コンソメ スープ。 本格的なコンソメスープを作る方法~コンソメの作り方(澄まし方)~

30秒で読める!「チキンコンソメ」と「鶏がらスープ」の違い

コンソメ スープ

コンソメと鶏ガラスープ…混乱する旨み調味料の謎 主にスープや洋食の調味料として使われるコンソメや鶏ガラスープは、具体的な役割は知らなくともなくてはならないものですよね。 どちらも市販のもので販売しており、常備している家庭も多いのではないでしょうか。 イメージではコクや旨みを出し、料理の質を上げる調味料として認識されているように感じます。 しかし、使用する頻度も比較的高いコンソメや鶏ガラスープはどのような味わいを引き出し、そしてどのような料理に使うかご存じない方も多いようです。 コンソメとは コンソメと聞いて想像するのはスープでしょう。 フランス語では「完璧な、完全な」という言葉を意味するコンソメはまさにその意味の通り、野菜や肉 牛肉や鶏肉 を煮込んだものに塩こしょうとコンソメを入れるだけで簡単にスープが作れる手軽さを持ち、常にストックしておきたい便利さがあります。 そんなコンソメとは、 ブイヨンに肉や玉ねぎ、にんじんやセロリといった野菜を加え、出たアクを取って澄んだ琥珀色に仕上げたスープのことを指します。 元はスープなので液体状の姿をしていますが、家庭でも使いやすいように加工された顆粒タイプや固形のものが市販で登場しています。 ちなみにチキンコンソメとは、必要なダシを鶏から取ったためチキンコンソメと呼ばれています。 鶏ガラスープとは こちらもよく分からない調味料代表とも言える鶏ガラスープですが、この調味料は名前の通り鶏ガラの元になる鶏の肉を取り除き、わずかに残った肉が付いている骨から取ったスープのことを指します。 コンソメは牛肉や鶏肉、そして骨まで使ってダシを取っていますが、鶏ガラスープは肉が少しだけ残った状態の 鶏の骨が使われているということです。 じっくりと煮込んでダシを取っており、コンソメとはまた違った味わいを持つ調味料です。 また、鶏ガラスープは取ったダシにネギや生姜などを加えているため、慣れない方にとっては変わった味だと感じる場合もあるでしょう。 コンソメと鶏ガラスープの違い コンソメと鶏ガラスープの違いを明確にすることは非常に難しいですが、コンソメは洋食に使っても馴染むような優しい旨みのあるコクを出す一方で、鶏ガラスープは肉が残った骨からダシを取り、ネギや生姜を加えるため似ているようで味わいは大きく異なります。 どちらかと言えばコンソメの方がより濃くはっきりとした味わいが感じられ、味付けがしっかりした料理を好む方向けと言えるでしょう。 コンソメよりも控えめの味わいをしているのが鶏ガラスープなのですが、 鶏ガラスープはあくまで料理のベースやスタートラインを決める初めの調味料という位置付けです。 酷似するブイヨンとは コンソメというフレーズに付いて回るのがこのブイヨンという存在です。 上記でもお伝えした通り、ブイヨンはコンソメの親のような存在で、 コンソメを作る上ではなくてはならないものでもあります。 ブイヨンはフランス語で「だし汁」を意味し、肉や野菜、骨や魚、香辛料などあらゆる食材を組み合わせてじっくりと長時間煮込んで取れる煮出し汁のことを指します。 ブイヨンの役割は主にスープやソースといった旨みとコクが欲しいものに使われ、コンソメ同様塩分が加えられています。 コンソメもブイヨンもどちらもお湯に溶かせばそのままスープのように頂けるのですが、ブイヨンは溶かした際に使用した材料のエキスが出て濁った見た目になり、味わいもコンソメに比べるとシンプルです。 ・ ・ 味の違いを知って料理別に使っていこう コンソメと鶏ガラスープの違いがよく分からないという方はレシピにコンソメと記載があっても鶏ガラスープで代用してしまったり、その逆も然りです。 コンソメと鶏ガラスープは使用する材料は似ていても味の出し方が異なるため熟知してから相性の良い料理に使うようにしましょう。 コンソメに向いている料理 コンソメに向いている料理と言えばやはり洋食でしょう。 スープに使うことはもちろん、じゃがいもやキャベツと合わせたり、卵や玉ねぎ、パスタなどに良くマッチします。 はっきりとした味わいがコンソメの最大の特徴であり魅力なので、味付けを濃くしたい料理にどんどん活用していくと良いでしょう。 ピラフや揚げたてのポテトに顆粒タイプのコンソメを振り掛けても美味しく頂けます。 鶏ガラスープに向いている料理 鶏ガラスープはネギや生姜が加わっているため、洋食よりも 中華料理に向いている調味料になります。 鶏ガラスープを上手に活用した料理としては、ナムルや餃子などを入れたスープ、チャーハンや炒め物、肉料理など様々です。 多用に使える点はコンソメと同様なので、中華料理には迷わず加えてみると良いでしょう。 中華料理だけではなく、定番のからあげや焼きそばなどに加えても美味しいですし、野菜全般、肉全般に合うので非常に幅広く鶏ガラスープの味わいを与えることができます。 混合しがちなコンソメと鶏ガラスープの違いはこれで完璧! コンソメや鶏ガラスープなどといった洋食に使うのか中華料理使うのかいまいち曖昧な調味料は深く調べない限り中々味の違いが分からないものです。 ブイヨンといった混合しがちなフレーズも度々するのでどの調味料が何に合うのか分からなくなってしまいますが、基本を知っておけば混乱を防ぐことができるので今後の料理の知恵として活用してみてくださいね。

