インテージ ヘルス ケア。 実は巨大な「セルフヘルスケア」市場、2大トレンドとは?|株式会社インテージのプレスリリース

『健康食品・サプリメント+ヘルスケアフーズ+セルフヘルスケア市場実態把握レポート2019年度版』発行

インテージ ヘルス ケア

マクロミルの非上場化と 2017 年の再上場 既に述べたようにパネル調査とアドホック調査で大きく手法が変わるように、業界でもそれぞれの会社によって、調査手法や事業内容が異なります。 パネル調査市場では、インテージホールディングスが圧倒的なポジションを占め、アドホック調査市場ではマクロミルが有力です。 マクロミルは、アドホック調査、ネットリサーチ国内最大手で、2014年に上場廃止し、そして2017年に再上場しました。 市場調査を、ネットリサーチで安く提供するところからはじめたマクロミル。 ベインキャピタルによって、約500億円で買収された後、2014年にオランダのMetrixLabの買収など、海外事業の拡大によって成長を実現、今後もさらなるグローバル展開を加速していく見込みです。 このように、国内市場の成熟を受けて、多くの市場調査会社が成長戦略として海外を志向しています。 また、別の動きとしては2014年にケアネットと合弁でマクロミルケアネットを設立。 ケアネットが持つ医師リサーチパネルを獲得しています。 製薬企業向けの調査は、年々複雑化、高度化していく中、医療分野専門の市場調査を提供しています。 国内の業界 2 強。 マクロミルとインテージホールディングス 国内では、マクロミルとインテージホールディングスが市場調査業界では大きな存在感を示しています。 ただ、既に述べた通りネットリサーチ、アドホック調査が中心のマクロミルに対して、パネル調査がメインのインテージホールディングスと事業内容は大きく異なります。 売上高規模でみると、直近の実績ではマクロミルの売上高320億円(2016年6月期)に対して、インテージホールディングスは480億円(2017年3月期)とインテージホールディングスが上回りますが、EBITDAで見た場合は、マクロミルが上回っており、収益性が大きく異なることがわかります。 さらに、直近での事業の成長性としてもインテージホールディングスが微増に対して、マクロミルは高い成長性が見込まれており、時価総額でみるとマクロミルの920億円(2017年6月時点)に対してインテージホールディングスが434億円(2017年6月時点)と2倍程度の差がついており、最近上場したマクロミルの市場での高い評価が伺えます。 マクロミルの2016年度の売上高は325億円(内訳はマクロミル258億円、MetrixLabが67億円)。 利益率は、マクロミル20%に比べてMetrixLAbが11. 2%と全体的に足を引っ張っているものの、売上高・利益率はともに上昇傾向にあります。 マクロミルの業績推移 インテージホールディングスの業績推移 出典:各社の有価証券報告書 次にインテージホールディングスの直近でのセグメントの売上高、営業利益をみると、マーケティング・リサーチの消費財向けとヘルスケアで分かれており、売上高への貢献としては消費財・サービス向けが大きいものの、収益貢献ではヘルスケアが非常に大きいことがわかります。 マクロミルでも、前述の通りヘルスケア領域の強化がみられますが、インテージホールディングスにおける一般用医薬品・医療用医薬品の市場調査や、製薬企業からの委託での医薬品開発をサポートするCRO(医薬品開発業務受託機関)業務の事業の重要性が伺えます。 インテージホールディングスのセグメント別業績(2017年3月期) 出典:有価証券報告書 ニールセン。 マーケティング・リサーチのグローバル市場最大手 ニールセンは100か国以上に拠点を持ち世界人口の90%を網羅する市場調査業界のリーディングカンパニーです。 ニールセンの事業をみると、「消費者購買行動分析(BUY)」と「消費者視聴行動分析(WATCH)」の2つのセグメントに分かれます。 消費者購買行動分析では、消費財メーカーや小売企業等を対象に世界規模でのリテールパフォーマンス分析を行っており、商品開発イノベーションからマーケティング活動最適化まで購買行動に関わる包括的なビジネスサポートを提供しています。 一方で、消費者視聴行動分析では、メディア・広告企業向けにあらゆるデバイス上での消費行動を把握するトータル・オーディエンス測定を行っており、広告効果の最大化に向けたソリューションを提供しています。 売上高は2015年に61. 7億ドル、2016年に63億ドルと伸びています。 売り上げの比率としては購買行動部門が53%、視聴行動分析部門が43%と両分野でバランスよく売上を立てています。 ニールセンの売上高推移 出典:FORM 10-K Nielsen Holdings plc 同社の主だった成長戦略として、「新興国市場への展開」と「高度なソリューション提供」をあげられます。 新興市場への展開をみると、アフリカ・ブラジル・インド・ロシア・中国等の新興市場の売り上げは消費者購買行動部門(BUY)で既に3割程度を占めています。 高度なソリューションに関しては、「オープン」「コネクテッド」「ユースフル」「パーソナル」という4つの視点で顧客の事業戦略効果最大化を狙っていくようです。 ニールセンの売上比率 出典:FORM 10-K Nielsen Holdings plc ここからも、マーケティング・リサーチ業界のトレンドが「質」の追求にあることが分かります。 また、新興市場含めたグローバル展開もほとんどの市場調査大手が強化している領域といえるでしょう。 その他のリサーチ手法。 コンサルティングファームや投資家が利用する GLG など「エキスパート・ネットワーク」 その他の調査手法、リサーチのサービスとしてはどのようなものがあるでしょうか。 「エキスパート・ネットワーク」といった有識者を活用したリサーチのサービスも海外企業を中心に展開されています。 「エキスパート・ネットワーク」とは、様々な業界や企業のリサーチのために、その業界の知見者、元従業員などのエキスパートがネットワーク登録し、投資家や調査員などに紹介して質の高い情報を提供するサービスです。 1時間のインタビューで情報獲得するエキスパートインタビューや、有識者へのアンケートをするエキスパートサーベイなどを提供しています。 例えば、プロの投資家やファンドの投資判断のため、コンサルティングファームのプロジェクトのために、業界レポートなど流通している情報だけではなく、より精度の高い情報や業界の知見者ならではの視点を取得するために活用されています。 このようなサービスを提供している企業は、最大手ではGLG(ガーソン・レーマン・グループ、Gerson Lehrman Group)が1998年に設立され、現在では50万人規模のネットワークを構築しています。 他にも業界大手としては、Guidepoint、Third Bridgeなどの企業がグローバルに展開をしています。 日本では、まだこのようなサービスを活用する企業は一部にとどまりますが、これらの企業も日本に既に進出しています。 このように、今後は情報を獲得していく手段もより多様化していくのかもしれません。

