てん くら 燕岳。 北穂高岳から奥穂高岳へ : 山好き的日々@京都北山

「木曽駒ヶ岳で撃沈(家族巻き添えの巻)」フィニヨンのブログ | カングーでキャンプ♪

てん くら 燕岳

北穂高岳から涸沢岳を経て奥穂高岳への縦走が待っていました。 このコースは、2004年7月に歩いたことがありますが、このときは、雨のうえ、強風という悪天候で、両側が切れ落ちたところで、まともに風を受けて四つん這いになって歩いた(這った)記憶があります。 とにかく、涸沢岳への登りは急登で、落石の危険があり、強風も手伝って、怖かったという思いだけが残っていました。 それだけに、今回再度のチャレンジですが、好天を願っていました。 しかしながら、青空の下、素晴らしい景色を眺めながらというわけにはいきませんでした。 曇ってはいましたが、雨もなく、強風もなく、落ち着いて縦走することができたと思います。 涸沢岳からの下りで、奥穂高岳、右にはジャンダルムの頭を眺望しています 午前9時40分に北穂高小屋に到着し、ここでしばらく休憩です。 昼食にはちょっと早いので、生ビールを飲んで喉を潤します。 北穂高岳は双耳峰になっていて、北穂高小屋は北峰の東壁にへばりつくように建っています。 まずは、小屋からすぐに登れる北峰に行きます。 山頂には標識などが設置されていて、広場のようになっています。 晴れていれば、ここから槍ヶ岳までの大パノラマが見えるはずでしたが、あいにくの天気でガスっていて眺望はありませんでした。 北穂高岳(北峰)の山頂では眺望なし 晴れていれば、このような景色が望めるはずです さて、北峰からは松濤岩のコルまで下ります。 ここにはまだ残雪があり、少し雪渓をトラバースすることになります。 この松濤岩は、「風雪のビバーク」で有名な登山家松濤明に由来します。 松濤は、1948年12月28日、友人有元と槍ヶ岳方面をめざして登山しましたが、友人とともに北鎌尾根で遭難しました。 北穂高岳(北峰)から松濤岩のコルに下りていきます この松濤岩の横を通過して、南峰の左手を巻きながら進むと、涸沢へ下る登山道との分岐がありますが、右に登っていき、南峰の頂陵に出て行きます。 すると、前方に薄いガスに覆われた滝谷ドームが姿を見せてきました。 涸沢に下る分岐があります ドームの方向に滝谷側を下っていき、鞍部から登り返しながら、今度はドームの左側(涸沢側)に回り込んでいきます。 すると、小さいながらも平坦な場所があり、ここから涸沢を見下ろすことができます。 そして、その向こうには前穂高岳の北峰が連なっています。 振り返ると、下ってきた岩峰が大きくそびえ立っていて、迫力があります。 この頃から少しガスも切れてきて、時折青空も見えるようになってきました。 滝谷側に下っていきます ガスの中に滝谷ドームが見えてきました ガスが切れてドームがはっきりと見えてきました 前穂高岳の北尾根が見えています 振り返ると、下ってきた岩峰が聳えています ドームを過ぎると、再び滝谷側に渡り、鎖の岩場を下っていきます。 登り返すと、今度は涸沢側に回り、岩壁の横を通過していきます。 涸沢を見下ろしながら、進むと、再び滝谷側に入っていき、ここから奥壁バンドと呼ばれるところで、300mの高度差で滝谷の大岩壁がなぎ落ちています。 そう恐怖するほどでもないが、100mほどの距離を下っていきます。 ここを通過すると、また稜線は涸沢側に入り、ゆるやかにガレ場を下っていきます。 2つ目のコルが最低鞍部の涸沢のコルで、北穂高山荘から奥穂高山荘までのちょうど中間点になっています。 涸沢側の岩壁の横を通過します 今度は滝谷側に回ります 再び涸沢側に回ります 中間点の涸沢のコル(最低のコル) 涸沢のコルから亀岩と呼ばれる丸い背の岩峰を越えた鞍部がニセ涸沢のコルと呼ばれるところです。 反対コースの場合、ここを涸沢のコルと勘違いすることから、そう呼ばれています。 ここから涸沢槍、涸沢岳の長い鎖場のある急登になります。 ニセ涸沢のコルに下りていきます 涸沢槍への登りとなります まず飛騨側の稜線から鎖に沿って登ると、次いではしごがあります。 