危篤状態 意味。 危篤・重篤の際の血圧低下って?|数値・症状・できること・準備|終活ねっと

重篤とは?重篤の意味・危篤との違いを解説!|やさしいお葬式

危篤状態 意味

家族や勤務先の関係者などの誰かがと連絡され、どうすればよいかわからない方もいるのではないでしょうか。 このようなときは関係者に事態をメールで伝えるなど、冷静な行動が重要です。 そこでこの記事では、関係者が危篤になった場合に冷静に対処する方法が知りたい方のために、 メールでほかの人に連絡する方法についてご紹介します。 患者により対応方法も異なり、勤務先への報告も重要なので、状況別に正しいマナーを解説します。 これを読めば万が一の事態に備えられるので、目を通してみましょう。 【もくじ】 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 危篤のメールをもらったときの返信について 医師または親族から患者の危篤を知らせるメールを受けたときの返信方法をご紹介します。 悲しみに暮れている人でも読みやすいようにまとめるなど、マナーが必要なので確かめておきましょう。 人の生死にかかわる事柄のため、 マナーや心遣いに関しては最大限の配慮をしておくことが重要です。 友人や仕事関係の人など身内以外の人物への対応法もご紹介します。 返信は適切かつ短文にする 命の危機に瀕した患者の知らせを受けたら、返信は適切なマナーを守りながらも 短文(多くても10行程度)でまとめましょう。 間違っても「頑張って」「しっかり」などの励ましや「ご愁傷様」ですなど死を断定する言葉は慎みましょう。 患者の親族は死のふちを迎えた人を前にして長文を読む余裕がないことが多いため、長すぎる文章も失礼にあたります。 身内の心情に配慮してシンプルな内容に仕上げましょう。 友人に返信する場合 友人から連絡を受けた場合はカジュアルな文面で返信してもよいですが、深刻な状況に配慮して敬語でも構いません。 ここでも友人の心情に配慮して、返信はシンプルにまとめましょう。 わからないことで友人から質問を返される場合も、なるべく 一言や二言で答えてあげるのがよいでしょう。 仕事関係の人に返信する場合 上司や取引先の人たちなど、仕事関係の人にとっての親族が危篤になる例もあります。 友人の場合以上に礼儀が求められるのがほとんどなので、必ず敬語を心がけてください。 加えて、仕事面で問題がないことを伝達し、安心させてあげましょう。 もちろん仕事関係の人が身内の危篤や不幸などで会社に来られなくなり、仕事面で影響が出そうな場合は、勤務している人たちの協力を得ながらフォローをしてあげることも大切です。 家族が危篤で会社にメールするとき 身内の危篤などで会社に行けなくなりそうなときは、事前に緊急の連絡を要します。 その場合も無断で会社を休むと事情を知らない相手の迷惑になるので、一報を入れるのがマナーです。 メール方法や電話で伝えるべき内容など、適切なマナーをご紹介します。 少なくとも勤務先の直属の上司にはメールで伝えましょう。 仕事の状況など詳細を求められた場合、 勤務中など常識的な時間帯なら電話で伝えてもよいでしょう。 直属の上司にメールする 身内が危篤に瀕して仕事に行けない場合は、メールでその趣旨を上司に送りましょう。 勤務中などの常識的な時間帯であれば、電話で直接伝えても問題はありません。 しかし危篤は患者にとって一刻を争う事態です。 電話をしている余裕がないような場合もあるので、 なるべくメールで素早く済ませましょう。 深夜や早朝に医師から連絡を受けた場合は直接の電話は相手に迷惑がかかるため、メールで伝えることをおすすめします。 詳細は電話で伝えた方がよい 仕事などの詳しい状況は電話の方が伝えやすいことが多いです。 緊急連絡をメールで行い、後から電話で詳細説明をすると大切なことをすべて伝えられるでしょう。 自身がいない間の仕事のフォローを提案し、軽く打ち合わせをすることも大切です。 