ブルースウェイン ジョーカー 兄弟。 【ネタバレ】『ジョーカー』エンディング&ラストシーン解説 ─ アーサーの年齢問題も、トッド・フィリップス監督とホアキン・フェニックスが語る

映画『ジョーカー(Joker)』が面白い。あらすじ・ネタバレ感想・テーマ考察

ブルースウェイン ジョーカー 兄弟

【歴代ジョーカーまとめ】1966年〜2019年まで全ての『ジョーカー』を徹底解説【ネタバレあり】 バットマンの最大の宿敵とも言え『 ジョーカー』!!! 下手すれば主人公のバットマン人気を食ってしまうのではないかというほどの超有名キャラクターだ。 今年2019年に映画『 JOKER』が公開されるが、これまでの映画版ジョーカーとは違いそのオリジンに迫る内容となっている。 今回ジョーカーを演じた名優「 ホアキン・フェニックス」の演技は全世界で絶賛され新たなジョーカーの誕生に世界中が胸踊らされている。 今回はそんな数々の名優たちが演じてきた歴代のジョーカーについてそれぞれの特徴やストーリーを比較してみた。 注意:最後のホアキン・フェニックス版ジョーカーの項目はネタバレ全開で記事を書いていますので映画を未視聴の方は読まないでください!!! 1. fandom. といったエピソードで初登場する(バットマン:第5話)。 このジョーカーの目的はバットマンの覆面を取り、彼の身元を公開することであった(その理由までは不明)。 シーザー・ロメロ演じるジョーカーも例外ではなく、子供のいたずらのような事件ばかり引き起こし、バットマンやロビンに「 また、あいつか!しょうがないなあ」的なノリでお仕置きされるといった展開が多い。 このビジュアルでコメディじゃないジョーカーだったら一番怖いかも……. 活躍は現在のジョーカーとは全く違うが、どこか憎めない愛すべきキャラクターとなっている。 fandom. 彼の右腕でナンバー2である「 ジャック・ネイピア」がのちにジョーカーとなる。 ジャックはグリソムの愛人を寝取ったことから罠に嵌められ、化学薬品工場で警官隊と銃撃戦を繰り広げる。 騒ぎを聞きつけた バットマンが化学工場に現れ、逃げようとするジャックの前に立ちはだかる。 警官とバットマンに追い詰められたジャックはバットマンに発砲する。 しかし放たれた銃の弾はバットマンの硬い装甲に跳弾しジャックの頬に命中。 その弾みで薬品が貯められたタンクの中に落下してしまう。 薬品が溜まったタンクに落下したジャック 薬品の影響で 肌は漂白されて真っ白に、顎におった傷から薬品が体内に入り顔の筋肉が麻痺、 常にひきつった笑みを浮かべる顔となってしまう。 その後、闇医者によって治療されたジャックだが、自らの顔を手鏡で見て 狂気に陥り高笑いをする。 ジャックは仕返しにグリソムを射殺し「 ジョーカー」を名乗る。 ジャックはその頭脳を駆使して次々と裏社会の大物たちを殺害していく。 瞬く間にゴッサム・シティは「 笑う殺人鬼」ジョーカーが支配する街へとなってしまう。 ジャック・ニコルソン版のジョーカーの特徴も「 白塗りの顔」、「 赤く大きな口」「 紫のスーツ」とジョーカーらしい非常に派手な格好を装っている。 陽気な音楽をかけて殺人を行うなど、犯罪を楽しんでおりまさにサイコパスという言葉がぴったりなキャラクターとなっている。 「 おもちゃの銃」や「 銃身がとても長い銃」、「 酸を飛ばす花型のブローチ」「 入れ歯のおもちゃ」など使用する武器や道具もどこか遊び心があり狂気の中にも独自のコミカルを取り入れたキャラクターは唯一無二の存在となっている。 fandom. 死んだ後も体の中に仕込んでいた笑い袋から不気味な笑い声が闇夜に響いていた…… パントマイム軍団を率いて登場した時のジョーカー 白と黒で統一したスーツは今までのジョーカーにない一風変わった雰囲気を出している。 imdb. fandom. 突如ゴッサム・シティに登場する巨悪の存在であり「 純粋なる悪」のキャラクターとして登場するのだ。 ppomppu. php? 最初の言葉はバットマンの元カノであるレイチェルへ語った言葉であり、次のものはジョーカーに懸賞金をかけたマフィアへ語った言葉である。 