ヒバナ歌詞意味。 ヒバナの歌詞について質問です。最近DECO*27さんが新曲を出し...

DECO*27

ヒバナ歌詞意味

コンコン 優しくノックして 乗り込め ココロの奪還戦 妄想ばかりが フラッシュして 加速するパルス 答えはどこだろう さあさあ弱音はミュートして くだらないことで躊躇して 冗談ばかりね?あっはっは 壊せない壁が キスを迫るでしょう 嗚呼、厭 「そんなわけないや」 嗚呼、厭 「わかってくれるでしょ」 その頭を撃ち抜いて 終わんない愛を抱いてたくないの もっとちゃんと不安にしてよ いないいないばぁで演じて欲しいの もっとちゃんと応えてよ nanana 「未完成」だって何度でも言うんだ nanana NOを空振った愛の中で トントン これで御相子って 埋まらない時に篭っちゃって 完全主義はスモーキーに 孤黙する声に目眩とモノトニー Knock knock! Let me go in and get the ace You'll paint your face with tears that don't feel the same Now Heart Reinforce's up to end this game You'd better give up and throw your MP5 away 嗚呼、厭 どっちも選んで 嗚呼、厭 どっちも壊して 心の根を引き抜いて 不甲斐ない 愛を愛したくないの もっとちゃんと痛くしてよ 笑えないくらいが きっと樂しいの もっとちゃんと溶かしてよ nanana 「未完成」だって何度でも言うんだ nanana NOを空振った愛の中で 嗚呼、厭 「そんなわけないや」 嗚呼、厭 「わかってくれるでしょ」 その頭を撃ち抜いて 撃ち抜いて 終わんない愛を抱いてたくないの もっとちゃんと不安にしてよ いないいないばぁで演じて欲しいの もっとちゃんと応えてよ nanana 「未完成」だって何度でも言うんだ nanana NOを空振った愛の中で 不甲斐ない 愛を愛したくないの もっとちゃんと痛くしてよ 笑えないくらいが きっと樂しいの もっとちゃんと溶かしてよ nanana 「未完成」だって何度でも言うんだ nanana NOを空振った愛の中で nanana 「未完成」だって何度でも言うんだ nanana NOを空振った愛の中で ひいらぎの解釈 コンコンとあなたに優しくノックして さぁ、ココロの争奪戦に乗り込もう 妄想ばかりが頭の中を駆け巡って 答えはどこだろうと探す この曲の主人公は「奪還戦」という戦いに乗り出します。 奪還するのは「ココロ」 この辺りの歌詞から、主人公は恋愛の戦いに乗り出すのではないかと思います。 奪還、というくらいでしょうから、主人公は一度、「ココロ」を手に入れています。 つまり、一度手に入れた「ココロ」が何者かに奪われ、もしくは自分の元から離れていったのではないでしょうか。 それを奪い返す戦いに挑もうとしているのです。 そんな戦いの中、妄想ばかりが頭の中を駆け巡っています。 甘い妄想や苦い妄想、いろんな場面が頭の中に浮かびます。 パルスとは「瞬間的に流れる電流や音波のこと」 ここでは、妄想の映像のことではないかと思います。 それが加速していく、つまりどんどん新しい妄想が生まれていく様子が表されているのでしょう。 さあさあ弱音はミュートして くだらないことで躊躇して 冗談ばかりね?あっはっは 壊せない壁が キスを迫るでしょう ひいらぎの解釈 さあ、弱音は吐かないで でも、くだらない理由で躊躇して あなたは冗談ばかりだと笑って受け流す あなたとの間にある壊せない壁が迫ってくる 戦いにいくのだから、弱音はミュート=音を消す=吐かないでいこう。 攻勢をかけたいけど、くだらない理由で躊躇して、攻めきれないで。 このあたりに主人公の攻撃性が見え隠れしています。 でも躊躇する面も見せていることから、戦いに慣れていない様子も伺えます。 そんな主人公は色々な攻撃を仕掛けますが、ココロを奪いたいあなたは「冗談はよしなよ」と笑って受け流します。 主人公とあなたの間にある壁は、いくら攻撃を仕掛けても壊れることなく、どんどんと迫ってきて目の前にまで達してしまうのです。 つまりこの場面まで、主人公は争奪戦で効果的な攻撃を与えられていないのでしょう。 嗚呼、厭 「そんなわけないや」 嗚呼、厭 「わかってくれるでしょ」 その頭を撃ち抜いて ひいらぎの解釈 「いや、そんなわけない」「わかってくれるよね」 そんなやり取りの中、あなたの頭を銃で撃ち抜いて なかなか進展しない「争奪戦」に主人公は苛立ちを表します。 そんなわけない、と否定する主人公に対し、わかってくれるよね、となだめるあなた。 このあたりから「争奪戦」がどのような戦いなのか垣間見えます。 