ビジネスマンによっては電話をあまりしない人やメールを見ない人もいます。 そのような場合は、電話をはじめとしたよく使う連絡手段でフォローするなど一定の気遣いをしましょう。 危篤を伝えるメールの例文 医師やほかの親族などから患者が危篤であると知らされた場合でも冷静な対応が重要です。 特に身内が危険状態になった場合、勤務先にはその理由で翌日以降は出勤できない可能性を知らせることが大切です。 危篤者により対応の仕方が変わるのでチェックしてください。 適切なメールの例文も交えマナーを解説しますので、以下を参考に勤務先が安心できる状況を作りましょう。 両親が危篤の場合 まずは、自身の親が危篤になった場合のメール文例を紹介します。 以下の文面を状況に応じて改変して利用しましょう。 この時間帯の連絡を失礼いたします(深夜や早朝の場合)。 私事ですが、親の危篤という連絡を受けました。 これから入院先へ向かうところです(ただいま入院先にいます)。 急で誠に申し訳ございませんが、数日休みをいただけますでしょうか。 休暇が延びる場合は都度連絡いたします。 後ほど電話などで詳細報告をさせていただければと思います。 必要であれば、以下の連絡先にお伝えいただくよう、よろしくお願いいたします。 (携帯電話番号もしくはメールアドレス) 基本的に勤務先への休暇連絡も、こちらの緊急事態を素早く伝えられるように 10行前後でまとめるのがポイントです。 両親は自身にとって最も身近なので、葬式の喪主になる、忌引き期間が出ることもあります。 この時点で 休暇が長引く可能性も伝えておいた方が勤務先も対応しやすいでしょう。 親族が危篤の場合 祖父母など 直接の親でない親族が危篤になったケースでは、求められる内容が変わるので確かめておきましょう。 この時間帯の連絡を失礼いたします(深夜や早朝の場合)。 私事ですが、(同居中である)祖父(祖母)が危篤というご連絡を受けました。 付き添いのため明日の休暇をいただけますでしょうか。 詳細は後ほど電話などでお知らせします。 緊急の連絡となり申し訳ございません。 必要であれば、以下の連絡先にお伝えいただくよう、よろしくお願いいたします。 (携帯電話番号もしくはメールアドレス) 祖父母の場合は、両親よりもシンプルな文面になります。 両親より離れた関係なので忌引き日数が短いなどの違いもあります。 勤務先への迷惑を最小限に抑えるためにも、同居の有無など祖父母との関係性を簡潔に示しながら自身の状況を知らせましょう。 危篤の場合に上司に伝えるべき内容 身内が危篤になった場合は、必要なことを確かめ、上司への連絡内容を整理しましょう。 今回のような非常事態になると心の整理がつきづらいこともあります。 それでも休暇や危篤が長引きそうなときなど、最低限の対応法を心得ておきましょう。 休暇を取るか 勤務先の上司へは、危篤になった患者への付き添いなどを理由に、大まかな休暇期間を正直に伝えましょう。 申告時と前後する場合はその都度連絡を重ねるとよいです。 危篤が長引く可能性も想定されるので、勤務先への連絡時は まとまった期間の休みになる可能性を正直に伝えておくと、相手側もフォローしやすくなります。 危篤の患者は臨終とは違い、峠を越えて状態が落ち着くなど回復傾向に向かう例もあります。 その場合も臨機応変に新しい連絡内容を勤務先などに伝えましょう。 危篤が長引きそうな場合の相談 危篤状態は数時間以内に死亡宣告をされる例が多いですが、複数日にわたり長引くこともありケースバイケースです。 生命に関わる状態が長引けば、親族の付き添いも長期化することが考えられます。 状況に応じて都度上司に連絡を重ねることが重要です。 事前に休んでよい期間を聞き出し、それに合わせて患者周辺でも親族と交代で付き添える体制を作りましょう。 勤務先、親族両方との意思疎通が大切です。 