2つの理由は全く違う内容であり、その場の思いつきでジョーカーが話している「 ジョーク」であり結局のところ本編で本当の理由は分からずじまいであった。 このカットかっこよすぎ………. ppomppu. php? バットマンのみならずゴッサム・シティの警察をも欺く計画犯罪は見ているこっち側も感心してしまうほど鮮やかである。 最終的には、「 市民の善の心」と「 バットマンがハービーの罪を被る」ことによってジョーカーの計画は失敗に終わるのだが、罪を被った「 バットマンは世間から犯罪者として追われる身」となりこれこそがジョーカーの本当の目的であったのであれば本当にものすごいヴィランである。 劇中でジョーカーは死ぬことはなかったが、惜しくもジョーカーを演じた「 ヒース・レジャー」が映画「 ダークナイト」の公開を待たずして 28歳という若さで死亡したことによりこのジョーカーの続編への登場はなく、3部作となる「 バットマン:ダークナイト」シリーズではこの作品のみの登場となった。 ちなみにヒース・レジャーは「 薬の併用摂取による急性薬物中毒」で死亡したわけだが、ジョーカー役を演じた後から不眠症が続いており「 とても疲れているのに二時間程しか眠れない」と映画『 ダークナイト』公開前のインタビューでは答えている。 ヒース・レジャーの死の報道を受け、前作1989年版のバットマンでジョーカーを熱演した「 ジャック・ニコルソン」は、 「だから言ったのに」 とコメントしているがこの言葉の真意は不明である………. themarysue. スーパーマンの死後、メタヒューマンへの対抗策として死刑や終身刑になって服役していた犯罪者を減刑と引き換えに集めた特殊部隊「 スーサイド・スクワッド」を政府は結成させる。 この特殊部隊のメンバーである元精神科医の「 ハーレイ・クイン」の恋人役としてこの作品の「 ジョーカー」は登場する。 このジョーカーもこれといったオリジンは語られず、「 バットマンと敵対していること」「 バットマンの相棒ロビンを殺害した」こと以外の過去は語られない。 culturaocio. html 本作で サイコパスな犯罪者として描かれているジョーカーだが、この作品ではあくまで物語の 脇役的な存在でありハーレイ・クインを助けたりといった活躍はするもののメインキャラクターではないぶん存在は若干薄い。 「 もっとジョーカーの活躍が見たかったのに!」という人も多かっただろう。 themarysue. 他にも緑の髪は「 短髪のオールバック」で「 歯は銀色」「 ワニ皮の紫のジャケット」に「 ステッキ」を持っていると 色々とビジュアルにテコ入れしすぎな面もある。 これは映画『 ダークナイト』で故ヒース・レジャー演じるジョーカーの名演技が伝説となり世間の「 ジョーカー=ヒース・レジャー」というイメージができてしまったため、監督がそれを払拭させようとし、今までとは路線を変えたデザインにしたとも受け取られる。 その結果、若干ただのチンピラにしか見えないジョーカーになってしまったようにも思えるが、劇中での活躍も少なかったため今ひとつジョーカーの特徴である「 狂気」といった面では盛り上がりに欠けたキャラクターであった。 劇中での活躍はというと、 ハーレイ・クインに埋め込まれた小型爆弾を除去するために刑務所の警備員のグリッグスを拷問したり、劇中の最後にハーレイ・クインを助けるために刑務所に侵入したりする。 しかし、演じた ジャレッド・レトの役作りはかなりの力の入れようであったようで精神科や重犯罪者を見学したり、自ら数ヶ月引きこもり役作りに熱中したりと、日常生活までもジョーカーに近づけようと努力したそうである。 tvinsider. 今作はバットマンが誕生する以前の物語であり、「 バットマンの有名ヴィラン達が誕生する物語」でもある。 ジョーカーも例外ではなくファイナル・シーズンに進むにつれ着々とジョーカーの影が見えてくる。 