となり の 怪物 くん r。 漫画となりの怪物くんの面白さとその理由を元漫画家志望が解析

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夏目さんとそういう関係になったのはついこの間の話で、その時の感動は忘れられるわけもない。 なんて言うか、空でも飛べそうな幸福をじわりじわりと常に感じている状態で、意識していないとついついにやけてしまいそうになる。 だから、二週間ぶりに会う彼女が何だかとても輝いて見えるのは、仕方のないことだと思うんだ。 「ササヤンくん、お砂糖いくつですか?」 「え、あー。 ふたつ」 呼びかけられてはっとする。 オレの部屋で、当たり前のようにコーヒーを入れる夏目さん。 それは既に当たり前になっていたことなのに、関係が進んだだけでとても新鮮になる。 「……何?」 くすっと笑った彼女に首を傾げると、 「今日は甘いものの気分なんですね」 と返って来た。 いや、そういうわけじゃないんだけど、ぼんやりしながら何となく二つと答えただけで、とか、そんなことを言ってもどうにもならないので「うん」と返事をしておいた。 正直なところ、今日のオレはとても上の空だ。 キラキラして見える夏目さんと、1DKの間取りにはやたらと存在感のあるベッド、この間ここにいた時のこと、そういうことで、頭がぐるぐる茹っている。 それなりの期待は仕方ないとして、多分彼女もそうなんだとして、でも、夏目さんからGOサインが出ないなら今日は手を出せない。 だって痛みの記憶なんてすぐに消えるものではないし。 甘くて美味しい」 入れてもらったコーヒーを口に運べば、夏目さんは嬉しそうに笑う。 「わたしが入れたんだから当たり前です」なんて余計な一言も付いてきたけど。 とんっと、隣に座った夏目さんと肩が触れ合って、まあいいかとそのままにしたら、そっと離れていく。 意識してるんだろうなぁ、そりゃあ。 「夏目さん?」 そっと顔を覗き込めば、じわじわと朱く染まる頬。 ……ああ。 かわいくってたまらない。 こぶしを握りこんでやり過ごすつもりが、くんっと袖を引かれてしまう。 目を合わせると、夏目さんは困ったように眉を下げていて、自然と喉が動く。 あの時も、こういう顔をしていた。 ひとつ思い出してしまえば芋づる式で、戸惑う声とか、甘い声、眉間の皺とか、縋る腕、様々なその時の記憶がぶわっと甦って、思わず背筋が粟立った。 まずい。 これは。 「あ……なんかお茶請けあったかも。 探してくる」 自然を装って立ち上がった。 確か、夏目さんの好きなチョコレートがあった気がする。 もし今ので不快にさせてしまってたら、それで機嫌を取ろう。 [newpage] 夏目さんっていう人は、「そんなつもりじゃなかったのぉ~」みたいな使い古された駆け引きを天然で使ってくるから、しかもそれ駆け引きじゃなくて本気だから、そういうのが本当に困る。 いつだって振り回されてばっかりだ。 チョコレートの箱を持って戻ると、夏目さんはやっぱり少し不機嫌で、唇を尖らせたまま「ありがとうございます」と口にした。 だってオレ、ちょっといちゃつく程度じゃ止まらない自信あるんだもん、しょーがないじゃん。 「美味しいですね、チョコレート」 見るからにアンニュイな表情で、オレには艶めかしく見える仕草で、持ってきたチョコレートを口に含む。 長い睫が目にかかって、ほんと綺麗だ。 ……すごく、困る。 そんな態度じゃ、期待されても文句言えないんだよ夏目さん。 「……ササヤンくんは」 「えっうん、なに」 「キスとかしたくないんですか」 そりゃ、したいけど。 だって。 だから。 「……ササヤンくんの臆病者」 夏目さんがそう言うのと、オレが背後のベッドに押し倒したのが、どっちが早かったのかはわからない。 とにかくオレは、目を丸くした彼女を見下ろしていた。 「……いーの?」 たがは一度外してる。 留め直す方法なんて知らない。 夏目さんのGOサインがどういうものかもわからなくて、なのにオレの気も知らないで煽ってくる。 思い通りになった試しなんてない。 「だ、だめなんだったら、今日ここに来てません」 視線を下げた夏目さんが、ゆっくりともう一度オレを見て、それからその唇で弧を描く。 誘われるように距離を寄せて、啄ばむように触れて、何度か繰り返して少し深くなる。 脳が痺れるような快感は、夏目さんも感じてるんだろうか。 「……あの……ちゃんと乗ってもいいですか……?」 口を離すと、熱を孕んだ吐息が漏れて、それにすら興奮して、もう止まれそうもない。 夏目さんがおずおずと、身体の半分だけベッドに乗りあがっていることを訴えてきて、よいしょ、と所定の位置まで運んだ。 