人工 甘味 料 糖尿病。 人工甘味料は糖尿病予防にならない?最近、体重も気になるので人工甘味料について調べてみた

カロリーゼロの人工甘味料で肥満になる? [糖尿病] All About

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人工甘味料はものによって血糖値に悪影響? 人工甘味料とは自然界に存在する素材ではなく、人の手により化学合成された甘味料のことで、甘味は砂糖の200~600倍ありカロリーが非常に低いのが特徴です。 低カロリーで血糖値を上げないのでこれまでは安心だと認知されてきました。 米国糖尿病学会でも砂糖の替わりに人工甘味料を使うことで、糖尿病の治療に有用な可能性があると提言しています。 確かに人工甘味料は投与後に血糖値、インスリン値の上昇が見られなかったという報告がありますが、そうとばかりも言えなくなってきました。 2018年10月発表の欧州糖尿病学会の研究結果で低カロリー甘味料の悪影響が指摘されているのです。 その内容は人工甘味料はまったく健康のためにならないというものでした。 報告では低カロリー(ノンカロリー)甘味料は腸内細菌の環境を破壊して糖尿病を発症あるいは悪化させる要因となるとしています。 人工甘味料が血糖値を下げる働きのあるホルモン(GLP-1)を放出させるブチリビブリオという細菌を減少させてしまいます。 つまり血糖上昇を抑えるために摂取した人工甘味料が逆効果を生むということになります。 最近は健康ブームの影響もあり、さまざまなノンカロリー食品に人工甘味料が使用されています。 血糖値を意識していない人も知らずに人工甘味料を大量に摂取していることも考えられます。 もちろんすべての人工甘味料がこのような作用があるというわけではありませんが、腸内細菌バランスを崩して血糖値に悪影響が出る可能性があることは事実です。 継続的な摂取は危険が伴うことを知っておくべきでしょう。 人工甘味料はまだまだデータ不足。 基本は糖質ゼロの飲料水を飲もう。 人工甘味料は、糖質制限をしている人であっても安心して摂取できる甘味として重宝されてきました。 一方で、習慣的な人工甘味料の摂取は糖代謝に悪影響を及ぼす恐れもあります。 人工甘味料は、血糖値の上昇との関係についてまだ不十分なので、基本は糖質0の飲料水を飲むべきであり、栄養バランスを考慮したうえで人工甘味料をうまく活用することが大切です。 糖質ゼロの飲料といっても色々ありますが、ミネラル成分も含む糖質ゼロの天然水を飲用する方が安全性も高くおすすめできます。

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甘味料で糖質オフ? ~甘味料のメリットとデメリット~|大阪健康安全基盤研究所