今作で「 ジョーカー」となるのはドラマに出てくる犯罪組織マニアックスのリーダーである キャメロン・モナガン演じる「 ジェローム・ヴァレスカ」と見せかけて実はその双子の兄「 ジェレマイア・ヴァレスカ」だ。 精神病を患っているジェロームは初登場時からジョーカーを彷彿とさせる狂気じみたキャラクター。 youtube. のちに アーカム・アサイラムを脱獄したジェロームは手下を集めジョークの入り混じった劇場型犯罪を次々と犯す。 その後にジェロームはゴッサム市民を「 笑いガス」によって混乱させようとするが最終的にゴードンに撃たれ最後は落下して死亡してしまう。 その後、ジェレマイアはブルースを罠に陥れようとするが、最終的に倒され「 毒薬に汚染されているタンク」の中に落下し死亡したかに思われる。 そして10年後…… ブルース・ウェインがついに「 バットマン」としてゴッサム・シティに戻ってきた時奴は目覚める。 ジェレマイアはブルースが戻ってくる10年間も自身を「 脳死状態」と偽っており、バットマンとして戻ってきたブルースの前についに「 ジョーカー」として立ちはだかる。 cbr. pinterest. ジェロームは製作陣からも「 プロト・ジョーカー」と呼ばれており、物語の終盤まで視聴者の誰もがのちのジョーカーだと思い込んでいた。 結局はジェロームは死にその狂気が伝染した弟のジェレマイアが「 ジョーカー」となった。 ジェロームのプロト・ジョーカーもジェレマイアのジョーカーも原作や過去の映画の影響を多々受けており、物語の演出の隅々にその片鱗が見える。 例えば、映画『 ダークナイト』でジョーカーが使用した黄色いスクールバスが登場したり、映画『 バットマン(1989)』のジャック・ニコルソン版ジョーカーのように体を回転させながらおどけて銃を撃ったり、また最終回で登場するジョーカーの喋り方は完全に ジャック・ニコルソン版を意識しているような喋り方である。 キャメロン・モナガンのジョーカーの演技は映画に負けないくらい狂気を帯びており必見だ。 pinterest. 私がこの映画を見た感想は「 素晴らしい作品だが、もう見たくない」だ…… 主人公は「 ゴッサム・シティ」で貧しい暮らしを送っている中年「 アーサー・フレック」 アーサーは病気の母の介護をしながらコメディアンを目指す夢を見てピエロの派遣会社で働いていた。 彼は小さい頃からある「 奇病」に悩まされていた。 それは突然、所構わず「 笑ってしまう」という病気で、そのことでカウンセリングや内服治療も受けていた。 syfy. そんな最中、仕事をクビになり意気消沈して電車に乗っていたアーサーは、電車の中で女性が3人の男に絡まれているのを目撃し「 笑い病」が発症。 男たちはアーサーにちょっかいを出し始め、しまいには殴る蹴るの暴行を行ってきた。 dailydot. この時、アーサーの中で何かが吹っ切れる……. 人を殺したはずなのにアーサーは踊り始め、今までにない清々しさを感じるのだった。 殺人を犯したのに踊り出す。 アーサーの中で何かが変わり始める。 inverse. アーサーが殺した3人は富裕層のエリート会社員で「 殺人ピエロが富裕層に鉄槌を食らわせた」と貧困層の間で 「ヒーロー的な存在」となっていたのだ。 ニュースでも報道され、アーサーは一躍有名になっていた。 またテレビでは 大富豪トーマス・ウェインがコメントを公表していた。 実はアーサーが殺した3人はウェインの会社の職員だったのだ。 ウエインは「 仮面を被らないと人を殺せない臆病者」とアーサーを罵る。 殺人を犯したアーサーは精神が高揚した勢いでコメディアンの舞台に登壇すると意外にも笑いを取ることができた。 しかしまたもやアーサーを不幸が襲う。 ある日、精神を病んだ母から「 大富豪トーマス・ウェインがアーサーの実の父」であるという衝撃の事実を告げられる。 アーサーはウェイン邸に向かい真実を確認するも「何も知らない」と門前払いされる。 ここでアーサーはのちにバットマンとなる「 ブルース・ウェイン」とも出会う( つまりこの世界ではジョーカーとバットマンは腹違いの兄弟ということになるのだ)。 ウェインに相手にされなかったアーサーは家に帰ると母が急変し病院に運ばれてしまう。 