この「争奪戦」は主人公の何かしらの望みをあなたが叶えてくれない、そんな場面における戦いなのではないでしょうか。 以前はその望みがかなっていた。 その頃の関係性=ココロを取り戻すための「争奪戦」なのです。 そんな中、主人公はあなたの頭を銃で打ち抜きます。 終わんない愛を抱いてたくないの もっとちゃんと不安にしてよ いないいないばぁで演じて欲しいの もっとちゃんと応えてよ nanana 「未完成」だって何度でも言うんだ nanana NOを空振った愛の中で ひいらぎの解釈 終わらない愛を抱いていたく無い! もっとちゃんと不安にして いないいないばぁするみたいにちゃんと構ってよ! この一度受け入れてしまった愛は「未完成」だって何度だって叫ぶよ ここで、主人公の望みが歌われます。 主人公は終わらない愛を抱いていたく無いと主張します。 終わらない愛とはなんなのでしょうか? 主人公はさらに、もっとちゃんと不安にして、とも主張しています。 つまり、主人公が望むのは、終わることなく、いつまでも安定しない愛を望んでいることがわかります。 安定した愛は、確かに安定がありますが、いわゆる恋愛的なドキドキはなくなってしまうものです。 主人公が望むのは、恋愛的なドキドキを残したままの愛なのではないでしょうか? しかし、主人公はその安定した愛を一度受け入れてしまっているのです。 だからこそ、「奪還戦」なのです。 主人公はこの安定した愛に対して「NO」と言いたかったのでしょう。 それは空振りしてしまい、安定した愛を手に入れました。 それでも、主人公はその安定した愛を「未完成」だと叫んでいるのです。 ひいらぎの解釈 トントンとあなたが「これでおあいこね」と叩き 埋まらない時には、自分の殻に籠っちゃって 完全主義な自分はモクモクとした煙の中に隠しちゃって 独りで音にならない声は目眩を感じさせながら、退屈で さっきのお返しね、とあなたは主人公をトントンと叩きます。 これでおあいこね、なんて言いながら。 私はそれに対して不満なのです。 私は不安定な愛を望む身。 おあいこ程度のやり返しなんて欲しく無いのです。 そんな中、寂しさが埋まらない時には、自分の殻に閉じこもってやり過ごそうとしています。 ここで、主人公は激しい「奪還戦」から少し身を置くことを学んでいます。 完全主義=安定していない愛をスモーキー=曇っていてはっきりさせない状態にさせたり、独りで音にならない声で愚痴ったりすることによって、なんとなくやり過ごそうとしているのです。 しかしながら、そんな自分に目眩と退屈を感じます。 やっぱり完全主義=安定しない愛を求めたい気分は捨てきれていないのです。 Knock knock! Let me go in and get the ace You'll paint your face with tears that don't feel the same Now Heart Reinforce's up to end this game You'd better give up and throw your MP5 away ひいらぎの解釈 あなたはトントンと私を叩き、「切り札は持っていくね」と声をかけ、 続けざまにこう言うんだ、「私は初めての感情の涙を流すだろう」と。 そろそろ戦いは終わらせてしまおう。 とっととMP5(銃)は捨ててしまいなよ。 英語歌詞ですが、中身はあなたが主人公に対して、戦いを終わらせる宣言をしています。 あなたは、主人公から「切り札」を持っていきます。 この「切り札」。 思うに、主人公が望む安定していない愛では味わうことのできない感情のことでは無いでしょうか。 だから、あなたは主人公に対して、初めての感情の涙を流すだろうと話すのです。 こんな無為な戦い、終わらせちゃおうよと提案します。 意味はないんだから、銃なんか捨てて、と。 嗚呼、厭 どっちも選んで 嗚呼、厭 どっちも壊して 心の根を引き抜いて ひいらぎの解釈 「安定した愛も、安定していない愛も、どっちも選んで、どっちも壊して」 もうわけがわからないよ、いっそのこと殺してよ 安定した愛を提案された主人公。 切り札は図星のようで、どっちも選びたいと。 もしくはどっちも壊したいと。 選択肢を迫られ、頭の中がぐちゃぐちゃになっており、もういっそのこと殺してほしいと願っています。 ここで主人公は心が揺れ動いています。 安定した愛、安定していない愛、どちらがいいのか、判断つかずにいます。 そして曲はクライマックスへ。 不甲斐ない 愛を愛したくないの もっとちゃんと痛くしてよ 笑えないくらいが きっと樂しいの もっとちゃんと溶かしてよ nanana 「未完成」だって何度でも言うんだ nanana NOを空振った愛の中で.