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メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。 50人の購読者に加わりましょう メールアドレス 人工甘味料とは 体型を気にする人にとって、カロリーゼロの飲み物などは、 とても素晴らしいものであると考えられてきました。 気分を変えたいときなど、カロリーゼロの炭酸飲料でスカッとしたい なんていう人も多いと思います。 人工甘味料は砂糖とは異なり、血糖値をあげることはいっさいありません。 しかし、まったく異なるメカニズムから糖尿病の発症を引き起こす恐れがあるようです。 人工甘味料というのは、人工的に化学合成された甘味物質を総称したものです。 日本でよく使われる人工甘味料 その1 アセスルファムカリウム その2 アスパルテーム その3 スクラロース ただ、ステビアやキシリトールなどは天然甘味料なので、人工甘味料ではありません。 これまで人工甘味料というと、糖尿病や肥満の防止に役立つとされてきました。 しかし、このところそれが逆に、糖尿病の発症リスクを 高めるということが指摘されているのです。 その発端となったのは、イギリスの科学雑誌である「ネイチャー」だったのです。 それによると、サッカリンと言われる人工甘味料が、 腸内細菌叢(腸内フローラ)に変化を生じさせて、 耐糖能に異常をきたしたという報告がされたことでした。 耐糖能というのは、インスリンが血液の中のブドウ糖を細胞に取り込む能力のことで、 これが正常に行われないと、血液の中にあるブドウ糖を処理することができにくくなり、 糖尿病を発症してしまう可能性がでてくるのです。 ネイチャーの研究では、人工甘味料を与えたマウスに ブドウ糖が入った水を与えて血糖値の変化を観察したものです。 そうすると、やはり耐糖能に異常が見られたのです。 そしてそれからそのマウスの腸内フローラを 別な普通のマウスの腸に移植すると、 同じような耐糖能の不具合が起こったというのです。 ただ、どうして腸内フローラの変化が耐糖能異常をきたすのかといったメカニズムなどは、 まだ分からない部分が多いようです。 スポンサーリンク ネイチャー以外でも しかしこのネイチャー以外にも、人工甘味料が糖尿病の発症の 可能性を高めるという研究はいくつかされているのです。 その中の1つでいわれているのが、人工甘味料が人間の脳に錯覚を起こして、 食べすぎをもたらすという可能性です。 普通は糖分を摂取すると、ブドウ糖が血液の中に取り込まれることにより、 血糖値が上がるのですが、人工甘味料の場合は血糖値が上昇しないのです。 そのために、脳が食事の量が足りないのではと錯覚してしまい、 食べすぎをしてしまうのです。 それ以外にも、強い人工甘味料の甘さに慣れると、 甘味に対する感覚が鈍り、より強い甘さを求めるようになったり、 腸にある甘味を感じるレセプターが、糖の吸収を高めてしまうといった問題もあるようです。 asahi. html? 富山県に住む糖尿病のない35歳から55歳の2037人の男性を対象に、 2003年から7年間という長期にわたっての追跡調査が行われました。 この期間中に糖尿病を発症したのは170人という数でした。 人工甘味料が入ったダイエットドリンクの摂取量と糖尿病の発症の関連性について行われた調査では、 人工甘味料が入ったドリンクを、1週間にカップに約1杯(237ミリリットル)以上飲む人の場合は、 そうでない人に比べて発症率が1. 7倍高いという結果が出ました。 一般的な傾向で、肥満傾向があって、 糖尿病になりやすい人がダイエットドリンクを好んで飲むと言われています。 言い換えれば、人工甘味料が糖尿病の発症率を高めているのではなく、 もともと糖尿病になりやすい人が多く人工甘味料を摂取しているという図式はあります。 そこでこの調査ではこのような要素も考えて、分析を行ったのです。 それでも 1. 7倍も発症率が高かったという結果が出たのです。 また、 『医者が教える食事術 最強の教科書』の著者である 牧田善二医師はネイチャーの研究結果を読んで以来、 患者に人工甘味料の摂取を勧めなくなったそうです。 ネイチャーの研究では健康な人の糖尿病の発症リスクを高めることが示されているのですが、 既に糖尿病を患っている人に対するリスクは述べられていませんでした。 ただ、そうは言ってもリスクについて知ることは非常に重要です。 サマリー 人工甘味料はカロリーゼロでよいと考えられていたのは、 古い昔といっても過言ではありませんね! やはり人工のものというのは一般的には体に良くないものが多いようです。 自然のものが一番なのではないでしょうか? スポンサーリンク.

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【糖尿病で危ない話】低糖質食品と人工甘味料の罠!それも血糖値上げるきっかけです