母を看病しながら見ていた病室のTVではアーサーが出演を夢見ていた「 マレー・フランクリンショー」が放送されていた。 しかし、今回の放送内容はなんとアーサーのコメディアンショーについての内容が取り上げられており、司会のマレーは番組内でアーサーのことをジョーカーと呼びバカにしていた。 尊敬するコメディアンに侮辱されたアーサーの中でまた1本線が切れる… その後、アーサーの事件に喚起された市民がピエロと化し暴動を起こしているとアーサーもその暴動に参加し、その最中父であるトーマス・ウェインに合う。 ウェインに歩み寄るアーサーであったが、ウェインは冷たくあしらい最終的に彼を殴ってしまう。 その後、帰宅したアーサーはあの「 マレー・フランクリンショー」から出演のオファーを受ける。 アーサーは出演のオファーを受け、その間に真実を知るため病院へ母のカルテを見にいく。 病院でアーサーはカルテから「 自分が養子であり子供の時に母の交際相手の男によって虐待され、それが原因で脳に障害を負って笑い病になった」というまたもや衝撃の事実を知ってしまう。 この事実に激怒したアーサーは母を殺害。 愛するものも、仕事も、何もかも失ったアーサーは完全に壊れてしまう。 そんな最中、ついに「 マレー・フランクリンショー」への出演の日がやってくる。 アーサーはピエロのメイクをし準備をしていると、元同僚がやってくるがこのうち一人をアーサーは殺害。 google. 非難するマレーを生放送中に射殺する。 この放送が影響しさらにジョーカーに感化され暴徒化する貧困層の市民たち。 この暴徒化した市民の一人に町から逃げようとした「 トーマス・ウェインと妻が子供のブルース・ウェインの目の前で殺害」されてしまう(ここでまさかバットマンのオリジンが描かれるとは…. パトカーで連行されるジョーカーであったが、途中で衝突事故が起き警察は死亡。 ジョーカーは市民に救出され英雄としてもてはやされる。 しかし、後日ジョーカーは逮捕されており、「 アーカム精神病院」でカウンセラーによってカウンセリングを受けていた。 カウンセリング中に笑い出したジョーカーにカウンセラーは「何がおかしいのか」と語りかける。 「 ジョークを思いついたんだ…. 」 と答えるアーサー。 次にはダンスをしながら部屋から出ていくジョーカーが映し出され、 彼の歩いた後には血の足跡がついていた…. ここで映画は終了する….. そもそも今回のジョーカーの活躍自体が そもそも妄想癖のあるアーサーの妄想であったのか?それとも全て現実の出来事なのか?妄想と現実が入り混じったものなのか? 結局のところその答えは示されていないため真相は謎のままである。 しかし、狂気の怪物「 ジョーカー」の誕生を描いた本作品の中には紛れもなくジョーカーは存在していた。 dreadcentral. 今の世の中に不満を持っている人ほどアーサーの人生に共感しジョーカーの魅力に引き込まれていくのではないのだろうか。 今回のジョーカー何が恐ろしいかというと「 民衆を魅了するカリスマ性」を持っているという点であろう。 過去のジョーカーも魅力的なヴィランであったが、あくまでも個人としての悪であった。 しかし今回のジョーカーは善良な市民の心の奥底に眠っている悪の部分を呼び起こす魅力という名の「 狂気」を持ち合わせている。 ジョーカーを殺したとしても第2第3のジョーカーが生まれる可能性だってあるのだ。 悪のカリスマとして片鱗を十分に見せつけたジョーカー。 この作品が単独作であり、続編はないと監督が語っていることから「 バットマン」との戦いが見れないのが唯一の心残りである。

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映画ジョーカーの質問です。

ブルースウェイン ジョーカー 兄弟

