど、普段の生活から容易に室内へ入り込まれます。 次亜塩素酸水のスプレーをすることにより、空中に浮遊している花粉とくっついて落下させることができると考えられています。 また、衣服にスプレーすることによっても、アレルゲンを効果的に除去することができるといわれています。 次亜塩素酸水を使うときの注意点は? 次亜塩素酸水を使う場合には、主に以下のようなことに注意しましょう。 手洗い 次亜塩素酸水には手を洗浄するはたらきはないため、 通常通り石鹸やハンドソープなどで手を洗った後に、次亜塩素酸水を使って殺菌・除菌しましょう。 治療 次亜塩素酸水は水虫の治療や口腔内の洗浄、虫歯予防などにも利用されることがありますが、 次亜塩素酸水による水虫の治療や虫歯予防などに医学的根拠が乏しい上に、次亜塩素酸水は医薬品・医薬部外品として認められているものはないため、どちらも自己責任で行いましょう。 使い方 次亜塩素酸水は直接微生物に触れることで、殺菌・除菌効果を発揮します。 次亜塩素酸水を使う場合には、油汚れなどの汚れは事前に取り除いてから殺菌・除菌したい箇所にスプレーしましょう。 保存方法 次亜塩素酸水は、温めるとより効果が得られるといわれています。 ただし、高温下にさらされる、直射日光に当たる場合には次亜塩素酸水の濃度が低下すると考えられます。 したがって、遮光した場所で常温で保存してください。 またその際、小分けにして早めに使い切りましょう。 おわりに:次亜塩素酸水は高い殺菌効果と消臭効果をもち、安全性が高い 次亜塩素酸水はその安全性の高さから、家庭や介護施設、病院などさまざまな場所で使われています。 注意点を考慮し、消臭や除菌などに活用しましょう。

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