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特定健診・特定保健指導をはじめとするわが国の肥満・メタボリックシンドローム対策により国民の肥満に対する意識が向上し、また、健康志向・ダイエット志向が広がりを見せ、世の中には低カロリーやカロリーゼロ、シュガーレス(砂糖不使用)などをうたった商品があふれている。 これらの食品には、砂糖の代替甘味料として人間の体内では消化や吸収、代謝がされにくい、糖アルコールや非糖質系甘味料(天然甘味料、人工甘味料)が用いられている。 人工甘味料は、砂糖よりも低カロリーな上に少量でも甘味が強いため、摂取カロリーの節減や摂取後の血糖値の上昇を抑制する効果が期待される。 米国糖尿病学会と米国心臓病学会は共同で人工甘味料に関する声明を発表し、砂糖の代わりに人工甘味料を使用することで肥満・糖尿病の予防や治療に有用な可能性がある、と提言している 1)。 一方、人工甘味料の糖代謝に及ぼす影響についてはまだ十分わかっていないことも、声明の中で付記されている。 今回は、われわれの行っている疫学研究の成果や最近の研究報告を基に、人工甘味料の糖代謝に及ぼす影響について考えてみたい。 人工甘味料は砂糖のような自然に存在するものと異なり、人工的に化学合成された甘味料である。 代表的なものとしてアスパルテーム、アセスルファムカリウム(アセスルファムK)、スクラロースがある。 アスパルテームは、アスパラギン酸とフェニルアラニンの2種類のアミノ酸を縮合させて製造されるアミノ酸系甘味料である。 1グラム当たりのカロリーは、砂糖と同様の4キロカロリーであるが、甘味度は砂糖の200倍であるため、砂糖と比べて少量で甘味を実現でき低カロリーにつながる。 アセスルファムKは、酢酸由来のジケテンと酸性洗浄剤などとして利用されているスルファミン酸を合成反応させた後に、三酸化硫黄を反応させ、水酸化カリウムで中和、結晶化したものである。 1グラム当たりのカロリーは0キロカロリーで、甘味度は砂糖の200倍である。 スクラロースは、砂糖を原料とし、砂糖の3カ所の水酸基を選択的に塩素原子に置換することにより生成される。 甘味度は砂糖の600倍であり、1グラム当たりのカロリーは0キロカロリーである。 でん粉や砂糖を摂取した際は、消化管で単糖(ブドウ糖、果糖)まで分解されてから吸収される。 吸収されたブドウ糖は血管内に入り血糖値が上昇する。 血糖値の上昇により 膵臓 すいぞう からインスリンが分泌され、インスリンの働きにより血液中のブドウ糖が肝臓や筋肉に取り込まれることで、血糖値は元に戻る。 インスリンによるブドウ糖の取り込みは脂肪細胞でも行われ、脂肪細胞に取り込まれたブドウ糖は脂肪に変換され蓄積される。 従って、食後の血糖値の上昇が大きいと、インスリン分泌の増加により脂肪蓄積が進み太りやすくなるとともに、インスリンの分泌増加は膵臓への負担となり糖尿病を発症しやすくなる。 このことから、血糖値が上昇しにくい炭水化物を選ぶ「低インスリンダイエット」や、糖質 そのものの摂取量を控える「低糖質ダイエット」など、食後の血糖値やインスリン値を意識した食事が肥満や糖尿病の予防や治療に有用と考えられている。 一方で、人工甘味料にはブドウ糖は含まれないため、人工甘味料を摂取しても血糖値は上昇しない。 実際に、健常人にブドウ糖、果糖、または3種類の人工甘味料(アスパルテーム、アセスルファムK、スクラロース)のいずれかを投与して血糖値、インスリン値の反応を比較検討した報告では、ブドウ糖を投与したときは、血糖値、インスリン値はともに上昇したが、人工甘味料を投与したときは、血糖値、インスリン値ともに上昇は認められなかった 2)。 われわれは、人工甘味料の代表的な摂取源であるダイエット清涼飲料水について、習慣的な摂取量と糖尿病発症との関連を検討した 3)。 富山県の金属製品製造業事業所の従業員を対象に、2003年に栄養調査を行い習慣的なダイエット清涼飲料水の摂取量を調査した。 このうち糖尿病のない35〜55歳の男性2037人について、毎年の健康診断の結果を追跡して糖尿病発症を確認した。 2010年までの7年間で新規に170人が糖尿病を発症した。 2003年のダイエット清涼飲料水の摂取量と糖尿病発症との関連を検討すると、ダイエット清涼飲料水を週に1カップ(237ミリリットル)以上飲む人は、飲まない人と比べて糖尿病発症の危険が1. 7倍高かった()。 人工甘味料が血糖値の上昇もなく熱量も無視できる程度であるにもかかわらず肥満や糖尿病と関連する理由として、これまでは、人工甘味料の利用による節減エネルギーを過大評価したり、摂取エネルギーを節減できたことに安心したりすることで、余分に食べ過ぎてしまうのではないか、という心理的な理由が考えられていた。 しかし近年、人工甘味料の味覚に及ぼす生理的な反応が摂食行動に影響を与える可能性が報告されている 5)。 本来、日常の食事の中では、甘味の感覚に続いて血糖値が上昇することが条件付けされているが、人工甘味料の場合は甘味の後に血糖値の上昇が起こらないため、エネルギーの恒常性が崩れ、脳の反応を介して摂食行動などが促進され、むしろ太りやすくなる、というものである。 