本作『ジョーカー』は優しく貧しい青年アーサー・フレックが様々な不運から、狂気に走って犯罪者のカリスマ「ジョーカー」へと変わっていく様子を描いた作品です。 子供のいる病院で銃を所持していたことがバレたことでコメディアンの仕事をクビにされ、挙句の果てに列車でウェイン・インダストリーの社員3人を怒りに任せて射殺。 その後、自分が母親の本当の子供でなかったことを知ってからは、母親や元同僚、さらに憧れのコメディアンだったマレー・フランクリンを殺していき、貧しい市民を代表する悪人へと変貌していきます。 まず、この映画の大きな問題はアーサーに妄想癖があるということです。 この設定こそが、「何が本当に起きたことで何が妄想だったのか」ということを観客に考えさせ、『ジョーカー』が単純な映画ではないように思わせます。 何が妄想だったのかという疑問については、 でも書いているように様々な可能性が考えられます。 マレー・フランクリン・ショーでステージにあげてもらうシーンとソフィーと良い関係になっている部分はアーサーの妄想であることは明らかですが、本当にマレー・フランクリンを殺したのか?本当に自宅を訪ねてきた同僚を殺したのか?本当に暴徒と化した市民がアーサーを讃えたのか?その他の部分はどこまでが妄想なのかはわかりません。 ただ、ラストの精神科医のカウンセリングを受けるシーンは妄想ではなく真実です。 アーサーが本当に多くの殺人を犯したにせよ、妄想だったにせよ、逮捕される運命だったのでしょう。 アーサーはジョーカーではない可能性も トッド・フィリップス監督は『ジョーカー』が他のDCユニバース作品に属さない単独の映画であることを発表していますが、トーマス・ウェインやブルース・ウェイン、ゴッサムシティやアーカム記念病院など『バットマン』の世界観に繋がる部分はちゃんと紹介されています。 また裏路地でトーマス・ウェインと妻のマーサがブルースの目の前で殺されるというのは『バットマン』を知る人ならみんな知っている設定です。 この事件の後、両親を失ったブルースは執事のアルフレッドに育てられて後にバットマンになり、ジョーカーと戦うことになります。 ここで気になるのはジョーカーの年齢についてです。 『バットマン ビギンズ 2005 』によると両親が殺害されたとき ブルースは8歳、その14年後に悪と戦う力をつけるため世界を巡る旅に出ます。 そこからさらに7年後に帰郷、ゴッサムを守るバットマンとしての活動を始めます。 つまりブルースがバットマンになったのは最初の事件から21年の時が経った29歳の時ということになります。 『ダークナイト』は『バットマン ビギンズ』の半年後の設定なので、『ダークナイト』の時のブルースは29歳か30歳 『ジョーカー』でのアーサーは年齢が明らかにされていないのでハッキリとはわかりませんが、アーサーを演じたホアキン・フェニックスが現在44歳。 まあ劇中のアーサーのあの風貌から30代よりは40代と言った方がしっくりくるので、 アーサーはホアキン・フェニックスと同じ44歳だと仮定します。 そうすると少なくとも後にバットマンと対決する時には、 21年後、アーサーは65歳ということになります。 さすがに歳行きすぎなんじゃないかと思いませんか? ここで思ったのは後にバットマンと戦うことになるジョーカーはアーサーじゃないのかもしれないということです。 アーサーはウェイン・インダストリーの社員を殺し、さらにマレー・フランクリンも殺害、富裕層に反感を持つ市民に悪という火を焚き付けたカリスマになりました。 アーサーの妄想でなければ 実はアーサーの物語はここで終わっていて、後にジョーカーとなる人物は アーサーに感化された別の人物なんじゃないかと。 それも20代〜30代前半ぐらいの。 トッド・フィリップス監督は『ジョーカー』の続編を作るつもりはないと語っており、現時点ではアーサーのその後についてやバットマンと対峙するまでが描かれることはありません。 ですがアーサー自身がジョーカーですらないとしたら…それこそ彼の人生は本当に喜劇ではないでしょうか。

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それでも『ジョーカー』が勝てない理由 ~君は溺れる者の口にホースを突っ込んで完全に沈めることができるか?