「これでいい……?」 こめかみに口付けながら尋ねれば、伏せた睫が小さく震えて、音もなく頷く。 もしかしたら、オレが思ってるよりも、夏目さんもよかったのかもしれない。 幸せだったのかもしれない。 またやりたいって思えるほどには。 そう思ったら、興奮が増した。 [newpage] 首筋を指で辿ると、大げさなくらいびくんと揺れる。 そのまま事を進めようとカットソーの裾から手を差し込むと、「ササヤンくんササヤンくん」と小さく呼びかけられた。 「なに?」 努めて優しく聞き返せば、耳打ちをしたがる格好をする。 求められる通りに近付けば、 「今日……っ下着、可愛いのを着けて来ました……」 と囁いてくる。 初めての時は、お気に入りのじゃなかったから、と可愛らしいことも付け足される。 そう言えばすっかり忘れてたけど、この間は「勝負下着じゃないから」とか何とかで流されそうになったんだっけ。 そんなに気にしてたんだ。 「じゃ、じっくり見せてもらおうかな」 そうしようと思わなくても、顔が勝手に笑ってしまう。 夏目さんは少し震えて、でもはにかんだ顔で笑う。 どうしよう、多分、すごく信頼されてるんだけど、それは嬉しいことなんだけど、夏目さんが容赦なく攻めてくるから、さっきから理性が吹っ飛びそうで危ない。 もしかしたら、初めての仕切り直しがしたい夏目さんと、二回目の情事に興奮が治まりそうもないオレ。 何が起こってもおかしくないような気配の中に飛び込むみたいにして肌を合わせる。 休日の昼下り、外は良く晴れている。 爽やかから遠い行為は多分似つかわしくない。 けれど止めたいとも思わない。 おわり.

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【楽天市場】となりの怪物くん 1 [CD付完全限定生産] / アニメ:CD&DVD NEOWING

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『となりの怪物くん』完結から2年2か月。 待望の最新作『僕と君の大切な話』第1巻発売記念!! ろびこさんスペシャルインタビュー!!! 大変長らくお待たせしました! 伝説の傑作青春ラブストーリー完結から2年2か月。 いよいよ新作が発売になります! 今日は色々と聞かせてください! ろびこ: 今日はよろしくお願いします。 2年2か月ですか。 こうやって聞くとそんなに 経ってたのかとビックリしますね。 自分ではあまり実感がなくて。 でも、昨年ようやく新連載開始の 一報を出せた時は 大反響でした。 ろびこ: そう聞いた時は、皆さん待っててくれたんだと思えてすごく嬉しかったです。 久しぶりに単行本が出せるのもとても嬉しいです。 ありがとうございます。 また、ろびこさんの新作が読めて本当に嬉しいです! さて、このという作品。 相沢さんと東くんの2人の掛け 合いがすごくテンポよくて面白いし、笑えるところもニヤニヤしちゃうところ もいっぱいなのですが…。 ほぼ会話メインで、かつほとんど駅のシーンしか出 てこないという、相当に斬新なラブコメディーでもあります。 この話を描こう と思ったきっかけは何だったのでしょう? 『僕と君の大切な話』はタイトル通り、 主に2人の「会話」で描かれるラブコメディーなんです! ろびこ: 実を言うと、本当は最初WEBで何かやろうと考えていたネタで、短い1~2 ページ漫画みたいなものが大元だったのですが、打ち合わせしているうちに 回り回ってこうなったんです。 最初は思春期の中学生の下ネタばかりの話だった のが、担当さんのつっこみのおかげで気づけばちゃんと少女漫画になってまし た(笑)。 そうなってよかったなと思います。 それが打ち合わせしてい るうちに、やっぱり8ページくらいは読みたいなとなり、8ページ描けるなら 16ページでもいけるでしょうとなり、気づけば現在は1話26ページ。 すっかりちゃんとした少女漫画です(笑)。 ろびこ: はい。 担当さんは油断するとすぐ盛るんです(笑)。 おかげで毎回とても楽しめてます。 だけど、最初に聞いた時は一体どんな漫画になるのか想像がつかなくて。 よくこんな形にたどり着けるなと驚かされました。 ろびこ: いやいや。 最初に提出したメモをこの間見返していたら、全然つながって なくて。 むしろよくこれでOK出してくれたなあと、私が驚いてますよ(笑)。 男女の価値観の違いという題材が面白いなと思ったのと、ろびこさんが描くなら どこか新鮮、斬新な部分がある方がいいから、ありだなと思ったんです。 ろびこ: そうだったんですね。 