よくある質問 Q:危篤とわかったときどこまで連絡すればよい? A:身内が危篤になったときは基本的に3親等以内の親族へ連絡することが必要とされますが、関係性などから伝えるべきかわからない人もいるでしょう。 その場合は 同居または近くに住んでいる人を基準に、自身が必要だと思った人へ連絡することが理想です。 3親等以内はあくまでも目安なので、万が一の際に最期を看取ってもらいたい人に必ず連絡をするなど、一定の基準で連絡範囲を決めましょう。 Q:危篤とわかったときメールだけの報告でよい? A:勤務先の上司への報告の場合も、 基本的にはメールで問題ありません。 ただし休みの期間や仕事の状況など細かく伝えなければならないこともあるでしょう。 その場合は電話のほうがわかりやすく伝えられます。 大切なことは大まかにメールで伝え、付け加えたい情報がある場合に電話をすることが理想です。 ちなみに 危篤者の親族への連絡は緊急事態を伝えることが重要なので、最初は簡潔な内容による 一斉メールが望ましいです。 Q:危篤とわかったときはメールせず電話だけでもよい? A:勤務中など常識的な時間帯であれば電話でもよいです。 しかし自身や勤務先が忙しくて電話が使えない可能性もあります。 その場合はメールを使うか、電話でも手短に内容を伝えるなど一定の配慮が必要です。 また深夜や早朝の電話は相手に失礼となりますので、 基本的にはメールでの連絡がベターです。 時間帯や状況を考えて最善の連絡手段を選びましょう。 Q:危篤と聞いてお見舞い品はいるか? A: 見舞い品は危篤時には準備しないことがマナーです。 危篤はまだ状態が危険なだけであり、死亡目前を意味する「臨終」とは意味が異なります。 そのため見舞い品を用意することで死を望んでいると受け取られ、不快な思いをさせてしまうおそれもあります。 以上のことから危篤時のお見舞いは何も持っていく必要はありません。 Q:メールで病状なども伝えた方がよい? A: 病状などの詳細は個人的なことなので勤務先に伝える必要はありません。 会社などへの報告は休みの有無、引き継ぎなど不在時のフォローなどの内容、緊急連絡先だけで簡潔にまとめましょう。 誰が危篤になったために会社を休むのか、仕事の引き継ぎは誰に行ったのかなど必要事項をまとめることがメインとなり、それ以外の事柄は基本的には不要です。 Q:病院から危篤になったと言われたらどうすればよい? A:自身が医師から患者の危篤を知らされた場合は、 代表者がすぐに親族などの関係者へ連絡するのがよいとされます。 万が一のときに備え、親族の代表者を事前に決めておくと混乱を避けられます。 危篤が長引く可能性も想定し、泊まりの荷物を持って行くことも考えられます。 後から必要になったものは取りに帰れるよう対応し、その間は別の親族に任せるなどの臨機応変な対応が重要です。 まとめ 身内が危篤という連絡を受けた場合は動揺してしまう人も多いでしょう。 しかし 冷静に必要な連絡を進めることも重要です。 患者と特に親しい人や自身の勤務先などに配慮しつつ、シンプルな内容で必要なことを伝えましょう。 株式会社ユニクエストでは、突然の不幸などさまざまな状況に対応できるように、高品質ながら低価格であるを提供しています。 葬式や墓などでご相談事があれば、ユニクエストの小さなお葬式までお問い合わせください。 葬儀に関するお問い合わせは「小さなお葬式」へ 葬儀に関するご準備は事前に行うことが大切です。 いざという時困らないように、葬儀全般に関する疑問は、「小さなお葬式」へお問い合わせください。 24時間365日専門スタッフがお客様のサポートをさせていただきます。

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危篤とは?家族が危篤の時するべきことは

危篤状態 意味