また、人工甘味料の強い甘味に慣れると、甘味に対する感覚が 鈍麻 どんま し、より甘い糖質を多く摂取する可能性もある。 最近では、味覚を感じる細胞が舌だけでなく腸管に存在することも明らかになり、腸管で甘味を感じると、腸から分泌されるインクレチンというホルモンがインスリン分泌を促進したり、腸からの糖の吸収が促進されたりすることが報告され、腸管での味覚刺激が糖代謝に影響する可能性も考えられている。 最近、人工甘味料による糖代謝の影響を考える上で重要視されているのが腸内細菌 叢 そう (腸内フローラ)である 6)。 マウスにブドウ糖または人工甘味料の一つであるサッカリンを投与すると、サッカリンを投与されたマウスでは、糖負荷試験で耐糖能異常 (注)を認めた。 サッカリンを投与されたマウスとブドウ糖を投与されたマウスを比較すると、両者では異なった腸内細菌叢の分布を示した。 また、サッカリン投与マウスの耐糖能障害は抗生剤を投与すると改善すること、サッカリン投与マウスの腸内細菌叢やサッカリン存在下に培養された腸内細菌を無菌マウスへ移植すると耐糖能障害を引き起こすこと、ヒトにおいてもサッカリン投与により耐糖能異常を認めたものでは投与前後で腸内細菌叢の変化を認め、投与後の腸内細菌叢をマウスに移植することで耐糖能異常を引き起こすこと、などの結果から、サッカリンによる腸内細菌叢の変化により耐糖能異常が生じていると考えられた。 機序としては、サッカリン投与により腸内細菌のグリカン分解経路が活性化し、 それに伴いエネルギー吸収の増加につながる短鎖脂肪酸が腸管内に増加することが示され、そのことが耐糖能異常を誘発したと考えられている。 このように、人工甘味料による肥満・耐糖能障害の発症の機序はいくつか想定されているものの、まだ不明な点が多く、さらなる動物実験やヒトを対象とした研究が必要と思われる。 (注)耐糖能とは血糖値を正常範囲に保つ能力のことであり、糖尿病ほどではないが血糖値が正常よりも高い状態を耐糖能異常という。 耐糖能異常があると、将来糖尿病に進展する危険が高く、また耐糖能が正常の者よりも動脈硬化が進行しやすい。 耐糖能異常や軽度の糖尿病状態では空腹時よりも糖負荷後に血糖値が上昇しやすいので、耐糖能の評価には糖負荷試験が重要である。 参考文献 1)Gardner C、 Wylie-Rosett J、 Gidding SS、 et al ; American Heart Association Nutrition Committee of the Council on Nutrition、 Physical Activity and Metabolism、 Council on Arteriosclerosis、 Thrombosis and Vascular Biology、 Council on Cardiovascular Disease in the Young; American Diabetes Association (2012)「Nonnutritive sweeteners: current use and health perspectives: a scientific statement from the American Heart Association and the American Diabetes Association」『Diabetes Care』35、 pp. 1798-1808 2)Steinert RE、 Frey F、 Topfer A、 et al (2011)「Effects of carbohydrate sugars and artificial sweeteners on appetite and the secretion of gastrointestinal satiety peptides」『British Journal of Nutrition』 105、 pp. 1320-1328 3)Sakurai M、 Nakamura K、 Miura K、 et al (2014)「Sugar-sweetened beverage and diet soda consumption and the 7-year risk for type 2 diabetes mellitus in middle-aged Japanese men」 『European Journal of Nutrition 』53、 pp. 391-395 6)Suez J、 Korem T、 Zeevi D、 et al (2014) 「Artificial sweeteners induce glucose intolerance by altering the gut microbiota」 Nature 514、 pp. 181-186.

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