ありがとうございます。 そういえば、メモに存在してた すね毛ネタとか、断罪裁判とか、毎回駅なのとかを最初から面白いと言っても らえてた気がします。 今回のもう一つの特徴として、1巻はほぼすべて駅が舞台な わけですけど、こういう設定にしたのはなぜですか? ほとんどのシーンが、このように駅のベンチでのシーンなんです! なのに笑いも胸キュンもたっぷり! ろびこ: 最初考えてたのが1~2ページのネタだったので、全部駅だけで済んでいたん ですよね。 駅かゲームセンターかどちらかで考えていて、中学生はお金ないか ら毎回ゲームセンターでは無理があるかなと思って駅にしてたんですけど。 その時に結構面白いイメージが湧いていたので、活かしたくて。 ちょこちょこ貼り替えられてるし。 背景の駅に貼られている広告も必見です! ろびこ: その時々の思いつきではあるんですけど…。 何かで見た面白い広告とか、よく 地元の駅にある「なんでこんな所にこんな広告が?」という不思議広告とかの 印象を覚えていて、それが色々結びついて出てくる感じです。 あと、2人が ずっと座ってる漫画なので、何か変化がないと自分で今何話目描いてるのか 分からなくなるから変えてます(笑)。 でも、1話目のネームの時からすでに面白い 看板が描き込まれていて、細かいところのこだわりなんかも、相変わらず すごいなあと思います。 とはいえ、これだけ限定されたシチュエーションでのラブコメディーだと、 実際描いてて大変なこともあるのでは? ろびこ: そうですね。 ショートを描きたくて始めたんですけど、やってみたらすごく 難しかったですね。 会話だけでキャラクターの成長や心境の変化を表現していく のも思ってたより難しいですし。 ろびこ: そうですね。 相沢さんと東くんが「男は女は」と言い争ってる部分はできれば 共感してほしいので、できるだけ一方に偏らないように気をつけたり。 東くんが少女漫画なのに思いっきり女性批判してるので、このキャラならでは の理由あっての考え方だと思ってもらえるようにも気をつけたりと、ショート だけどむしろ色々考えることが多くて楽しいです。 ろびこ: 前作の主役は2人とも共感しにくいという謎仕様だったので、今回はできれば ちょっとでも共感してもらえるようにしたくって。 雫と春も共感してもらえてたと思いますよ。 では逆に描いてて楽しい部分は? ろびこ: 相沢さんが最初から東くんに恋をしてるので、今回はフツーに恋心を持ってる 人を描けるのが楽しいです(笑)。 確かに、前作のヒロインは勉強以外興味ない人でした(笑)。 前作のヒロイン、水谷雫さんは勉強の邪魔になる物はバッサリ。 時に失礼なことを言ってたりしますが、 人間として性根が失礼な人にはならないようにということ、でしょうか。 あと、 相沢さんは少し怪しいですけど、とにかく今回は頑張って共感してもらえる 2人にしていきたいです。 自分にない部分でも、友達や周りから聞いたこととか入ってた りすると思います。 男の人って、 ちゃんとした大人の男性でもすごいアホなとこや単純なとこがあったりするのが 面白いなあって。 さて、ちょっと話題を変えて。 1巻で、特に気に入ってるシーンがあったら 教えてください。 ろびこ: 見開きのシーンは大体気に入ってます。 個別に言うと、相沢さんだったら、 東くんが軽いジョークを言って相沢さんが冷たい顔をしているところ。 ああいう、 好きな人相手でもシビアに見てる部分が、私の中で一番女の子だなと思うとこ ろなので。 東くんだと「断罪裁判」のところです。 可愛いところもシビアなところもあってギャップが効いてるから2人とも 魅力的なのかもしれませんね。 僕は、5話のほめる練習のところが大好きです。 東くんのリアクションが面白 すぎてたまらないのと、この作品の魅力であるテンポいい会話の楽しさが 一番味わえるところなので。 さて、そんな相沢さんと東くん、次第に恋愛関係になっていくんでしょうか。 ろびこ: ………なって…いく…んじゃないでしょうか。 ろびこ: どうでしょう(笑)。 1巻では駅で関係を築いてきた2人ですけど、2巻からは学校生活編になって、 他のキャラもたくさんからむようになってきてどうなるのか。 その辺を楽しん でいただけたらと思います。 ろびこ: 前作とは気分を変えて、またちょっと違ったものが描けたらいいなと思って います。 を読んでくださった方も、今回から読んで くださっている方も、皆さん楽しんでいただけたら嬉しいです。 これからもっと頑張りますので、応援よろしくお願いします。 応援よろしくお願いします!!! 「僕と君の大切な話」 1 ろびこ.

