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「高校生物基礎・生物」おすすめ勉強方法を具体的にわかりやすく紹介!|高校生物の学び舎

高校 生物 基礎

腎単位(ネフロン) 腎臓のろ過と再吸収の最小単位である腎単位(ネフロン)は、次のような構造になっています。 腎単位(ネフロン)は、 腎小体( マルピーギ小体)とそれから伸びる 細尿管(腎細管・尿細管ともいう)から構成されています。 腎小体(マルピーギ小体)は、毛細血管が球状に密集した 糸球体とこれを包む ボーマンのうでできています。 ろ過と再吸収 腎動脈を流れてきた血液は、毛細血管が球状に密集している糸球体に流れ込み、毛細血管の壁から通り抜けることができる物質がボーマンのうに押し出されます( ろ過)。 ボーマンのうに押し出された血液は 原尿と呼ばれ、 不要物以外にもグルコースやアミノ酸、その他いろいろなイオンが含まれています。 血球やタンパク質などは粒子が大きくろ過されません。 ろ過されてできた原尿は、細尿管(腎細管・尿細管)へ送られます。 ここでは、 原尿中のグルコースやアミノ酸など、必要な物質が、細尿管に絡みついている毛細血管の中に 再吸収 されます。 さらに細尿管を通過した原尿は、集合管で水分が吸収され 尿 になります。 このように、ろ過と再吸収が行われ、不要な物質が尿となっているのです。 また、再吸収には2つのホルモンが関与しています。 水分の再吸収を促進させる バソプレシン、ナトリウムイオンの再吸収を促進させる 鉱質コルチコイドなども覚えておきましょう。 詳しくは内分泌系(ホルモン)で学習します。 腎臓のはたらき 腎臓の主なはたらきは、上で紹介した ろ過と再吸収、 血液中の塩類濃度の調節です。 ろ過と再吸収では、 血球とタンパク質など大きな粒子である物質はろ過されないことを覚えておきましょう。 また、 グルコースやアミノ酸はろ過されますが、人体に必要な物質なので100%再吸収されることも重要です。 水も再吸収されますが、約99%再吸収されることも覚えておきましょう。 血液中の塩類濃度の調節 ヒトの血液中の塩類濃度は約 0. 9%に保たれています。 これは、腎臓で水分やナトリウムイオンがろ過と再吸収により調節されているからです。 この濃度の食塩水を 生理食塩水ということも覚えておきましょう。 腎臓の計算問題 腎臓の基本知識が身に付いたところで、次は計算問題に挑戦しましょう。 濃縮率、原尿量、再吸収量の計算などパターンが決まっているので、このパターンを身につける練習をします。

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「高校生物基礎」“生物の特徴”の総まとめ問題(語句埋め)|高校生物の学び舎

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1.生物の多様性と共通性 生物の多様性 名前がつけられている種は 約180万種。 原核生物(細菌・古細菌)・原生生物・菌類・植物・動物に分類される。 (五界説) 大きく分類すると、 細菌ドメイン・古細菌ドメイン・真核生物ドメインに分類される。 (3ドメイン説) 生物の共通性 細胞をもつ・代謝をおこなう・遺伝情報(DNA)をもつ・恒常性を維持する これらの特徴を持てば、「生物」と定義することができる。 *ウイルス ウイルスは、細胞という構造を持たず、単独では代謝や生殖を行うことができないため、 現段階では「生物」とは定義されていない。 2.細胞の発見と顕微鏡の発達 ・ フック 自作の顕微鏡で 細胞(コルク片:死んだ細胞)を発見。 『ミクログラフィア』を著す。 ・ レーウェンフック 顕微鏡下で生きた細胞を観察。 ・ ブラウン 核を発見。 ・ シュライデン 植物についての細胞説(生物のからだは細胞からできているとする説)を提唱。 ・ シュワン 動物についての細胞説を提唱。 ・ フィルヒョー 「すべての細胞は細胞から生じる」と提唱。 4.植物細胞と動物細胞 ・動物細胞 … 中心体をもつ。 ・植物細胞 … 葉緑体・ (発達した)液胞・ 細胞壁をもつ。 細胞小器官の構造とはたらき 5.原核細胞と真核細胞 原核生物 原核細胞(核や細胞小器官をもたない細胞)からなる生物。 単細胞生物のみ。 例: 大腸菌・乳酸菌・シアノバクテリア(ネンジュモ) 真核生物 真核細胞(核や細胞小器官をもつ細胞)からなる生物。 単細胞生物、多細胞生物のどちらも存在。 ・菌類は 細胞壁をもつ。 6.単細胞生物と多細胞生物 単細胞生物 からだが1個の細胞からなる生物。 多細胞生物 からだが多数の細胞からなる生物。 それぞれの細胞は機能やはたらきが異なっている(= 分化)。 細胞群体 複数の単細胞生物が集まって、1つの個体のように生活する集合体。 例: ボルボックス・パンドリナ(どちらもクラミドモナスに似た細胞の集まり) 単細胞生物のからだのつくり ゾウリムシは、1個の細胞からなるが、さまざまな細胞内構造をもっている。 多細胞生物のからだのつくり 分化した細胞どうしが集まって 組織をつくり、組織が集まって一つのはたらきを行う 器官をつくる。 分裂組織 ・ 頂端分裂組織 茎や根の先端にある組織。 伸長成長(縦方向の成長)に関与する。 例: 茎頂分裂組織、根端分裂組織 ・ 形成層 茎や根の木部と師部の間にある組織。 肥大成長(横方向の成長)に関与する。 分化した組織 ・ 表皮系 表皮系の細胞は 葉緑体をもたないが、 孔辺細胞は例外的に葉緑体をもつ。 例: 表皮細胞、孔辺細胞、根毛 ・ 維管束系 葉では、上側に木部、下側に師部がある。 茎では、内側に木部、外側に師部がある。 例: 木部(水や無機塩類の通路、死細胞)、師部(光合成産物の通路、生細胞) ・ 基本組織系 基本組織系の細胞は葉緑体をもつ。 例: 柵状組織、海綿状組織(細胞間隙が発達) 8.動物の組織 動物の組織は、 上皮組織・結合組織・筋組織・神経組織に分けられる。 上皮組織 体の表面や、消化管・血管などの表面を覆う組織。 例: 表皮、分泌腺、小腸の柔毛 結合組織 組織や器官どうしを結合する組織。 例: 血液、骨組織、軟骨組織、真皮、腱、脂肪 筋組織 筋繊維からなる、筋肉をつくる組織。 縞模様が観察される横紋筋(骨格筋、心筋)と縞模様がない平滑筋(内臓筋)に分けられる。 例: 骨格筋、心筋、内臓筋 神経組織 組織・器官の間の情報伝達にはたらく組織。 例: 神経細胞、グリア細胞.

