北陸 新幹線 浸水。 水没した北陸新幹線 「代替不可」の理由と「車両共通化」の真実 (1/5)

2019年台風19号による北陸新幹線浸水・廃車の経緯 損害額は148億円か

北陸 新幹線 浸水

10月25日、台風襲来前の「計画運休」以来約2週間ぶりに全線での運転が再開された。 首都圏と北陸を結ぶ大動脈は、完全な状態ではないものの復活を果たした。 ダメージは大きかった 今回の台風がもたらした被害の1つの象徴として、さまざまなメディアで報じられた長野新幹線車両センターの浸水。 多数の新幹線車両が水没している映像は多くの人に衝撃を与えた。 浸水したのは北陸新幹線車両全体の3分の1にあたる10編成で、はたして全線再開後もこれまで通り運行できるのかという心配を与えた。 車両だけではない。 浸水により確認車車庫・車輪研削庫・臨時修繕庫・仕交検査庫も泥にまみれ、車両センターの変電所も水に浸かった。 列車が走る本線も浸水したほか、架線に電力を供給するための施設である「新赤沼き電区分所」も被害を受けた。 そんな中でも、北陸新幹線は順次運転を再開した。 18日には全線での運転再開日を25日と発表。

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車両浸水の北陸新幹線、影響長期化で帰省ラッシュにも変化:日経ビジネス電子版

北陸 新幹線 浸水

長野市内では千曲川の堤防が決壊し、JR東の長野新幹線車両センターが浸水。 センターに止めてあったE7系とW7系計10編成が水につかった。 新幹線が水につかるのは1964年に東海道新幹線が開業して以来初めてだった。 両社が詳しい被害状況を調べたところ、電子部品を備えるモーターやブレーキなどの床下機器は完全に水没。 車内もほとんどのシートが座面からひじ掛けまで水につかっていた。 深沢社長は「安全性や安定性を考え、修理より新造の方が適切と判断した」と述べた。 LED表示器など一部のサービス機器は再利用を検討するという。 両社が10月末に発表した中間決算によると、全10編成を廃車にした場合、減価償却費を差し引いた損害額はJR東が約118億円、JR西が約30億円。 JR東は8編成とも新造する方針で、通常の製造費とされる1両約3億円で計算すると、JR東だけで288億円がかかる見込みだ。 車両不足のため通常ダイヤの8割ほどに減らしている運転本数について深沢社長は、上越新幹線用に新造中の5編成と予備車両1編成を北陸新幹線に転用させる考えを示した。 (細沢礼輝).

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長野市内では千曲川の堤防が決壊し、JR東の長野新幹線車両センターが浸水。 センターに止めてあったE7系とW7系計10編成が水につかった。 新幹線が水につかるのは1964年に東海道新幹線が開業して以来初めてだった。 両社が詳しい被害状況を調べたところ、電子部品を備えるモーターやブレーキなどの床下機器は完全に水没。 車内もほとんどのシートが座面からひじ掛けまで水につかっていた。 深沢社長は「安全性や安定性を考え、修理より新造の方が適切と判断した」と述べた。 LED表示器など一部のサービス機器は再利用を検討するという。 両社が10月末に発表した中間決算によると、全10編成を廃車にした場合、減価償却費を差し引いた損害額はJR東が約118億円、JR西が約30億円。 JR東は8編成とも新造する方針で、通常の製造費とされる1両約3億円で計算すると、JR東だけで288億円がかかる見込みだ。 車両不足のため通常ダイヤの8割ほどに減らしている運転本数について深沢社長は、上越新幹線用に新造中の5編成と予備車両1編成を北陸新幹線に転用させる考えを示した。 (細沢礼輝).

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