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となりの怪物くん / 菅田将暉

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となりの怪物くん ジャンル 、 漫画 作者 出版社 その他の出版社 掲載誌 レーベル KCデザート 発表号 10月号 - 1月号 巻数 全13巻 話数 全48話 アニメ 原作 ろびこ 監督 シリーズ構成 キャラクターデザイン 岸友洋 音楽 アニメーション制作 製作 「となりの怪物くん」製作委員会 放送局 参照 放送期間 - 話数 全13話 - プロジェクト ・ ポータル ・ 『 となりの怪物くん』(となりのかいぶつくん)は、によるの作品。 『』()10月号から8月号まで本編が、2013年10月号から1月号まで番外編が連載された。 略称は「とな怪」。 単行本の累計発行部数は2018年2月時点で約610万部以上。 第34回(平成22年度)少女部門にノミネートされた。 あらすじ [ ] ・ 水谷雫は、幼少期から学年トップの成績を取ることしか興味が無く、生き物に対しての慈しみも乏しい。 小学生時、クラスで飼っていたウサギが死に、皆が悲しむ中でも、元々動物が苦手だったこともあり、宿題を優先する発言をし、周囲から「」とあだ名をつけられる勉強の虫だった。 高校へ入学して間もなく、担任から隣席との理由で依頼されてプリントを届けたことがきっかけで、入学式当日に流血事件を起こし、停学処分解除後も不登校を続ける問題生徒・ 吉田春(通称「ハル」)と知り合う。 本当の友達がいないハルの思い込みや勘違いも手伝い、非常に気に入られ、迷惑しながらも雫はハルの世話を焼くようになる。 やがてハルは登校を始めて2人の感情に友情が芽生え、次第に恋愛に近いものに変化していく。 実は頭脳明晰だが、暴力的で奇行が目立つために友人を求めながらも孤立してきたハルと、成績こそ全てと優秀な自分を維持するために他人との関わりを排除してきた雫、不器用な2人が出会ったことにより、取り巻く人間関係もそれまでとは大きく変わっていく。 1人だけの場合はテレビアニメ版でのキャスト。 冷静かつ淡白な性格の少女。 髪型はいつも。 2月14日生まれ。 身長は158センチメートル。 松楊高校在籍。 家族構成は、父、母、弟。 ブラコン。 第一回人気キャラ投票では、総合1位。 夢は「年収一千万」で母と同じ弁護士になりたいと思っており、目下の興味の対象がであるなど勉強にしか興味が無かった。 学校の成績はハルに次いで学年次席。 友達は不要だと思っており、加えて動物が苦手なために冷血人間と言われるものの、実は家族思いでかわいらしい格好が好きだったり意外と家庭的な女の子。 節約家で服もスーパーで買っているため、普段の服装は地味でオシャレにも興味が無いが、本人は自分なりに可愛いと思ったものを着ている。 出稼ぎ(単身赴任)で家にいない母親の代わりに家事全般をこなしており、料理上手である。 家族を何よりも愛しており、弟の隆也を溺愛している。 父親(声:)曰く、雫は母親に顔と声がそっくり。 好きな色はピンクや黄色などの淡い色。 運動神経は皆無。 不登校だったハルにプリントを届けたことで彼に気に入られ、懐かれる。 最初は彼を鬱陶しく思っていたが、次第にその純粋さに惹かれてハルヘ恋心を抱く。 また、ハル以外にもあさ子やササヤン、ヤマケンなどとも親しく付き合っていくようになり、人を思いやるようにもなっていく。 一旦は勉強との両立を考えて恋心を封印したが、ハルのまっすぐさに触れて再び想いを募らせ、付き合うこととなった。 ハルからの強過ぎる好意には辟易することも多々だが、自分を変えてくれた彼に対してお礼がしたいとも考えている。 しかし、自分が欲しいものを持っていながらも、それを必要としないハルに多少なりとも嫉妬している部分がある。 「となりの極道くん」ではおシズ役。 通称「ハル」。 4月2日生まれ。 身長は178センチメートル。 家族構成は父、継母、兄。 現在は従兄のみっちゃんが保護者となっている。 第一回人気キャラ投票では、総合4位(好きな男キャラでは1位)。 イケメンで天才でケンカが強いの三拍子にも関わらず、非常識な変人で人間関係が極度に苦手。 