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ヒバナ ボカロ 解釈

ヒバナ歌詞意味

歌ってみた動画のマイリス追加やコメントありがとうございました。 この歌はたぶん誰もが英語パートには手を焼いていると思うので、僕なりの練習法や歌い方を紹介します。 これは100人歌えば100人とも違った歌い方になると思います。 英詞の歌というのは日本語の歌と違って格段に自由度が高いからです。 発音を短縮したり、発音を省略したり、発音そのものを変えてみたり、単語と単語の発音をくっつけてみたり、日本語にはないフレキシブルな対応ができます。 これが正解というものもないです。 人それぞれに歌いやすいやり方があると思うので、これが自分には合っているけど、誰しもに当てはまるとは限りません。 あくまで僕のやり方なんですが、自分の歌いやすい歌い方を見つけるための参考にしてみてください。 Knock knock! Let me go in and get the ace You'll paint your face with tears that don't feel the same Now Heart Reinforce's up to end this game You'd better give up and throw your MP5 away 原曲の英詞は上の4行になります。 これをきっちりとした発音で言葉にすると以下のようなかんじに。 ノック ノック レット ミー ゴー イン アンド ゲット ジ エース ユール ペイント ユア フェイス ウィズ ティアーズ ザット ドント フィール ザ セイム ナウ ハート リーンフォースズ アップ トゥ エンド ディス ゲーム ユード ベター ギブ アップ アンド スロー ユア エムピーファイブ アウェイ これは上の動画を見ればフリガナ付きの歌詞が流れてくるので、そこから持ってきました。 何故か今回は間違ってニコカラのオンボーカル動画と合成しちゃったんです(笑)。 ですがこんな風にきっちり発音してたら到底間に合わないというか、歌詞がメロディーに収まりきらないです。 仮にきっちり発音するとしたら16分音符とかを多用して、かなりせわしない口の動きを要求されることになっちゃいます。 なのでこれを省略して歌いやすいメロディーに収まるようにします。 改変したのがこちら。 ナク ナク レ ミ ゴ イ ナ ゲッ ジー エス ユ ペ ヤ フェイ ウィ テ ア ドン フィウ ザ セイム ナウ ハー リーフォセズ テン ディス ゲイム ユ ベー ギ バッ ペン スロー ヨ エビファバ ウェイ かなりインチキくさい発音になりました(笑)。 動画ではまんまこの通り歌っています。 これからひとつひとつ解説していきます。 Knock knock! (ノック ノック) (ノク ノク) (ナク ナク) ここは小さい「ッ」を意識しすぎるとつまるので、省略します。 次に「ノクノク」という発音は僕にはどうしても言いづらかったので、「ナクナク」に変えました。 元々ネイティブな英語の発音では「Knock」を「ナック」という発音する場合もあるようです。 やはり「ノック」では発音しにくいからじゃないでしょうかね。 Let me go in and (レット ミー ゴー イン アンド) (レ ミ ゴー イン アンド) (レ ミ ゴー イ ナンド) (レ ミ ゴ イ ナ) ここはまず、「レットミーゴー」を「レミゴー」に省略しましょう。 次に「イン」と「アンド」をくっつけると、ローマ字の並び的に「inand イナンド 」となります。 こうすることで「ン」がひとつ省略できました。 最後に尻の方についてる「ンド」も削ってしまいます。 かなり強引ですが、ここも削ってしまわないと次の発音が間に合わないんです。 get the ace (ゲットジエース) (ゲッ ジー エス) ここは割と余裕があるので、ほとんど省略はなしです。 ただし、「ゲット」は言いにくいので「ゲッ」にします。 逆に「ジ」は短すぎるので、「ジー」に伸ばします。 