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株式会社インテージヘルスケアの新卒採用・企業情報|リクナビ2021

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おすすめ肌タイプ• 脂性肌• 普通・混合肌• 乾燥肌 仕上がり• サラサラ• さっぱり• しっとり バランスの整った健やか肌をキープ• ヒアルロン酸配合 肌表面をうるおいで満たす。 浸透型コラーゲン配合 角層内部までうるおいを届ける。 さっぱりウォーター スーッと浸透しベタつかないウォータータイプ。 水分バランスをコントロール カサつき・テカリのない水分バランスの整った肌に導く。 洗顔後・ヒゲそり後・乾燥時など全てのスキンケアシーンに1本で対応。 ベタつかないオイルフリー処方。 爽やかで心地よいシトラスオーシャンの香り(微香性)。 ヒアルロン酸配合 肌表面をうるおいで満たす。 浸透型コラーゲン配合 角層内部までうるおいを届ける。 しっとりアクアクリーム しっとりするのにベタつかない水感覚のクリームタイプ。 うるおいたっぷり 乾燥・肌荒れを防いでうるおった肌が長時間続く。 洗顔後・ヒゲそり後・乾燥時など全てのスキンケアシーンに1本で対応。 ベタつかないオイルフリー処方。 爽やかで心地よいシトラスオーシャンの香り(微香性)。 脂性肌• 普通・混合肌• 乾燥肌 仕上がり• サラサラ• さっぱり• しっとり ニキビ・テカリのないサラサラ肌をキープ• Wパワーでニキビを防ぐ 2種のアクネケア成分配合。 サラサラ続くパウダーウォーター 肌をサラサラに保つパウダー配合のウォータータイプ。 サラッとした使用感で肌に水分を補給。 洗顔後・ヒゲそり後・乾燥時など全てのスキンケアシーンに1本で対応。 ベタつかないオイルフリー処方。 爽やかで心地よいグリーンシトラスの香り(微香性)。

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推定市場規模5.7兆円超。日本のセルフヘルスケア市場の二大トレンドとは