だが本心では友達が欲しくてたまらないらしく、他人と関わろうとすることもあるがよく失敗している。 実は頭が非常に良く、雫を抜いて学年トップの成績。 一人遊びが得意で、手先は非常に器用。 元は名門の海明学院の生徒だったが、問題を起こしてササヤンと同じ中学へ転入。 しかし、その中学校でも問題を起こし、不登校のまま卒業、しまいには高校でも喧嘩沙汰を起こし、登校一日目で停学。 そんなこともあり、校内中から「怖い」というイメージをもたれていたが、雫のアドバイスにより払拭。 それ以来もともと顔が良くハンサムなこともあり、女子から目の保養としてモテている。 天才であるため、父親や周りの人間から期待されることも多いが、本人はそれを疎ましく思っている。 そのためか、雫や叔母の京子さんや男鹿先生など、自分に過度な感情を向けないような静かで穏やかな物腰の人に懐いている。 兄の優山とは昔は仲が良かったものの、現在は非常に仲が悪い。 動物好きでニワトリの名古屋(声 - )を校内で飼っている。 天然パーマを気にしており、過去にストレートパーマをかけたこともあった。 雫と触れ合ったときに「温もり」を感じ彼女に懐く。 その後彼女への恋愛感情を自覚し積極的にアピールしているが、いかんせんろくに人と関わったことが無いので空回りすることが非常に多い。 また、雫には強い独占欲も抱いており、彼女に興味を示すヤマケンを強く敵視している。 以前は雫に好意をぶつけるばかりだったが、ササヤンや優山の言葉がきっかけで彼女を安心させたいと思うようになる。 すれ違いがあったものの、雫と無事に付き合うこととなった。 「となりの極道くん」では春之介役。 口調はくだけた敬語。 7月2日生まれ。 身長は157センチメートル。 家族構成は母のみ。 第一回人気キャラ投票では、総合2位(友達になりたい女キャラで1位)。 かなりの美少女で、月に3度は告白されるほど男子からの人気が高いが、それによるトラウマを抱えている(下記)ため、男子を毛嫌いしている。 そのため素直で明るくアップダウンの激しい性格だが、男子には冷たく彼女のことをよく知らない人物からはクールとも言われている。 成績は悪く、赤点と補習の常習者。 高校には一発芸(AO入試)で入ったらしい。 中学時代に女友達の好きな人にことごとく告白されて孤立した経験があり、それが原因でネットの世界に逃げ込み男子が苦手になった。 コミュニティーサイトのに行くため、追試に受からなければならず雫達に勉強を教えてもらい仲良くなる。 その後退会し、現在は「ゴルベーザあさこ」のハンドルでをやっている。 かなりので裕福に育ったらしいが、父の所在は未だ明らかにされていない。 可愛いものが大好きでオシャレも好きだが、中学時代は一時期周りの目を気にしてオシャレすることを止めたりなどして、変な方向に振り切れていた。 高校デビューするべく中学の同級生がいない松楊高校を受けたため、家は一番遠い。 学校にはスクールバックを使っており、パソコンやおもちゃが入っている。 あくまでおしゃれは可愛い自分を保つためである。 好きな色は青。 雫が大好きで大親友として「ミッティ」と呼んでいる。 彼女とハルの恋を応援していて、ゆえにヤマケンが嫌いで敵視している。 大人で優しいみっちゃんに片思いをしており、初めての恋に燃えて猛烈にアピールしていたもののフラれた。 その経験により、今まではすっぱり切っていた告白も断ることに罪悪感を持つことになる。 またササヤンからの告白を受けるが、微妙な距離を取ってしまう。 「となりの極道くん」ではお夏役。 通称「ササヤン」。 10月16日生まれ。 身長は164センチメートル。 家族構成は、祖母、父、母、兄が3人。 第一回人気キャラ投票では、総合3位(友達になりたい男キャラ1位)。 変人ぞろいの作中では貴重な常識人で、誰とでも仲良くなれる明るく爽やかな親しみやすい人柄のため、友達も多く顔も広い。 そこをハルとあさ子には妬まれている。 シズクたちの中で唯一空気が読めて自分の意見も言えるため、一見大人に見えるが、みっちゃんに対抗意識を燃やしたり、あさ子に近づく安藤を警戒したりと、負けず嫌いの男の子らしい男の子。 密かに人間関係に鋭いところがあり、あさ子のみっちゃんへの恋心やハルが雫に過剰にこだわりすぎていることを看破した。 