「get」「the」「ace」 とそれぞれの発音が1つずつ音符の発音を担当しています。 なので「ゲット」だけ発音が余り気味になるんですね。 You'll paint your (ユール ペイント ユア) (ユー ペイン ユア) (ユ ペ ユア) (ユ ペ ヤ) ここもかなり余裕がありません。 「 You'll」「 paint」「 your」 がそれぞれ8分音符単位で分かれていて、頭の発音しか間に合わない状態です。 16分に分割して早口で「ユルペイユア」みたいに発音してもいいですが、滑舌に自信がないなら無理はしなくてもいいです。 face with tears that don't (フェイス ウィズ ティアーズ ザット ドント) (フェイ ウィ ティアー ザッ ドン) (フェイ ウィ テア ザ ドン) (フェイ ウィ テ ア ドン) ここもかなり余裕がありません。 まずはそれぞれの単語の発音を省略し、「フェイ ウィ ティアー ザッ ドン」という風に省略していきます。 これでもまだ長いので、言いやすいように「ティアー」を「テア」に変えます。 しかしこれでもまだ舌が回らなかったので、ついにどこも省略するところがなくなり、「that」の発音はどこかにお亡くなりになられました・・・。 このあたりはどう頑張ってもきっちりした発音は無理だと思うので、開き直ってインチキ発音でゴリ押しするのがコツです(笑)。 feel the same (フィール ザ セイム) (フィウ ザ セイム) ここは余裕があるのでそのまま発音してもいいんですが、「feel」が発音しにくいです。 省略するなら「フィル」でもいいんですが、本来「feel」は「フィール」ではなく「フィーヨ」と発音する方が正しいらしいので、「フィヨ」から「フィウ」とくだけたかんじになりました。 Now Heart Reinforce's up (ナウ ハート リーンフォースズ アップ) (ナウ ハー リーフォスズ アップ) (ナウ ハー リーフォセズ アップ) (ナウ ハー リーフォセズ) ここも余裕がないので、「up」の発音がどこかに消えてしまいました・・・。 「ハート」は「ハー」、「リーン」は「リー」に省略。 「フォースズ」は「フォスズ」と省略するだけではまだ言いにくいので、「フォセズ」に変えています。 to end this game (トゥ エンド ディス ゲーム) (トゥエン ディス ゲイム) (トエン ディス ゲイム) (テン ディス ゲイム) ここは「this」と「game」の発音は問題なくできます。 「トゥエン」を急いで発音するとどうしても「テン」になっちゃうんです。 なら最初から「テン」でいいのではないかと。 きっちり発音しようと意識すると舌がまわらなくなるので、最初から「テン」でいいんだと考えれば力が抜けて楽に発音できます。 You'd better give up and (ユード ベター ギブ アップ アンド) (ユ ベー ギブ アップ アンド) (ユ ベー ギ バップ アンド) (ユ ベー ギ バップ エンド) (ユ ベー ギ バッ ペン) 「You'd」「 better」は余裕がなく、頭の発音しか間に合わないかんじです。 滑舌に自信があるなら「ユダベラ」みたいなかんじで早口で言ってみてもいいと思います。 ちなみに「better」は「ベター」ではなく「ベラー」と発音する方が一般的みたいです。 「give up」はもともと「ギバップ」もしくは「ギバッ」と短縮して発音するのが一般的です。 「and」は「エンド」とも発音するので、「ギバップ」と「エンド」を合わせたら「ギバッペン」みたいなかんじになります。 throw your MP5 away (スロー ユア エムピーファイブ アウェイ) (スロー ヨ エピファブ アウェイ) (スロー ヨ エビファバ ウェイ) 「your」は「ヨ」と発音します。 「ユア」を早口でまくしたてると「ヨ」もしくは「ヤ」になるので。 「MP」はムが発音できないので省略しました。 