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もっと詳しくあらすじを知りたい方は をどうぞ! ジョーカーとは何者なのか? ジョーカーとはDCコミックスの「バットマン」に登場する 出自、本名、不明のヴィラン(悪役)です。 バットマンの長年の宿敵であり、その高い知性と策略で何度もバットマンは苦しめられました。 ジョーカーの特徴 ジョーカーにはどの作品にも共通して以下の特徴があります。 白い顔• 赤い大きな口• 緑色の髪• 紫色のスーツ• 不気味な笑い声• 知能が高く策略に長けている ジョーカーはバットマンに対して何故か 異常に固執しており、 コインの表と裏のような存在であると認識しています。 コミックスでの初登場は1940年でジョーカーは 当初1話限りで死ぬ予定でした。 しかし編集の都合上生き残ることになり、現在ではDCコミックスを代表するヴィランとなりました。 ジョーカーと他のヴィランとの違い ジョーカーはヴィラン(悪役)のなかでも一線を画す異端の存在です。 ほかのヴィランにある行動原理や常識はジョーカーには一切当てはまらないのです。 ジョーカーは力もなければ特殊能力もない ジョーカーには超人的な力や特殊能力は一切ありません。 バットマンとタイマンで戦えばおそらく1分と持たずボコボコにされるでしょう。 身体的に言えばただの中年男性なので当然といえば当然です。 一方ほかのヴィランは基本的に強いです。 力や特殊能力を駆使してヒーローたちと戦います。 本来であれば超人同士の戦いに一般人の我々が入る余地はありません。 ジョーカー以外は。 じゃあなんでジョーカーはバットマンと対等に渡り合えているの? それには2つ理由があります。 まずひとつ、ジョーカーにはち密な策略と高い知能があるからです。 そして死ぬことを恐れないジョーカーはいつも大胆不敵です。 策略に長けた天才軍師が勝つ気がなく、ただ混沌を欲して行動するのです。 勝つ気が無ければ負けは存在しません。 最悪死ぬこともジョーカーにとってはジョークのひとつだからです。 ある意味で無敵と言えるでしょう。 ふたつめの理由はバットマンが人を殺せないからです。 バットマンは常に正しくあろうとするあまり、どんな悪人であっても進んで命を取ることはしません。 ジョーカーはそれを熟知しています。 だからこそバットマンを自分と同じ変人と表現し、 「俺とおまえの関係は永遠に終わらない」「コインの表と裏のようなものだ」と発言しているのです。 ジョーカーには悪事をはたらく動機がない どんなヴィランといえども 悪事をはたらく動機は必ずあります。 それがそのキャラクターを形作るアイデンティティになるからです。 ヴィランによって復讐であったり、快楽であったり理由は様々です。 あの有名な マーベルコミックスのヴィラン、「サノス」でさえ宇宙の調和のために人類の半分を消し去りました。 悪には悪の行動原理があるのです。 しかしジョーカーは違います。 金や名声に興味がなく、壮大な計画もありません。 ただひたすら混沌を欲して行動するだけです。 それゆえに行動が一切読めません。 ジョーカーの行動原理がわからないバットマンは何度も後出しで行動しなければならず、先手を打つことができません。 結果的にいつもジョーカーに苦汁をなめさせられるというわけです。 原作コミックスのジョーカー アメリカではDCコミックス内で作られた作品やキャラクターはいくつもの脚本家たちによってそれぞれ派生して多くの作品を作り上げています。 それによって色々なアイデアや趣向が取り入れられる一方、作品ごとに様々な矛盾が生じています。 ジョーカーを語るとき原作コミックスを抜いて語ることはできませんが、あまり原作コミックスに焦点を当てすぎると混乱してしまいますので、基礎となるものだけを解説したいと思います。 ジョーカーの風貌は化学物質のタンクに落ちたことが原因だった ジョーカーの特徴である 緑の髪、赤い唇、白い肌は化学物質の入ったタンクに落ちたことが原因でなったそうです。 ちなみに何の化学物質が入っていたかは不明です。 ジョーカーのキャラは実は二通りある? コミックスで登場して以来、様々な悪事を働いてきたジョーカーですが、アメリカで発足されたコミックス倫理規定委員会による規制によって性格がコロコロと変わってしまうという悲劇に遭います。 