彼の言葉がハルを成長させたこともある。 中学はハルと同校(会ったことはなかった)。 成績は良くないようだが何だかんだで難(赤点や補習)を逃れるタイプ。 修平(24)恭平(22)翔平(19)という3人の兄を持つ4人兄弟の末っ子で、野球部や他の友達といる時はやんちゃな面が目立っているらしい。 父の影響で野球好きであり、小学校からずっと野球をしている。 部活のポジションはショート。 ハルには借りがあるらしく、彼が学校で上手くやっていくことを望んでいる。 彼と下柳が気が合うと踏んでハルに自分の男友達を紹介した。 シズクとハルの関係を見守っており、ハルへの助言などもたびたび行っている。 あさ子と普通に話せる数少ない男子で、性格の違いからケンカしたこともあるが仲は良い。 あさ子のみっちゃんへの恋を本人よりも先に気づき、応援すると言ったものの、そんなあさ子の真っ直ぐさに惹かれていく。 あさ子に告白したものの彼女の男嫌いを気遣って、普段通りに接しているが諦めてはいない様子。 「となりの極道くん」では佐々次郎役。 通称「ヤマケン」。 5月9日生まれ。 身長は177センチメートル。 家族関係は祖父、祖母、父、母、妹。 好きなタイプは連れて歩ける女。 迷子系男子。 山口総合病院の息子で金持ちであり、見た目もよく成績優秀なエリート学生。 極度の自信家で非常にプライドが高いが、一人で出歩くと迷子になってしまう程の方向音痴でもある。 幼等部から初等部までハルと同校で、そのころはハルをいじめていた。 その際にハルをかばった学生時代の優山にトラウマレベルの報復を受けたらしく、優山がすごく苦手。 嫌いな食べ物はニンジンと白菜。 ハルをたかっていたのを雫に注意されたことがきっかけで彼女と知り合う。 雫とは同じ予備校で冬期講習は(ハルへの対抗心もあって)同じ講習に参加した。 最初こそ「ガリ勉」「地味」だとまるで女性として見ていなかったが、文化祭や冬期講習で彼女に惹かれてゆく。 雫が「ハルを好きな女」だと知りつつも何とかアピールしようとしているが、プライドが邪魔して素直に自分の気持ちを本人に表せていなかったものの、高2のとき雫に告白するが玉砕。 1歳年下の妹がいる。 口調は厳しいが妹思い。 第4巻ではヤマケンのターンといっていいほど見せ場がある。 「となりの極道くん」ではケンジ役。 数少ない常識人。 1月19日生まれ。 身長は165センチメートル。 家族構成は、父、母、姉。 背が高く顔も可愛いため男子に人気があるが、真面目で控えめな性格。 入学直前に風邪をこじらせ入院しており、1週間後登校してきた時にはすでに教室内の人間関係が出来上がっていたため、友達がいなかった。 雫に対して全く男らしくないハルに「それでもキンタマついてんのか」と叱咤した。 家は呉服屋で、これは父の口癖だった。 以来父を少し恨んでいる。 口の悪い父と姉を見ながら絶対にこうはなりたくないと思いつつも、真面目な自分が面白味の無い人間に思えて悩んだりもしている。 背が高いことを気にしており、あまり可愛い服を着たがらない。 ハルのことが好きだがハルと雫が好き合っていることにも当然気付いており、自分の気持ちをひた隠しにしていたが、バレンタインにチョコを渡し、その後告白。 玉砕したが、改めて友達になった。 「となりの極道くん」では千づる姫役。 12月10日生まれ。 身長は146センチメートル。 家族構成は、父、母、弟、妹。 千づるの中学時代の同級生で、現在も彼女と仲がよい。 容姿は小柄でちびっこ。 ときどき核心を突く発言をして周囲をヒヤヒヤさせる。 また、人をじーっと見る癖があり、相手を驚かせることがある(被害者はハル、ヤマケン)。 遠距離恋愛中の沖縄に住んでいる時田くんという彼氏がいる。 彼氏との話になると毎回小さな恋のドラマがある。 家は有名なベーカリー。 「となりの極道くん」ではおユウ役。 大学生。 19歳。 11月5日生まれ。 身長は176センチメートル。 両親の元に戻りたい、認められたいという一心で努力したが、戻った時の父の無関心と、実はハルが優秀だったため戻された事実を知り、ハルを疎んじるようになる。 現在ハルとは非常に仲が悪いが、昔は弟思いの優しい兄であり仲も良かった。 甘党でいつも大量の菓子を食べている。 