それでも「エピ」というのは何故かものすごく言いにくくて、何度発音しても「エビ」になっちゃうので、もう「エビ」でいいやっていうことに。 「5」と「away」はくっつけて考えます。 「ファイブアウェイ」からまずはイを省略して「ファブアウェイ」に。 次に「ブ」と「ア」をくっつけて「バ」にして、「ファバウェイ」になります。 「ブア」を早口で言うと「バ」になるので。 こんなかんじで自分の都合の良いように発音を変えまくり、舌が回るようにしていきました。 僕のやり方では8ビートのリズムのノリを重視していて、16分で刻むような発音は極力排除していったかんじです。 BPM200の16分はあまりにも速すぎてついていけないですし、無理にきっちり発音しようとするとリズムもブレやすいと思ったので。 あまり難しく考えずに、正確な発音とか意味が通じるかとかは気にせず、雰囲気やノリ重視でいいのではないでしょうか。

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【DECO*27】「ヒバナ」考察してみた

ヒバナ歌詞意味

初音ミク誕生10周年記念のコンピレーションアルバム「Re:Start」のために書き下ろされました。 10月にはニコニコ動画上で100万再生を達成。 とんでもない人気ですね! この記事公開時点でのニコニコ動画、YouTube上の合算再生数は1300万!色褪せることのないボカロの名曲と言っても過言ではありません。 1年後には作曲をするようになり、バンドマンとしても活動。 そして2007年に初音ミクと出会い、2008年10月にボカロPデビューをしました。 バンド構成を軸にしたサウンドとセンチメンタルで共感しやすい歌詞が多くの人に支持され、人気に。 今ではニコニコ動画を代表するボカロPの1人に数えられます。 2011年には女優で歌手の柴咲コウ、音楽プロデューサーのTeddyLoidと音楽ユニット「galaxias! 」を結成したことが話題に。 プロのミュージシャンとして活動の幅をどんどん広げていきました。 2013年にボカロPとしての活動を休止することを考えましたが、自身の楽曲で盛り上がるライブイベントなどを見て心変わり。 現在でもVOCALOID界の第一線で活躍しています。 また、中川翔子やKOTOKO、Bouno! などへの楽曲提供やプロデュースにも携わっており、音楽業界からも注目されている人物です! シンセサイザーの音色が曲を華やかに ここからは「ヒバナ」の魅力を語っていこうと思います! まずご紹介したいのは疾走感溢れるロックサウンドです…と言いたいところですが「ロックサウンド」と簡単にくくるのは気が引けます。 確かに軸にあるのはバンド構成。 ラウドなギター、芯のあるベースライン、軽快ながらも重さが感じられるドラムフレーズ。 ドラムロールから始まり、四つ打ちのリズムとエモーショナルなギターリフ。 イントロからテンションが上がりますね。 しかし、この曲の味付けはシンセサイザーの音色。 下地だけ聴くとバンドサウンドではありますが、その上に乗っかっているキラキラしたシンセの音色が曲の高揚感を爆発させています。 音をひとつひとつ追いかけようとすると耳が忙しいですよ。 間奏はどっしりとした印象。 ヘドバンできちゃいますね!音楽ジャンルで言う、ダブステップのような重みがあります。 大サビへの盛り上がりはEDM的ですね! 「バンドサウンド」では括れず、曲全体に抑揚があり、聴き飽きない。 これが「ヒバナ」の魅力のひとつと言えます。 「単純じゃない恋」歌詞の意味について ここからは歌詞の意味をしっかり読み込んでみようと思います。 「キス」という言葉が出てきている辺り、恋の歌だなと察しがつきますね。 しかしこの歌、例えば、学生たちの甘酸っぱい恋物語ではありません。 かっこいいギターのバッキングに乗せての「コンコン 優しくノックして」。 誰かが扉をノックします。 好きな相手でしょうか。 ただ、その後に登場する言葉は「ココロの奪還戦」です。 しかも「乗り込め」と。 恋の歌の言葉選びとしては激しめ。 意中の相手の心を奪うための戦い、と読み取れます。 