電話で連絡するのは、確実に用件を伝えるためです。 メールやSNSではいつ読まれるのかわかりませんし、事の重大性が伝わらない可能性もあります。 病院での対応に追われ大変な状況ではありますが、メッセージを残しつつ、電話もかけると丁寧です。 もちろん、連絡を親せきなどほかの方に依頼することもあります。 また、 電話を使うのは相手のショックを和らげる狙い もあります。 メールなどの文字で伝えると突然のことに相手がショックを受ける可能性があります。 その点電話であれば、相手の様子を伺いながら「落ち着いて聞いてください」「大事な話なのでよく聞いてください」などと前置きすることで相手のショックをある程度和らげる効果も期待できます。 日ごろの関係性にもよりますが、危篤の連絡する時間については原則、深夜でも早朝でも構いません。 ただ、深夜や早朝に連絡するときには「深夜にすみません」「早朝からすみません」などの前置きをする心配りが大切です。 また、相手が病気や妊娠中など配慮したほうが良いと思われるときには、連絡を控えた方がいい場合もあります。 もし相手が仕事中や授業中などで電話に出られないときは、会社や学校に連絡して呼び出してもらってもかまいません。 故人の遺体に行う処置にはさまざまなものがありますが、その内容を一括して、エンゼルケアといいます。 一般的に以下のような処置を施すことが多くなっています。 臨終後に行う遺体の処置 ・清拭(せいしき)…遺体をアルコールで拭く。 看護師が病院で行うことが多い。 ・綿詰め…遺体の鼻・口・耳に脱脂綿を詰める。 ・傷の手当…治療でできた傷や医療器具の痕跡を目立たなくする。 ・着替え…死装束に着替えさせる。 ・ひげ剃り…遺体のひげを剃る。 故人が男性の場合に多い。 ・化粧…遺体に死化粧を施す。 故人が女性の場合だけでなく、男性の場合にも施すことがある。 ・洗髪・整髪…故人の髪をドライシャンプーなどできれいにし、整える。 危篤者が臨終を迎えたら、できるだけ早いタイミングで親戚縁者や友人知人、職場などに訃報を伝えます。 ただし、この段階で通夜や葬儀・告別式の日程が決まっていない場合には、 混乱を避けるためにも第一報の連絡をする範囲をある程度絞ります。 また、 菩提寺など宗教者にはなるべく早い段階で連絡し、都合を聞いた上で葬儀の日程を決めて いきます。 事前に訃報を連絡する先のリストを作っておくと便利ですが、作っていない場合は危篤のときと同じ要領で親類縁者に連絡しましょう。 連絡する相手は、通夜や葬儀に参加して頂きたい人です。 連絡手段はやはり電話がメインですが、繋がらない場合はメールなどで訃報を伝えても大丈夫です。 ネットを検索すれば例文が見つかるので、そういったものを参考にするのもひとつの方法です。 町内会など地域の決まりがある場合は、その地域の町長や区長、世話役などにも連絡 してください。 その人を介して地域に訃報が伝わります。 職場への連絡も忘れてはいけません。 臨終から葬儀まで、そしてその後喪に服すためにお休みが必要になります。 その間を忌引き休暇扱いにしてもらうために連絡は必須です。 家族葬など小規模の葬儀を行う場合、 参列してほしいかどうか迷う場合は、連絡をしないケースが多い ようです。 ただし、 連絡を入れなかった相手には、葬儀後に改めて亡くなった事実と葬儀を行った旨を連絡します。 危篤とは、今すぐにでも命を落としかねない状態のことを指します。 いつどのような結果になるのかは誰にもわからないので、家族のストレスは大変大きくなります。 危篤状態からの回復を待っている間は親族への連絡などをしつつ、万が一のときに備えてください。 いい葬儀で葬儀場・斎場を探す エリアを選択してください 北海道・東北地方 探す• 関東地方 探す• 中部地方 探す• 関西地方 探す• 中国・四国地方 探す• 九州地方・沖縄 探す• いい葬儀の鎌倉新書が運営するサービス•

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危篤状態の症状とは?期間はどれぐらい続くのか?回復することはある?