誰に対してもそつなく余裕のある態度を見せるが、女性についての知識が中学男子並みで、女性と話すだけで顔が赤くなる。 伊代に惚れられている。 「となりの極道くん」では優山役。 25歳。 6月18日生まれ。 身長は185センチメートル。 ハルので、母が生前面倒を見ていた彼を居候させている(実質、保護者)。 自分への女性の気持ちに対して鈍くあさ子の気持ちに全く気付いていなかったものの、ハルやシズクを見守っていたり、ササヤンのあさ子への恋に唯一気づいていたり、周りへの面倒見は非常にいい。 10代のころは相当やんちゃで早くから一人暮らししていた。 現在は優山に借金中で、その返済が済むまでは特定の恋人は作らないと決めている。 サングラスの下はハルと優山の父にそっくりなため外すことができない。 優山や安藤とも仲が良い。 「となりの極道くん」ではみっちゃん役。 安藤(あんどう) 声 - (OAD) 吉田家の運転手。 25歳。 7月29日生まれ。 AB型。 身長は178センチメートル。 吉田家の私設第3秘書だが、やっていることはほとんど優山の運転手。 みっちゃんとは昔からの知り合いで、そのつてで今の職にありついたらしい。 腹黒そうな雰囲気のある男性。 喫煙者。 ギャルゲーをしたりあさ子に声をかけたり、女子高生好き。 「となりの極道くん」では安藤役。 吉田 泰造(よしだ たいぞう) 演 - 優山とハルの実の父親。 53歳。 身長176センチメートル。 大物政治家。 みちるさんという後妻がいる。 通称サエコ先生。 25歳。 身長は162センチメートル。 2人が仲良くなるきっかけを作った。 愛読書は恋愛本らしい。 出番は巻を追うごとになくなっている。 三沢 京子(みさわ きょうこ) 声 - みっちゃんの母親でハルの叔母。 享年49。 身長は170センチメートル。 生前は動物に関する研究をしていた。 実家を追い出された幼少期のハルを肯定的に受け止め、ハルの人格や価値観に指針を与えた。 駆け落ちして実家から勘当された過去がある。 水谷 隆也(みずたに たかや) 声 - 雫の弟。 11歳。 ふたご座。 身長は138センチメートル。 お姉ちゃん思いな雫にそっくりな男の子。 きれいなお姉さんが好き。 学校ではサッカーをやっている。 3バカの1人。 通称「マーボ」。 8月22日生まれ。 身長は164センチメートル。 チビで八重歯。 一番短気で喧嘩っ早い。 有名グループ企業の御曹司。 「となりの極道くん」ではマーボ役。 3バカの1人。 通称「トミオ」。 12月6日生まれ。 身長は178センチメートル。 ツンツン頭。 実は友情に熱い。 比較的大人。 「となりの極道くん」ではトミオ役。 城島 壱成(じょうじま いっせい) 声 - 海明学院の生徒だが不良。 3バカの1人。 通称「ジョージ」。 9月12日生まれ。 身長は174センチメートル。 サングラスをかけている。 携帯ゲーム()ばかりやっている。 何かと器用。 山口 伊代(やまぐち いよ) 松楊高校の生徒でヤマケンの妹。 9月21日生まれ。 身長は169センチメートル。 1年C組。 自信過剰で自分大好き、元中二病患者。 生意気だが基本的に目上には従う。 あさ子を尊敬している。 兄を心から恐れている。 前世の名前(設定)は魅朱蘭。 優山とハルの母 実母。 41歳。 身長は162センチメートル。 現在は離婚。 相当わがままな女性だったらしい。 見た目は優山をそのまま女にした感じ。 名前は不明。 書誌情報 [ ] 単行本 [ ]• 『となりの怪物くん』 〈KCデザート〉、全13巻• 2009年1月13日発売、• 2009年6月12日発売、• 2009年10月13日発売、• 2010年2月12日発売、• 2010年7月13日発売、• 2010年12月13日発売、• 2011年5月13日発売、• 単行本7巻 ドラマCD付き 特装版 2011年5月13日発売• 2011年10月13日発売、• 2012年3月13日発売、• 単行本9巻 ドラマCD付き 特装版 2012年3月13日発売• 2012年8月10日発売、• 2013年1月11日発売、• 2013年8月12日発売、• 単行本12巻 DVD付き 限定版 2013年8月12日発売• 2014年1月10日発売、 関連書籍 [ ]• 『となりの怪物くん FAN BOOK』講談社〈KCデザート〉、2012年11月21日発売、• 『となりの怪物くん ろびこイラストレーション』講談社、2014年4月25日発売、• 『小説 映画 となりの怪物くん』講談社、著:松田朱夏、2018年4月12日発売、• 『小説 映画 となりの怪物くん』講談社、著:有沢ゆう希、2018年4月13日発売、 ドラマCD [ ] 2011年5月13日発売の単行本7巻特装版に付属。 