当初、犯罪集団の首謀者として邪悪でサイコパスな性格だったのですが、1950年代に入るといたずら好きなただのマヌケ男になってしまいます。 その後1970年になって規制が緩和され、ジョーカーはようやく元の邪悪な悪者に戻れたようです。 多くの作品で採用されている「バットマン:キリングジョーク」 原作コミックス「バットマン:キリングジョーク」ではジョーカーは売れない芸人でした。 妊娠した妻とお腹の子を死なせたことから正気を失いジョーカーへと変貌します。 この「バットマン:キリングジョーク」の設定は比較的多くの物語で採用されていて、 売れない芸人という設定は今回の映画【ジョーカー】にも採用されています。 原作コミックス「ジョーカー」の正体まとめ ジョーカーの過去や正体に触れた作品はありますが、公式の見解ではこう発表されています。 「ジョーカーの過去に関する物語は、ジョーカー自身がすでに錯綜しているため真実かどうかは不明。 」 つまり公式設定では ジョーカーに関する過去や本名について決定的なものはまだ確立されていないということです。 もっと詳しくあらすじを知りたい方は をご覧ください。 手紙から発覚した隠し子疑惑 劇中でアーサー(のちのジョーカー)が実は トーマス・ウェインの隠し子なのではないかという事実が浮かび上がります。 事の発端はアーサーの母ペニーが密かに送り続けた手紙を発見したことがきっかけでした。 トーマス・ウェインとはブルース・ウェイン(のちのバットマン)の父であり、大富豪の実業家です。 アーサーが隠し子である事実が本当ならブルース・ウェインとアーサー・フレックつまり、のちの バットマンとジョーカーは異母兄弟であることが確定します。 トーマス・ウェインの証言 アーサーはなんとか事の真相を聞こうとトーマス・ウェインに会い、真実を聞き出そうとします。 しかしトーマス・ウェインからは 「そんな事実はない。 お前の母親は精神を病んでいるだけだ。 それにお前はペニーの実子ではなく、養子だ。 」とまさかのさらなる事実を突きつけられたのでした。 アーサーは病院の記録から母が精神をわずらっていること、自分は母とは血のつながりがない養子であることを知り、愕然とします。 そして自身の病が母の元恋人から幼いころに受けた虐待が原因であったことを知ります。 激怒したアーサーは母ペニーを殺してしまいます。 ここまでの流れを簡単にまとめると、• アーサーがトーマスの隠し子である可能性が浮上• そうであればバットマンとジョーカーは異母兄弟ということになる• 真実を確かめにいくが、すべて否定される• さらなら事実として自分が母の実子ではなく養子であることを知る ということになります。 なんだ。 じゃあ結局バットマンとジョーカーは兄弟じゃなかったのか。 写真を握りつぶす意味深なシーン ところが数日後のことです。 楽屋にてアーサーがピエロのメイクをしている時、ひとつの写真をじっと見るシーンがあります。 そこには 若かりし頃の母ペニーが映っていました。 そして裏には 親しい間柄であることがうかがえるメッセージとT. (トーマス・ウェイン)と添えられたサインがあったのです。 アーサーは静かにその写真を握りつぶします。 これは一体どういうことでしょうか。 ひとつは母ペニーの言っていたことが正しくてアーサーは隠し子だったという可能性です。 この場合、 バットマンとジョーカーは異母兄弟と言うことになります。 もうひとつはトーマス・ウェインの言っていたことが正しくてアーサーは養子だったという可能性です。 この場合だと、アーサーは隠し子どころか 母とは何の血のつながりもない養子と言うことになります。 もちろんバットマンとのつながりもありません。 写真をどう捉えるかで解釈は分かれると思います。 個人的な推測から言うと アーサーが隠し子であった可能性は高いのではないかと思っています。 もちろんトーマス・ウェインの言っていたことが真実で写真はただ親しい友人に向けて書いたメッセージだったという可能性もあります。 しかし一方でトーマス・ウェインほどの大富豪ですから、 隠し子の存在を隠すためにペニーを精神疾患をわずらっている妄言者と診断させて、アーサーを養子として手続きを済ませたという可能性もあるわけです。 ただ後者の方向で考えると、トーマス・ウェインが 数十年経った母ペニーを覚えていたことにも納得がいきます。 