お 力添え。 「お力添え」「ご尽力」の正しい意味と使い方を解説【例文あり】

「お力添え」の意味と使い方!「ご尽力」との違いは?【例文で解説】

お 力添え

例えば、マスコミ志望の大学生が大手新聞社を受験するとします。 競争率が高くかなりの難関。 少しでも有利にはかどるように、この新聞社のOBでゼミの教授に口添えを依頼します。 「新聞社を受験することになりました。 先生にお口添えしていただければと思い、伺いました」というような場合ですね。 逆に、後輩の就職に尽力した時など、「私の口添えがあって、彼は就職できた」と言いますが、何だか自慢げに聞こえますのであまり使うことはないですね。 口添えがあって、物事がうまく運んだ場合の礼状は次のようになるでしょう。 「これもひとえに先生が電話であらかじめお口添えをくださいましたお陰です」。 尽力がなかったら到底うまくいかなかった、配慮、労をとっていただいた事への感謝の思いが、相手に伝わると思います。 「口添え」に尊敬語の「お」をつけて「お口添え」とするのですが、先ほど紹介した教授のケースなど、目上の人に用いる場合がそうですね。 「先生に口添えしていただければ」としますと、何だか偉そうで、耳にした教授もいい気持ちがしませんよね。 「お」をつけるだけで、細やかな心配りが感じられます。 逆に、後輩の就職に尽力したときに、「私のお口添えがあって」としますと、落ち着きが悪いですね。 ここはやはり「お」を付けずに謙譲語として使うのが正解ですね。 最近、社会人として敬語を使いこなせない人が多いと言われています。 就職で口添えしてくれた人への例文を考えてみましょう。 新聞社に内定した学生のゼミ教授への礼状は次のようになると思います。 先日、お願いしました新聞社へのお口添えですが、おかげさまで内定を頂くことができました。 面接官が先生のことをご存じだったらしく、先生のことが話題になり、緊張することなく、対応できました。 陰ながらのご尽力に深く感謝いたします。 ありがとうございました。 まずは手紙でお礼申し上げます。 改めて、お礼に伺います。 用例としましては「先生からなんとお口添えいただこうと、それは引き受けられません」「実は御社の上司にお口添えしてほしいのです」「もし代議士にお口添えしていただけるのなら本望です」などが挙げられます。 口添えは、交渉や依頼などに傍らから言葉を添えてとりなすことを言いますが、類似語には、口をきく、仲介する、間に入る、紹介する、橋渡しをする……など枚挙にいとまがありません。 「口添えも利いて」「口添えを願って」「上司の口添えで」などと使い方も多様です。 口をきくはとりなす、仲裁する、仲介は双方の間に入って便宜をはかる、橋渡しはなかだちをする、と同様の意味ですが、前後の文脈からどの言葉を使うのが適切か判断する必要があります。 関連語として口入れという言葉があります。 取引や金銭の賃借の仲介をすることですが、かつては「口入れ屋」という職業がありました。 お店に奉公人などの世話をする人のことをいい、時代劇によく出てきますが、今では耳にすることはほとんどありません。 使い方と用例 口添えに共通する意味には、対個人や集団との社会的な関係を促したり、契約がまとまるように働きかけること、と言われています。 世話、斡旋、周旋も同義語ですね。 これらの言葉の使い方をみてみますと、世話は「仕事を世話する」「よい建築業者を世話する」、斡旋は「マンションを斡旋する」というように事が進展するように間を取り持つこと、周旋は「土地の売買を周旋する」など売買、雇用などで用いられます。 口添えは交渉や就職などがうまくいくように傍らから言葉を添えることを言います。 実際に用いられる例を挙げますと、「先生から何とお口添えをいただこうと、私の方針は変えられません」「御社の重役のお口添えがあったと聞いておりますが」「あなたから口添えしてもらえますか」などが考えられます。

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口添えの意味と使い方の例文|敬語で口添えを伝える表現は?

お 力添え

「お力添え」という言葉は「手助け」や「協力」といった相手からの支援を意味する言葉で、本来「力添え」という単語の頭に「お 御 」という丁寧表現がついた単語です。 単語自体の意味は変わりません。 「力添え」は対等な立場の相手 同僚等 や目下の相手 部下や後輩等 に対して使うことが出来る言葉です。 頭に「お 御 」がつく「お力添え」は丁寧な敬語表現となり、自分よりも目上の相手 先輩や上司等 に対して使用する謙譲語になります。 「お力添え」は目上の相手に使うものですので、目下の相手に「お 御 」をつける必要はありません。 ビジネスの場では一つのお仕事を上司や部下、多くの人々で協力して仕上げることが必須です。 そのためよく使われる言葉の一つと言えるでしょう。 自分の立場で使う場面は変わりますが、主に「お力添え」は相手に支援・協力を依頼したり、後で支援してくれた相手にお礼を述べる際に使うことが多いでしょう。 また「お 御 」がつくと謙譲語になり、上司等の目上に使用します。 部下や後輩等の目下の相手には「力添え」を使います。 支援の依頼をする際は「お力添えをいただきたく」や「お力添えを賜りたく」と言います。 目上の人が相手ならば、必ず「いただく」「賜る」といった「もらう」の尊敬語を用います。 「お力添え」に限らずですが、使う相手の立場で言葉を柔軟に変えるのが敬語の基本マナーです。 支援のお礼をする際は「お力添えいただきありがとうございます」や「お力添えを賜りありがとうございます」と言います。 支援を受けることは「お力添えいただく」とするのが正しい表現です。 「お力添えをしていただき」等としないようにしましょう。

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「お力添え」の意味と使い方!類語やビジネスでの例文も紹介