2つのはしごを越えて涸沢側に回り込むように長い鎖のある岩場を斜めに登っていき、今度はUターン状に斜上し、滝谷側に回り込みます。 涸沢槍の直下を直登するように登り、稜線に出てから下っていくと、D沢のコルに出てきます。 まず鎖に沿っての登りです 次いではしごを越えます 長い鎖の岩場を斜めに上がっていきます 滝谷側から涸沢槍を直登します D沢のコルに下りてきました D沢のコルから登り返して、一旦右手に岩を巻きながら下り、オダマキのコルに出て、ここから飛騨側を登り、鎖に沿って進み、最後はV字に割れた岩溝を越えると、涸沢岳の稜線に出てきました。 ここからは飛騨側を巻くおだやかな道となり、涸沢岳の山頂が見えてきます。 山頂を巻く道がありますが、ここでは涸沢岳山頂(3110m)に立ち寄りました。 V字に割れた岩溝を登ります 涸沢岳の山頂が見えてきました 涸沢岳山頂に立ち寄りました 涸沢岳山頂からは奥穂高山荘の建っている白出沢のコルまでは下りで、途中で奥穂高岳にかかっているガスが切れてきて、奥穂高岳山頂、ジャンダルムの頭が見えてきました。 10分ほどの下りで午後12時30分に奥穂高山荘に到着しました。 ガスが切れて奥穂高岳とジャンダルムが見えてきました 奥穂高山荘とヘリポートが見えます 奥穂高山荘でカレーと生ビールで大キレットを無事縦走することができたことを喜びました。 今日の予定は、奥穂高岳山頂まで往復し、奥穂高山荘に宿泊し、翌日白出沢を下って新穂高温泉に戻ることにしていました。 しかし、予定よりかなり早く到着したこと、そして奥穂高岳山頂付近が再びガスで覆われてきたことから、今日のうちに涸沢に下り、横尾山荘まで行くことしました。 奥穂高山荘に到着しました 山荘前のテラスから奥穂高岳へ登り 今度は下ってきた涸沢岳を見上げています テラスから正面には常念岳、左端には燕岳が見えています ザイテングラートを下って涸沢に下ります。 下る途中で前穂高岳の北尾根が第1峰から第5峰まできれいに見えています。 前方には屏風の頭とその左にはピラミダルな常念岳が印象的です。 大キレットを縦走してきた疲れを感じさせないように、ザイテングラートを駆け下りました。 ザイテングラートへの標識 涸沢を見下ろしながらザイテングラートを下ります 正面には屏風の頭、左に常念岳 涸沢カール越しに前穂高岳の北尾根を眺望しています 涸沢ヒュッテのテラスで休憩し、また生ビールとおでんで乾杯です。 涸沢からは横尾をめざします。 まだ残雪がある涸沢に沿って下り、正面には横尾尾根が見えています。 間もなく横尾谷に沿って下るようになり、本谷橋を渡り、左岸をゆっくりと横尾山荘まで下りました。 涸沢ヒュッテのテラスの手前から屏風の頭を望んでいます 涸沢テント場、向こうに涸沢小屋、そして北穂高岳 涸沢ヒュッテから涸沢カールを見上げる 涸沢ヒュッテの小屋 横尾谷にかかる本谷橋を渡ります 屏風岩の岩壁が見えています 横尾大橋を渡ると横尾山荘に着きました 横尾山荘は一部改装中でした <コースタイム>080805曇り後晴れ 630南岳小屋 730大キレット鞍部 755長谷川ピーク 840飛騨泣き 940北穂高小屋 1010北穂高岳 1205涸沢岳1220発 1230奥穂高山荘1310発 1430涸沢ヒュッテ1500発 1600本谷橋 1650横尾山荘 本日の花 イワオウギ(岩黄耆)マメ科 イワギキョウ(岩桔梗 キキョウ科 イワツメグサ(岩爪草)ナデシコ科 イワベンケイ(岩弁慶)ベンケイソウ科 ウサギギク(兎菊)キク科 エンレイソウ(延齢草)ユリ科 オオバギボウシ(大葉擬宝珠)ユリ科 クルマユリ(車百合)ユリ科 シコタンソウ(色丹草)ユキノシタ科 シコタンハコベ(色丹繁縷)なでしこ科 タカネヤハズハハコ(高嶺矢筈母子)キク科 チシマギキョウ(千島桔梗)キキョウ科 チングルマ(稚児車)キンポウゲ科 ハクサンフウロ(白山風露)フウロソウカ科 ミネウスユキソウ(嶺薄雪草)キク科 ミネズオウ(嶺蘇芳)ツツジ科 ミヤマオダマキ(深山苧環)キンポウゲ科 ミヤマリンドウ(深山竜胆)リンドウ科 ヨツバシオガマ(四葉塩竃)ゴマノハグサ科.