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生物と生物基礎の違いが分かりません。

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1.生物の多様性と共通性 生物の多様性 名前がつけられている種は 約180万種。 原核生物(細菌・古細菌)・原生生物・菌類・植物・動物に分類される。 (五界説) 大きく分類すると、 細菌ドメイン・古細菌ドメイン・真核生物ドメインに分類される。 (3ドメイン説) 生物の共通性 細胞をもつ・代謝をおこなう・遺伝情報(DNA)をもつ・恒常性を維持する これらの特徴を持てば、「生物」と定義することができる。 *ウイルス ウイルスは、細胞という構造を持たず、単独では代謝や生殖を行うことができないため、 現段階では「生物」とは定義されていない。 2.細胞の発見と顕微鏡の発達 ・ フック 自作の顕微鏡で 細胞(コルク片:死んだ細胞)を発見。 『ミクログラフィア』を著す。 ・ レーウェンフック 顕微鏡下で生きた細胞を観察。 ・ ブラウン 核を発見。 ・ シュライデン 植物についての細胞説(生物のからだは細胞からできているとする説)を提唱。 ・ シュワン 動物についての細胞説を提唱。 ・ フィルヒョー 「すべての細胞は細胞から生じる」と提唱。 4.植物細胞と動物細胞 ・動物細胞 … 中心体をもつ。 ・植物細胞 … 葉緑体・ (発達した)液胞・ 細胞壁をもつ。 細胞小器官の構造とはたらき 5.原核細胞と真核細胞 原核生物 原核細胞(核や細胞小器官をもたない細胞)からなる生物。 単細胞生物のみ。 例: 大腸菌・乳酸菌・シアノバクテリア(ネンジュモ) 真核生物 真核細胞(核や細胞小器官をもつ細胞)からなる生物。 単細胞生物、多細胞生物のどちらも存在。 ・菌類は 細胞壁をもつ。 6.単細胞生物と多細胞生物 単細胞生物 からだが1個の細胞からなる生物。 多細胞生物 からだが多数の細胞からなる生物。 それぞれの細胞は機能やはたらきが異なっている(= 分化)。 細胞群体 複数の単細胞生物が集まって、1つの個体のように生活する集合体。 例: ボルボックス・パンドリナ(どちらもクラミドモナスに似た細胞の集まり) 単細胞生物のからだのつくり ゾウリムシは、1個の細胞からなるが、さまざまな細胞内構造をもっている。 多細胞生物のからだのつくり 分化した細胞どうしが集まって 組織をつくり、組織が集まって一つのはたらきを行う 器官をつくる。 分裂組織 ・ 頂端分裂組織 茎や根の先端にある組織。 伸長成長(縦方向の成長)に関与する。 例: 茎頂分裂組織、根端分裂組織 ・ 形成層 茎や根の木部と師部の間にある組織。 肥大成長(横方向の成長)に関与する。 分化した組織 ・ 表皮系 表皮系の細胞は 葉緑体をもたないが、 孔辺細胞は例外的に葉緑体をもつ。 例: 表皮細胞、孔辺細胞、根毛 ・ 維管束系 葉では、上側に木部、下側に師部がある。 茎では、内側に木部、外側に師部がある。 例: 木部(水や無機塩類の通路、死細胞)、師部(光合成産物の通路、生細胞) ・ 基本組織系 基本組織系の細胞は葉緑体をもつ。 例: 柵状組織、海綿状組織(細胞間隙が発達) 8.動物の組織 動物の組織は、 上皮組織・結合組織・筋組織・神経組織に分けられる。 上皮組織 体の表面や、消化管・血管などの表面を覆う組織。 例: 表皮、分泌腺、小腸の柔毛 結合組織 組織や器官どうしを結合する組織。 例: 血液、骨組織、軟骨組織、真皮、腱、脂肪 筋組織 筋繊維からなる、筋肉をつくる組織。 縞模様が観察される横紋筋(骨格筋、心筋)と縞模様がない平滑筋(内臓筋)に分けられる。 例: 骨格筋、心筋、内臓筋 神経組織 組織・器官の間の情報伝達にはたらく組織。 例: 神経細胞、グリア細胞.

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