また前者の方向で考えると一介の家政婦だったペニーにまるで 恋人にするようにメッセージを添えた写真を送ることにも違和感が生じます。 アーサーが静かにその写真を握りつぶした心情は計り知れません。 しかしなにか確証めいた表情をしていたようにも感じられました。 個人的にはアーサーが最後、ジョーカーに裏返るきっかけになった要因がここにあるような気がしてなりません。 」という感情があったとするならば、それは母親に対してでしょうか。 それともトーマス・ウェインに対してなのでしょうか。 真相はアーサーの心の中だけにあります。 なぜジョーカーはバットマンに固執するのか。 ジョーカーが発した 「俺とお前はコインの裏と表だ」という発言もこの背景を知ってから聞くと なにか意味深な言葉のように聞こえてきませんか。 真実は明らかにされていませんが、映画【ジョーカー】はそんな奥行きを持った作品となっていますので、ぜひご覧になって考察をしてみると面白いかもしれません。 出典「バットマン:アーカム・ナイト」「wikipedia」より 90年代以降アニメ・ゲームシリーズ「バットマン」にて長年声優を担当。 ジョーカーを演じた歴代6人の俳優以外にも、もうひとりジョーカー演じた俳優がいたのをご存知でしょうか。 あの 「スターウォーズ」の ルーク・スカイウォーカーでおなじみのマーク・ハミルです。 彼はアニメ版「バットマン」で長年ジョーカーの声優を務めました。 アニー賞にも2度受賞されている名演で高く評価されています。 ジョーカーを演じた年数で言えば断トツでマーク・ハミルの圧勝です。 アニメ版以外にもゲーム版や劇場アニメのジョーカー役もしているのでジョーカーは彼の代表作ともいえるでしょう。 ジョーカーが生み出した名言集を紹介! ジョーカーには多くの名言があります。 人生経験豊富なジョーカーの言葉には心に突き刺さる何かがあるのかもしれません。 ここではその一端を紹介していきましょう。 この腕前はタダじゃないぜ ジョーカーはたとえ得意なことでもタダでは引き受けません。 しっかりとプロの腕前に見合った報酬を要求します。 映画「ダークナイト」でもマフィアの財産の半分を要求しました。 しかし、お金が好きというわけではないらしく、結果的に マフィアの前でお金をすべて燃やしてしまうのでした。 準備と計画は必ずしもイコールではない 突発的で予測不可能な行動を起こすジョーカーですが、自身の犯罪計画を成就させるために入念な準備と計画を立てます。 策略に長けたジョーカーらしい名言です。 月夜に悪魔と踊ったことはあるか? このセリフはジャック・ニコルソン版ジョーカーが劇中で言った名言です。 知性を感じさせる詩的な表現は、 ジョーカーがただの狂人ではないことを物語っています。 why so serious? (なぜそんなに真面目なんだ?) 映画「ダークナイト」でヒース・レジャー版ジョーカーが言った名言です。 ジョーカーにとってこの世はただのジョーク(冗談)です。 他人が深刻そうな顔をしているのが理解できないジョーカーはwhy so serious? (なぜそんなに真面目なんだ?)と問いかけます。 この言葉には自らの命さえもジョークだと考えるジョーカーの性格がよく表れています。 映画【ジョーカー】誕生小話 トッド・フィリップス監督は マーベルは化け物で勝てないから、DCはDCなりの攻め方をしようと提案したそうです。 具体的な提案として、今までのヒーローを低予算で 大人向けに展開していくというものです。 しかしDC側は「まあまあ落ち着いてください。 」と言った感じで流したそうですが、ジョーカーの話にはGOサインが出されて今回の映画制作につながったそうです。 「ジョーカー」の映画化には提案した本人も驚いたようです。 トッド・フィリップス監督はこんな有名なヴィランをここまで自由に作らせてくれるなんて 一番大胆なのはDCコミックスだよ。 とその寛大な心を称賛したそうです。 マーベルとは違う、大人向けのDCアベンジャーズ。 個人的には監督の意見には大賛成ですね。 DCはマーベルとは違う手法で戦った方がDCの良さが出るので良いんじゃないかと思いました。

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