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北穂高岳から奥穂高岳へ : 山好き的日々@京都北山

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お山の相談をともちゃんにしてたら、どっかいこうか?と行ってくれたので蝶ヶ岳をリクエスト😆 朝3時集合で向かってると、駒ヶ根辺りでけっこうな雨…… 安曇野の天気は9時頃には晴れるはず…山頂ではガスはとれる、きっと。 ともちゃんと寒さを堪えてガスがはれるのを待ちましたが、願い虚しく今回は絶景を断念、下山となりました。 帰りはソフトクリーム🍦たべて、お風呂入って、お蕎麦たべてのフルコースを堪能しました👍 絶景は今度またリベンジだぁ~😆 初の北アルプス、蝶ヶ岳をのぼれた達成感。 私のチャレンジに付き合ってくれて、ともちゃんには感謝の気持ちでいっぱいです。 昨日に引き続き、今日も蝶ヶ岳へ登ります。 近くの道の駅で車中泊。 夜が明けると、常念岳周辺は雲の無い晴天だった。 オマケにモルゲンロートまで見れちゃって。 コレは、また登ってくださいと言わんばかりの合図でしょうか? 「わかりました、今日も登ります!」 と、心のなかで返事を返した(笑) 今日の予定では少し軽めにと、蓼科山へ行く計画だったが。 八ヶ岳方面は雲の中、SCWの予測も残念状態。 それならばと、昨日の蝶ヶ岳のリベンジを果たすことにした! ただ登るのでは面白くない。 時間も単発ピストンなので、たっぷりとある。 今回は、頂上で山飯を作ることにしました。 槍・穂高連峰を眺めながらの、カレーライス🍛はとても美味しかった😋 とても贅沢な時間を過ごすことが出来た🎵• ここからの下りが地味に長くて辛い😭久しぶりに右膝が痛くなり、さらにペースを落とす。 もっと鍛えないとテン泊縦走なんて夢の夢ですねー😵 最近軌跡が飛んでキチンとログが取れません。 優良会員なのになぁ〜• 昨年無念に終わった三股周回をやりに行ってきました。 前回はテント泊で常念に上がり、蝶ヶ岳迄行ってテントでゆっくりする計画だったが、ペースが遅かった🐌のと常念岳山頂で天気が悪く、翌日は雨の可能性だったので、テント背負ってそのまま三股へ下山。 使用しないテントは激しく重いという事が体験できる山行でした。 で、今回はどちらの山小屋さんもコロナで休業中でテント場も使用不可なので、日帰りで行く事に。 4時頃三股駐車場に到着。 少し仮眠 寝れなかったけど 朝5時にスタート。 昨年よりは足取り軽いが、樹林帯の長さと急登が相変わらずキツイ。 稜線に出る梯子に感動の到着。 ここからは岩ゾーン。 前常念を仰ぎ見て高さと距離に愕然。 とりあえず前常念迄登り休憩。 左、右、左と三回攣り辛かった💨 蝶槍に少し遅れて到着。 ヒュッテで昼食。 山頂で会社登山部御一行様に写真を撮ってもらい下山。 久しぶりのロング山行で満腹になりました! 蝶ヶ岳の基本情報• 槍・穂高連峰の大展望スポット• 常念山脈屈指といえる高山植物の宝庫• 北アルプス初登山におすすめの山 梓川を挟んで槍・穂高連峰に対峙する花と展望の山。 春先になると山頂の南東斜面に蝶の形をした雪形が現われることから蝶ヶ岳の名が付いた。 なだらかで地味な姿の山だが、山頂一帯からの槍・穂高連峰の眺めは北アルプス随一だろう。 おもな登山コースは6本あり、最も一般的なコースとして知られる安曇野市側からの三股ルート、そして穂高岳や槍ヶ岳登山の要所となる横尾、徳沢からの登山道がメインコースとなっている。 シーズン中ならいずれのコースも通過困難箇所はなく、花の時期の山頂は多くの登山者で賑わう。 最高点直下には蝶ヶ岳ヒュッテが立ち、ミヤマキンポウゲやオオサクラソウなどが咲くお花畑、サンショウウオの卵が見られる蝶ヶ池、展望スポットの蝶槍など見どころも多い。 蝶ヶ岳の年間登山者分布.

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今週火曜日に燕岳登山予定です

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[登山指数について] 登山をするための快適さを、山頂や山麓の気象条件から、気象学的知見を用いてレベル値で表現をしています。 降水量、風速、雲量などを総合的に考慮し、気象条件を独自計算したものです。 また山頂付近の天気は麓付近とは異なる場合がありますので、ご注意ください。 登山指数には火山の噴火に関する情報は含まれておりません。 をご確認ください。 登山に適しています• 風または雨が強く、やや登山に適していません• 風または雨が強く、登山に適していません [気象情報ご利用上の注意] 高度別の値は気象庁が作成した天気予報の基となる数値計算結果です。 緯度36. 4012、経度137. 7211の情報を掲載しています。 天気予報ではありませんので、地形や日射などの影響により山岳では値が大きく異なる場合がありますので十分ご注意ください。 [天気予報の更新時間について] 今日明日天気は1日4回(1,7,13,19時頃)更新します。 週間天気の前半部分は1日4回(1,7,13,19時頃)、後半部分は1日1回(4時頃)更新します。

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