CDはDVD用のトールケースに収納されており、ジャケットは全て描き下ろし。 収録時間68分。 原作第1話とオリジナルドラマ4本の構成になっている。 オープニング• となりの吉田くん• となりの吉田くん オマケ• 第1回もしも友だち100人できたらどうするか会議• 第1回もしも友だち100人できたらどうするか会議 オマケ• 春の落しもの• 春の落しもの オマケ• 犬と迷子と日曜日• 犬と迷子と日曜日 オマケ• 遊園地にいこう!! 遊園地にいこう!! オマケ• エンディング 特装版の特典 [ ]• 特製BOX 単行本7巻とドラマCDが収納されている。 ポストカード 2枚(過去のカラー扉絵)• スペシャルメッセージカード(表:ろびこ先生のメッセージ 裏:担当しげーる氏のアフレコ日記)• 描き下ろしライナーノーツ ドラマCDのトラック一覧 テレビアニメ [ ] 2012年10月から12月まで、ほかにて放送された。 同局放送の製作新作深夜アニメは本作を最後に一旦撤退している(2016年に『』にて復活)。 2013年8月12日発売コミックス第12巻特装版でおまけ漫画『となりの極道くん』をアニメ化。 スタッフ [ ]• 原作 - ろびこ(講談社 月刊「」連載)• 監督・アフレコ演出 -• 副監督 - 長沼範裕• シリーズ構成 -• キャラクターデザイン・総作画監督 - 岸友洋• プロップデザイン - 幸田直子• 美術 - 柴田千佳子• 美術デザイン - イノセユキエ• 色彩設計 - 宮脇裕美• 撮影 - 田村仁• CGプロデューサー - 神林憲和• 編集 - 今井大介• 音楽 -• 音楽制作 -• アニメーションプロデューサー - 佐藤由美• プロデューサー - 横山朱子、浜野沢子、白石誠、佐々木礼子• アニメーション制作 -• TV - 「となりの怪物くん」製作委員会(、講談社、テレビ東京、)• パーソナリティ [ ]• (吉田春 役)• (佐々原宗平 役) コーナー [ ]• ふつおた• うわさの怪物くん• めざせ! ササヤン越え! 超青春甲子園• 原作 - 『となりの怪物くん』(「」刊)• 監督 -• 脚本 -• 音楽 -• 主題歌 - 「」• 製作 -• 共同製作 - 村田嘉邦、吉羽治、弓矢政法、山本浩、渡辺章仁、水野道訓、、吉川英作• エグゼクティブ・プロデューサー -• 企画・プロデュース - 臼井央、春名慶• プロデューサー - 神戸明、馬場千晃• ラインプロデューサー - 阿久根裕行• 撮影 -• 照明 - かげつよし• 録音 - 久野貴司• 美術 - 古積弘二• 編集 -• 助監督 - 牧野将• 製作担当 - 濱崎林太郎• 音楽プロデューサー - 北原京子• プロダクション統括 - 佐藤毅• 配給 -• 製作プロダクション -• 製作 - 「となりの怪物くん」製作委員会(東宝、、、、、、、、) ムービーコミック [ ] 2018年4月より、ムービーコミックにて配信された。 メインキャストはテレビアニメ版と共通しているが、一部キャストは変更されている。 主題歌「アカルイミライ」 歌 - 脚注 [ ] []• Sponichi Annex スポーツニッポン新聞社. 2017年5月15日. 2017年5月15日閲覧。 講談社. 2014年1月10日閲覧。 コミックス第12巻特装版収録• 2012年11月10日閲覧。 『キネマ旬報』2019年3月下旬特別号 p. Sponichi Annex スポーツニッポン新聞社. 2018年2月19日. 2018年2月19日閲覧。 外部リンク [ ]• テレビアニメ• MovieTonakai -• - プレイリスト.

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