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うち、「健康維持・増進」のヘルスベネフィットが9. 成長要因は、機能性表示食品制度を追い風とした「健康系の一般食品・飲料」の伸び 健康を意識して食べている食品トップ3は「納豆」「ヨーグルト」「牛乳」。 50代以上で利用率が高まる 健康食品・サプリメントの年間購入額は、男女問わず、年代が上がるごとに上昇。 特に50代以降の女性の購入額が目立つ。 70代男性、60-70代女性の平均年間4万円以上購入 50代以上の女性が購入した健康食品・サプリメントに求めているヘルスベネフィットは50代ではリカバリ系、60-70代は体の基本機能の強化・維持系 健康・美容に関する消費 具体的に得たいのは何? 健康と美容は多くの人にとっての関心事です。 毎年のように食品の健康効果が話題になり、ヒットが生まれています。 2017年にも甘酒やもち麦のヒットがありましたが、これも健康効果への期待が背景にあります。 健康・美容に関係する商品やサービスはメジャーなものだけでも健康食品、サプリメント、OTC医薬品(処方箋なしで店頭で手に入る一般医薬品)、健康系の機能を訴求した食品・飲料、フィットネス、マッサージ、エステなど数多くあります。 これらの商品・サービスは多様な効果・効能や成分・素材、技術を謳っており、訴求の似た商品・サービスがカテゴリーをまたいで存在しています。 このため、それぞれのカテゴリー実態データを基に「日本の健康・美容市場はいまどうなっているのか」といった、健康・美容市場のビッグピクチャーを描くことが難しくなっています。 裏返せば、同じ効果・効能を求めている場合でも、生活者がどのような商品・サービスを購入・利用するかという選択肢は様々だということになります。 自身が必要とする健康効果・効能(ヘルスベネフィット)を満たすことができれば手段は関係ありません。 健康・美容市場のビッグピクチャーを描く上では、ヘルスベネフィット別の市場を捉えることが有効と言えるでしょう。 では、どのようなヘルスベネフィットがあるのでしょうか? インテージでは既存の商品・サービスの動向や企業の注目領域といった情報や業界専門家の知見を基に、46個のヘルスベネフィットを定義しています(図表1)。 大きくは「体力」「栄養」「血液」「食・スタイル」の良化・維持・改善といった効果・効能と、具体的な症状への予防・対処に分かれます。 健康・美容に関するニーズの幅の広さが感じられるのではないでしょうか。 図表1 健康・美容市場のうち「健康食品・サプリメント市場」をヘルスベネフィットで分類した結果が図表2です。 全体の規模が1兆5,624億円と試算される中、最も大きな市場は「健康維持・増進」で9. 人生100年時代とも言われ始めましたが、「健康維持・増進」は健康食品・サプリメントを利用して対処する、最大の関心事のようです。 直近では「ヘルスケアフーズ」市場の規模は2兆6,856億円となっており、さらに成長トレンドにあります。 この成長要因は、約半分の1兆1,232億円を占める「健康系の一般食品・飲料」の伸びにあります(図表3)。 2015年の4月1日から始まった機能性表示食品制度により、健康への効果・効能を謳う商品が市場に増えたことが追い風になっているようです。 図表3 また、特に「特定保健用食品」「機能性表示食品」と記されていなくても健康のために摂る食品はあります。 前述の甘酒などもその一つです。 健康を意識して食べている食品を調査したところ、図表4のようになりました。 図表4 納豆、ヨーグルト、牛乳の順に高く、発酵系の日配品が上位になっています。 上位は特別なものではなく、ほとんど毎日でも摂取するような食品です。 日常的に健康を意識している人も多いのではないでしょうか? このデータを男女別に見ると、女性の方が健康や美容を意識して様々な食品・飲料を摂っていることがわかりました。 さらに女性がどのような食品・飲料を健康や美容のために摂取しているのかを年代別に見ると、上位の品目は年代によってそれほど変わりませんが、利用率に大きな差があります(図表5)。 特に広義のシニアと定義される50代以上の年代で利用率が高くなっています。 この結果は一例になりますが、現時点で日本の健康・美容消費を牽引する消費者はシニアであることがわかります。 図表5 シニアの健康食品・サプリメントの購入実態は? ここからは健康・美容効果を明確に謳った健康食品・サプリメントについて、シニアの購入実態に注目します。 健康食品・サプリメント市場においては、50代以上による購入が全販売金額の約7割を占めていることがわかります(図表6)。 