危篤状態 意味

危篤の際の血圧低下は何を意味する? 大切な方が危篤と言われたら、誰でも途方にくれてしまうと思います。 そもそも危篤状態とはどういう状況なのでしょうか。 危篤の際は血圧低下が見られるとのことですが、危篤の際の血圧低下はなぜ危険なのでしょうか。 危篤の際には、他にどんな症状があるのかも気になりますね。 分からないことばかりで不安でたまらないと思いますが、危篤の際に家族としてどんなことがができるのか、あらかじめよく知っておきたいですね。 また、もしもの時に備えてどんな準備をしておいたらよいのかも、知りたいところだと思います。 そこで今回「終活ねっと」では、 危篤の際の血圧低下について、以下の事項を中心に解説していきます。 突然の葬儀で何から始めればいいのかわからない・・・。 葬儀費用がいくらかかるのか心配・・・。 地元で葬儀を執り行いたい。 病院から紹介された葬儀屋を断ってもいいの・・・? 経験豊富なスタッフが 迅速に対応致します。 お葬式は終活ねっとに 全てお任せください。 危篤状態とは? 危篤状態とは、 病状が悪化し死の訪れが間近に接近している重篤な状態です。 入院中に様態が急変することもあれば、事故で突然危篤状態に陥るようなこともあります。 入院中であれば、医師がその状況を判断し、ご家族など親類縁者が呼ばれます。 危篤状態はいつ亡くなってもおかしくない状態ですが、回復の可能性が皆無ではありません。 しかし、 回復の可能性は極めて厳しいのが現実です。 回復を願うご家族の気持ちも大切ですが、万一に備えて心の準備をすることも必要になります。 危篤と重篤の違いについて詳しく知りたい方は以下の記事をご参照ください。 危篤の際の血圧低下について 危篤の際は 血圧低下の兆候が見られます。 血圧の数値はどのような意味があるのか、血圧低下はどうして危険なのかご説明します。 血圧の数値について 血圧は心臓から出て血管内を流れる血液の圧力で、 血液が血管を押す力です。 この血圧はどこでも測れますが、普通は上腕動脈の圧力を測ります。 血圧の数値の単位は、mmHg(ミリメートル水銀柱)です。 具体的な数値は、 心臓が血液を押し出す力と血管の抵抗で決まります。 心臓が収縮して血液を押し出すときが最も高い血圧で、上の血圧と言われる収縮期血圧です。 そして、心臓が拡張して血液の流れが緩やかなときが最も低い下の血圧で拡張期血圧です。 血圧は一般に年齢とともに高くなりますが、下の血圧は逆に年を取るにつれて下がります。 血圧は1日の中でも朝夕で違いがあります。 健康状態やストレスとも関係しており、異常があれば変動します。 正常な数値 血圧の正常な数値は、年齢により変わります。 2019年に発表された日本高血圧学会の「高血圧治療ガイドライン2019」では、75歳未満の成人の降圧目標を引き下げ、正常血圧の数値を 上が120未満、下が80未満としています。 降圧目標 130/80mmHg未満• 正常血圧 収縮期血圧:120未満、拡張期血圧:80未満 危険とされる数値 圧縮期血圧(上の血圧)が70mmHg未満になると身体に甚大な影響が出ます。 さらに低下して60以下になると、万一の場合がありうると医師から告げられる危険な数値です。 血圧低下はどうして危険なの? 高血圧が良くないことはよく知られていますが、血圧低下はどうして危険なのでしょうか。 上の血圧が100未満は低血圧で、健康な方でもめまいや立ち眩みを起こすことがあります。 しかし、平常時の低血圧はそれほど心配する必要はないとされます。 一方危篤の際の血圧低下は臓器へ送られる血液量が減少し、 生命維持機能が著しく低下します。 特に上の血圧が70を切ると腎臓のろ過機能が落ち、60以下になると 脳血流が維持できないため呼吸や心拍維持も困難な危機的状況になります。 危篤の際のその他の症状 危篤状態では血圧が下がるだけでなく、 他にもいくつかの症状が見られます。 主な症状としては、 呼吸が不規則で浅くなる、意識が朦朧とする、尿量が減るなどが見られます。 それぞれどのような症状なのか見ていきましょう。 呼吸が不規則で浅くなる まず危篤状態になると 呼吸は浅く不規則になっていきます。 胸での呼吸が難しくなり 下顎呼吸が見られるようになります。 下顎を使って呼吸しようとするため、息を吸うときに下顎が上がり、吐くときに下がります。 この場合、酸素を十分肺に送ることができませんので、重篤な症状になることが多いです。 