お 力添え

尽力の読み方は?意味は? じんりょく 「尽力」の読みは「じんりょく」です。 辞書的な意味を調べてみると 「[名] スル ある目的の実現のために、力を尽くすこと。 」「町の復興に尽力する」 (デジタル大辞泉(小学館)より引用) とあります。 辞書の例文にもある通り、「じんりょく」という名詞のあとに「する」などの動詞をつけて、一語のようにして使うこともよく見られます。 力を尽くす 既に漢字に現れているように「力を尽くす」「全力で努力する」「精いっぱい対応する」といった姿勢を伝える表現です。 相手に対する尊敬や感謝の意も込めてよく用いられています。 尽力という単語そのものに「尽くす」という意味が既に含まれているため、「尽力を尽くします」などの二重表現にしないように気をつけましょう。 目上の人に感謝の気持ちを込めて使う 尽力は自分に対しても目上の人に対しても使うことができる言い回しです。 目上の人に対しては、たとえば自分の身内に対して何か努力をしてくれた、力になってくれた折などに尊敬と感謝の気持ちを込めて使いましょう。 目上の人に対するお礼を伝えたいときに便利なために、幅広く使われているようです。 自分に対しては全力で頑張る気持ち 自分に対して使う場合は「努力する」といった意味合いとなり、ビジネスシーンでは「尽力」を用いるほうが一般的とされます。 精いっぱい全力で頑張る気持ちや姿勢を伝えることができる表現です。 目上の人が力を貸してくれたことに対するお礼とセットで使われることも多く見られます。 先方に対して今後の決意表明をすることもできるでしょう。 尽力の使い方・例文 ここでは、尽力の使い方を例文も交えてみていきます。 ご尽力いただきありがとうございます 尽力の上に「ご」がつくと尊敬語となるため、自分に対して用いることはできません。 主にビジネスシーンで、目上の相手が自分を助けてくれた、協力・努力してくれたなどの折に幅広く活用されている例文となります。 相手に対して感謝とお礼を丁寧に伝えたいときに使いましょう。 相手が複数いるときには、「皆さまにご尽力いただき、心より感謝申し上げます。 」といった形で使うこともできます。 尽力させていただく所存です こちらは自分に関する言い回しで、今後も精いっぱい努力しようという意思を伝えたいときに適している例文です。 自分のことになるため、まずは「ご」を取り外しましょう。 その上で「させていただく」「所存」といった言葉を加え、自分がへりくだる謙譲表現として使います。 謙虚さと丁寧さも伝わりやすい表現といえるでしょう。 尽力を惜しまない 相手に対して、精いっぱいお力になりたいといった意思を伝えるときに使うことができます。 目上の人から協力を依頼されたときなどに活用するとよいでしょう。 さらに「微力ながら」などの枕詞を冒頭につけることも多く見られます。 あまり大きな力にはなれないが、ぜひ頑張らせて頂きたいという謙虚な姿勢も伝わりやすくなります。 尽力の類語・言い換え 尽力と似た形でよく使われるのが「努力」「お力添え」「ご協力」「ご支援」です。 ニュアンスの違いを知って正しく使い分けましょう。 努力 大半の「尽力」は「努力」という単語に置き換えることができます。 シチュエーションによってどちらを使うのか区別します。 ビジネスでは「尽力」がよく使用される傾向にあるようです。 「尽力」を「努力」に言い換えた文章で印象を比較すると、以下のようになります。 「本プロジェクトが成功するよう尽力して参ります。 」 「本プロジェクトが成功するよう努力して参ります。 」 前者の方がビジネスの場にふさわしい印象を受けるのではないでしょうか。 後者も意味としては同じですが、若干幼いイメージもついてまわります。 お力添え 尽力とよく似た形で使われるのが「お力添え」です。 目上の人に対する表現である点は共通しますが、「お力添え」の場合は努力を伴わない点が異なります。 目上の人に対してお礼を伝えたいときにはどちらでも問題ありませんが、自分に対しては「尽力」を使いましょう。 また、目上の人に対してお願いごとをしたいときには、努力を相手に要求するのは違和感があるため「お力添え」が一般的とされます。 少しでも協力をお願いしたい、といった切実さを伝えたいときに使いましょう。 使用例は下記の通りです。 「お忙しい中恐縮ではありますが、ぜひお力添え願います。 」 「この度はお力添えありがとうございました。 」 ご協力 尽力とご協力は、ほぼ同じような形で使うことができます。 尽力は目上の人に対する言い回しである一方で、協力は頭に「ご」をつけることによって丁寧さを増すことができるため、ビジネスでも広く使われています。 よく使われる一方、少し軽めな印象も与える可能性があります。 相手にあわせて「尽力」と使い分けるとよいでしょう。 具体的な使用例をもとに比較してみましょう。 「サービス向上にご尽力いただき誠にありがとうございました。 」 「サービス向上にご協力いただき誠にありがとうございました。 」 尽力の方が丁寧で特別な印象を受けるのではないでしょうか。 後者の場合、アンケートの回答など些細な協力に対しても使うため、軽めな印象になりがちです。 してもらった内容に合わせて、適切な方を選択しましょう。 ご支援 ご支援もご協力と同様、シーンを問わずに使える表現となります。 ビジネスで使いたいときには頭に「ご」をつけて、「ご支援をお願いできないでしょうか?」などといった形で活用しましょう。 わかりやすく使いやすいからこそ、少しカジュアルな表現ともいえます。 取引先や明らかな目上の人に対しては「尽力」が無難とされます。 まとめ 尽力とは目上の人に対して使い勝手が良い用語の1つです。 相手に尊敬と感謝の意をこめてお礼を伝えながら、こちらの今後の真摯な姿勢も併せて伝えられる便利な言い回しでもあります。 類語と使い分けながら、ビジネスに上手く役立ててください。

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