図表6 性年代別の健康食品・サプリメントの年間購入金額を示した図が以下になります。 男女問わず、年代が上がるほど平均年間購入金額が多くなり、特に女性で50代以降の購入額が多いことがわかります。 70代男性、60-70代女性においては、平均年間4万円以上の健康食品・サプリメントを購入していました(図表7)。 図表7 年を重ねるにつれて多くなる健康食品・サプリメント購入金額。 そこで求めるヘルスベネフィットはどう変化していくのでしょうか。 50代以上の女性について、購入した健康食品・サプリメントのヘルスベネフィットTOP 5を年代別に並べてみました(図表8)。 図表8 60,70代に比べて現役で働いている人が多いと想定される50代では「美肌・肌ケア」や「疲労回復」といったリカバリのためのヘルスベネフィットを求めているのに対し、60代、70代は「目の健康」や「健康維持・増進」「関節の健康」「骨の健康」といった基本機能を強化・維持するためのヘルスベネフィットを強く求めるようになるようです。 背景には、そもそも日本には健康・美容市場の代表的なカテゴリーと認知されている「健康食品」や「サプリメント」という呼称にも世間一般でコンセンサスを得た明確な定義はまだありません。 消費者はもちろん業界専門家の間でも非常にあいまいな概念で認識されています。 インテージの調査では、ヘルスケアフーズや健康食品・サプリメントの定義を具体的に限定することに試み、ノイズが少なく利用価値の高いデータの収集を目指して、以下のように定義しています。 ・「ヘルスケアフーズ」の定義: 健康や美容・ダイエットを意識して食べたり飲んだりする、健康食品・サプリメント、(一般の)食品・飲料、生鮮食品、医薬品等の総称。 ・「健康食品・サプリメント」の定義: 自身や家族の健康や美容・ダイエットのために、日常生活で不足しがちな栄養素や機能性成分を摂取できるよう加工された食品(形状は、粒・錠剤、カプセル、粉末、液体、ゼリー状など)。 ただし、以下のものは「健康食品・サプリメント」に含まない。 市販医薬品(要指導/1類/指定2類/2類/3類医薬品、医薬部外品) 2. 特定保健用食品(トクホ)の飲料(ペットボトルや缶) 3. 機能性表示食品の飲料(ペットボトルや缶) 4. 栄養素入りでも一般的なジュースに近い飲料(例:CCレモン、レッドブル) 5. 一般的な乳製品、乳酸菌食品や乳酸菌飲料(例:ヨーグルト、ヤクルト) 6. 一般的なお茶類、スポーツドリンク(例:特茶、黒烏龍茶、ポカリスエット) 7. バランス栄養食品(例:カロリーメイト、ウィダーインゼリー) 8. シリアル食品(例:オールブラン、フルーツグラノーラ) 9. 農水産物を乾燥・調理した食品(例:煮干し、野菜チップス) 10. ~10. は、トクホや機能性表示食品でも「健康食品・サプリメント」に含まない。 サンプル版の無料ダウンロードも可能です。 「健康食品はひとりあたり何種類買っているのか」、「健康維持・増進ベネフィットの市場規模はどのくらいあるのか」などのデータを掲載しています。 是非ご利用ください。 ———————————- 【株式会社インテージ】 株式会社インテージ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石塚 純晃)は、「Create Consumer-centric Values ~お客様企業のマーケティングに寄り添い、共に生活者の幸せを実現する」を事業ビジョンとして掲げ、様々な業界のお客様企業のマーケティングに寄り添うパートナーとして、ともに生活者の幸せに貢献することを目指します。 生活者の暮らしや想いを理解するための情報基盤をもって、お客様企業が保有するデータをアクティベーション(活用価値を拡張)することで、生活者視点に立ったマーケティングの実現を支援してまいります。 【株式会社インテージコンサルティング】 株式会社インテージコンサルティング(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:笠原秀隆)は、企業のマーケティング活動や新規事業・事業再構築を、より精度高くご支援するためのメソドロジー(方法論)を保有するプロフェッショナル集団として、2015 年4 月に設立。 インテージグループの一員として、ファクトベースドコンサルティングによるマーケティング領域の新たな価値を創造し、お客さまの企業価値向上に貢献してまいります。

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