小さい呼吸から大きい呼吸になり、さらに 無呼吸状態になる状況を繰り返すこともあります。 この症状は、極めて厳しい状態に至る兆候とされています。 意識が朦朧とする 危篤の際は脳血流がうまく維持できない状態です。 このため、話しかけても反応が鈍く、 意識が朦朧としている状況になります。 ただ人によっては必ず意識が朦朧とするわけではなく、 臨終の間際まではっきりしている方もおられるようです。 尿量が減る 危篤状態になると次第に 尿量が少なくなっていきます。 尿の色は濃くなり、最期には出なくなることもあります。 尿が正常に出ないのは 腎機能が損なわれているためです。 危篤の際に家族ができること それでは大切な方が危篤になった時には、ご家族はどう対応したらよいのでしょうか。 危篤の際にご家族ができることについて、ご説明します。 連絡がきたらすぐ駆けつける 危篤の知らせを受けたら、 とにかくすぐ駆けつけることです。 一刻を争う事態ですから、あれこれ考えている暇はありません。 何をおいても真っ先に駆けつけて、 大切なご家族にしっかり付き添い見守ってください。 医師と延命に関する本人の希望を相談 医療技術が進歩した現在では、死期を延命治療により引き延ばすことも可能になってきています。 しかし、延命治療は本人に苦しい思いをさせるだけだとして、延命治療を行わない方がよいと考える方も増えています。 最近は入院時に、「延命治療に関する意思確認書」や「終末期医療の事前指示書」などへの署名を求められることも多いです。 延命措置を行うかどうかについては、医師やご家族の考えもあるでしょうが、一番大切にしたいのは 患者本人の希望です。 本人の希望を踏まえて医師と延命に関する相談をしておくことができれば、それに越したことはありません。 付き添いの最中はたくさん声がけをする ご家族が危篤の場合、付き添いの方が気落ちして言葉数が少なくなるのもやむを得ないことです。 しかし、付き添いの最中はできる限り たくさん声がけをするようにした方がよいです。 聞こえていることもある 危篤状態の方は意識が朦朧としていることが多いですが、最期まで意識がはっきりとしている方もおられます。 また会話は思い通りにできなくても、本人には 周りの方の話し声が聞こえていることもあります。 誰がどんなことを話しているのか分かっている場合もあると言われます。 どんな言葉をかければいい? 危篤の方にかける言葉は、どんな言葉が良いか悩ましいところですね。 本人がこちらの言葉を分かっていると信じて、 普段通りに話しかけるのが良いでしょう。 できるだけ普段と同じ調子で「側にいるよ」「安心して」などと話しかけるのがよいでしょう。 励ましのつもりでも頑張ってなどの言葉をかけるのは、重荷になるだけかもしれません。 死を予想させる言葉はもちろん絶対に避けましょう。 手を握ってあげながら、落ち着いて優しく温かい言葉をかけたいものですね。 連絡をする 危篤状態に陥ったときは、親族や職場関係者に至急連絡しなければなりません。 危篤の知らせをする際の 連絡先と連絡方法などについてご説明します。 親族、家族への連絡 危篤の際の家族・親族への連絡は、日頃の付き合いの深さにもよりますが、 3親等位までです。 配偶者と親・子が1親等で、祖父母・孫・兄弟姉妹が2親等、3親等は、曾祖父母・伯父(叔父)・伯母(叔母)・甥・姪・ひ孫です。 夜遅いからと気を使ってメールで連絡しても、いつ読んでもらえるか分かりません。 親しい親族であれば基本的に時間帯は気にせず、電話で直接連絡した方がよいです。 危篤の連絡は一刻を争いますので、メールで連絡した場合は返信がなければ電話をかけて確認した方がよいです。 すべての親族にご家族が連絡するのは大変ですので、まず親しい親戚の方に連絡して、ほかの方への連絡を依頼することも多いです。 職場への連絡 職場へ連絡も なるべく早くしておいた方がよいです。 ご家族が危篤の際は駆け付けて付き添うのが通常ですが、その間休みを取らざるを得ませんので、どうしても仕事に影響が出てきます。 危篤状態がどのようになるかは予想もできませんが、短期間の休みであっても仕事のフォローで職場の方に迷惑をかけることになります。 ですから、職場の上司に状況を早めにきちんと連絡して、 不在の間の仕事を同僚に引き継いでもらうなどの対応をお願いする必要があります。 家族が危篤であることをきちんと連絡しておけば、職場の方も気持ちよくフォローしていただけると思います。 