妄想や考えが頭の中をぐるぐる回り「答えはどこだろう」と悩んでいる様子も。 次のフレーズに「弱音はミュートして」とあります。 「ミュート」とは音が出ない状態を指す、音楽用語のひとつです。 これなんですが、「音が出ない状態」=「音量が0」ではありません。 実際音響機器のミュート機能を使ってみると分かりますが、音が鳴っている状態でもミュートは出来ます。 もちろんスピーカーなどからは音は出ません。 が、機器の中には音の信号が来ています。 なので、無理やり無音の状態を作っていると言えます。 つまり「弱音はミュート」は弱音を言わない、ということではなく、弱音を抱えたまま、という表現です。 不安や迷い、ぐるぐる頭の中を回る考えを抱えたまま、それでも進んでいかなければいけない、という決意がこのAメロから分かります。 恋をしていると相手のことならなんでも分かる気になったり、相手なら自分のことを全て分かってくれている、と思いがちですよね。 そういうところからすれ違いが起こって、ケンカしてしまうことも。 そういう甘い考えを「撃ち抜いて」欲しいと願っているのが、Bメロの歌詞です。 全てを理解してくれる相手…確かに理想ではありますが、相手が完璧であればあるほど、自分は不安になるもの。 ただそれが「あ、ちゃんと自分のことを考えてくれているんだな」と思えるきっかけになります。 ちゃんとしようとするから失敗してしまう。 そういう姿を見てこそ、思ってくれているんだな、と感じるのです。 Aメロの歌詞にあった争奪戦のような感情。 不安や悩みを抱えて、それでも進んでいくから気持ちが伝わるし、伝えられる。 この曲のメッセージ性はそこにあります。 この気持ちに共感できるのは、特に若い方なら多いはず。 それこそが彼の人気の秘密と言えます。 「完璧主義はスモーキーに」完璧とはなんでしょうか?煙の先のように、見ようと思っても見えるものではないのかもしれません。 ---------------- Knock knock! 簡単に訳してみると、 コンコン!切り札はもらっていく 君はいつもとは違う涙を流すだろう このゲームを終わらせる準備はできている あきらめた方がいい、その銃を捨てて となります。 (人によって訳した方に差はあるかもしれませんが。 ) 「君は」と出てくる辺り、日本語歌詞部分の主人公ではない人物の発言なのかもしれません。 「あきためた方がいい、その銃を捨てて」というセリフが意味深ですね。 英語歌詞の部分であきためた方がいい、と書かれていた部分はそのことでしょうか。 ここまでの流れで、痛みのある関係が、「未完成」こそが主人公にとっての「完璧」とも取れますね。 そして、それをあきらめろ、と。 考え込んでしまう内容です。 耳に残りますね。 「NOを空振った愛の中で」否定の言葉が愛の中で空振る。 否定するということは満足していない、ということです。 愛に包まれていながらも満足していない、未完成な状態、未完成な関係。 ちょっと切ない気持ちになる恋の歌ですね。 実はゲームが題材の楽曲? ここまで全く触れてきませんでしたが、実はこの曲はゲームが題材と言われています。 そのタイトルは「レインボーシックス シージ」。 2015年には発売されたオンライン対戦型FPSです。 特殊部隊の隊員たちを操作して、ミッションをクリアしたり陣地を取り合ったりします。 このゲームの中に登場するキャラクターの1人がコードネーム「ヒバナ」。 日本人の女性隊員です。 プレイしたことがある人なら「もしかして…」と思ってしまうフレーズが、歌詞の中にいくつか登場しています。 分かりやすい例を挙げると英語歌詞部分の「MP5」という言葉。 訳詞では「銃」と表現しましたが、「MP5」は銃の名称です。 「ヒバナ」と銃の名前が登場する歌詞、これだけで「レインボーシックス シージ」が連想できます。 なのでこの曲は、ヒバナという女性が主人公の、恋の歌ということになりますね。 動画に使われているイラストをよく見ると、銃の照準も描かれています。

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