以下の記事で危篤の際の連絡の方法について解説をしていますので、併せてご覧ください。 もしもの時の準備をしておく ご家族としては何とか持ちこたえてほしいという思いがあるのは当然ですが、 もしもの時の準備をしておくことも大切です。 もしもの時の準備をするなんてとんでもない、縁起でもない、と思う方もいらっしゃると思います。 しかし、 万一に備えておくことも大切な方をきちんと見送るために必要なことなのです。 大切な方が危篤の時にどうしてもそんな気持ちになれないというときは、ご家族のどなたかが頭において考えておかれるてもよいです。 危篤の時になってから考え準備するのは気持ち的になかなか難しいこともありますので、できれば心に余裕のあるときに話し合っておかれるとよいです。 宗教に関する準備 菩提寺などの連絡先を確認しておくことも大事です。 ご家族が闘病中に先のことを考えるのは心苦しいと思われるかもしれませんね。 しかし、万一に備えることは決して不謹慎なことではなく、控えるべきことではありません。 菩提寺が遠方にある場合などは、むしろ早めにご相談しておいた方がよいです。 キリスト教の方の場合であれば、神父様に臨終の祈りをお願いすることはよくあることです。 手続きなどの準備 手続きに関することで準備しておいた方がよいこともあります。 特に考えておかなければならないのが、 預金口座のことです。 もし亡くなったときには、口座は凍結されますので、預貯金を引き出すことはできません。 入院費用や葬儀費用などに充てるお金も、 亡くなった後では勝手に引き出すことはできません。 口座の解約や払い戻しのためには、相続人全員の同意書か遺産分割協議書が必要になります。 短時間で必要書類を整えるのは難しいので、 すぐ必要なお金はあらかじめ準備しておいた方がよいです。 存命中にご家族が銀行などに行って預貯金を引き出す場合も、委任状が必要です。 他にもいろいろな手続きが必要になりますので、できる範囲で書類の整理などの準備をしておくことが大事です。 葬儀に関する準備 葬儀に関する準備のことも頭に入れておく必要があります。 病院で亡くなった場合は、通常短時間のうちにご遺体の搬出を求められます。 ですから葬儀社をすぐに決める必要があります。 大切な方を亡くしたばかりで、 適切な葬儀社を決めるのは結構大変なことです。 葬儀社は病院でも紹介して頂けますが、葬儀費用はかなりの高額になることもあります。 ご自分で納得のいく葬儀社に依頼してきちんと葬儀を行うためには、ある程度余裕をもって準備しておくことが大切です。 危篤とは死の訪れが接近している重篤な状態で、入院中であれば家族などが呼ばれる。 血圧は血管内を流れる血液の圧力で、心臓が収縮して血液を押し出すときが最も高く、拡張するときが最も低い。 正常血圧の数値は、上が120未満、下が80未満である。 危篤の際の血圧低下は臓器へ送られる血液量が減少し、生命維持に必須の機能が低下する。 上の血圧が70未満になると腎機能が落ち、60以下になると呼吸や心拍維持も困難な危機的状況になる。 危篤の際は、呼吸が不規則で浅く、意識が朦朧とし、尿量が減るなどの症状も出る。 危篤の際に家族ができることは、すぐ駆けつける、本人の延命に関する希望を医師と相談する、付き添いの際は声がけするなどがある。 本人には周りの声が聞こえていることもあり、かける言葉には注意が必要である。 危篤状態に陥ったら、親族や職場関係者にすぐに連絡する。 もしもの時に備えて、宗教に関する準備、手続きなどの準備、葬儀に関する準備もしておいた方がよい。 危篤の時のこと、とりわけ症状などはあまり考えたくもないことかもしれませんね。 それでも多少なりとも予備知識を持っておけば心の準備もでき、いざというときを悔いのないように迎えることができるかもしれません。 今回の記事を頭の中にとどめていただければ幸いです。 「終活ねっと」では、他にも葬儀に関する記事を数多く掲載しておりますので、参考にして頂ければと思います。 危篤の際のお見舞いのマナーについては、こちらの記事でより詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください。 最後まで読んでいただきありがとうございました。

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