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コンソメスープの隠し味一覧!ちょい足しの調味料でまるでお店の味!

コンソメ スープ

【材料】 2人分• ベーコン あればかたまり 50g• れんこん 70g• こしょう 【手順】• ベーコンは厚さ1cmに切り、さらに幅1cmに切ります。 にんじん、れんこんは皮をむき、それぞれ小さめの乱切りにします。 ごぼうはよく洗い、皮を包丁でこそげ取って小さめの乱切りにします。 ごぼうとれんこんは、それぞれ4~5分水にさらし、ざるに上げて水けをきります。 鍋にオリーブ油を中火で熱し、ベーコンを入れて炒めます。 ベーコンから脂が出てきたら、にんじん、ごぼう、れんこんを加えてさらに炒めます。 全体に油がなじんだら、水2カップ、ローリエと、洋風スープの素をほぐしながら加え、強火にします。 煮立ってきたらアクを取り、ふたをして、弱火で15分ほどます。 れんこんとごぼうに竹串を刺して、すーっと通るくらいになったら、塩、こしょう各少々で味をととのえます。 【材料】 2人分• 人参 1本• 小玉葱 4個• 固形コンソメ 1個• パセリみじんぎり 大さじ1• 粗挽き胡椒 少々• ブーケガルニ パセリ、ローリエ、タイム 適量 【手順】• 人参と玉葱は皮を剥いて大きめに切り、鍋に入れます。 ブーケガルニ、コンソメ、野菜がかぶるくらいの水を入れて蓋をして中火にかけます。 沸騰したら火を弱め、所々皮を剥いてカットした南瓜も入れて、再び蓋をして弱火で30分煮ます。 器に3を入れます。 野菜が柔らかくなっているので、形を崩さないように大きめのスプーンですくうと綺麗に盛りつける事が出来ます。 パセリのみじん切りと粗挽き胡椒を振ってできあがりです。

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「ブイヨン」「コンソメ」「鶏ガラスープ」

コンソメ スープ

Contents• コンソメって何? コンソメとはフォンドヴォライユ()というソースなどに使う肉や骨と野菜の旨みを抽出した出汁を澄ましたスープです。 フォンドヴォライユは香味野菜とハーブ、鶏ガラを煮込んで栄養と旨みを引き出した西欧料理の出汁です。 香味野菜やひき肉や卵白を使ってフォンの不純物を取り除き、そのまま最低2時間以上煮るとコンソメになります。 コンソメは そのままコンソメスープとして、またはジュレとして使われることが多いです。 コンソメとブイヨンはスープの素としてよくスーパーで見かけますが、その2つにはしっかりとした違いがあります。 詳しくはをご参照ください。 下はフォンとコンソメを比較した写真になります。 右がフォン、左がフォンを澄ましたコンソメです。 日本でいう出汁に該当する フォンの方が薄い色で優しい味わいをしており、スープとして出すことのできる コンソメの方が濃い茶色で味もしっかりとついています。 本格的なコンソメの作り方・澄まし方(所要時間・費用) コンソメは時間と手間がかかりますが、市販のものが飲めなくなってしまうほどの味わいです。 ・卵白(2個分): 卵白がフォンに含まれる不純物を固めてくれます。 ・塩・胡椒(少々) ・氷(少々、なくても可): 不純物を固める力を強くします。 作り方 1 フォンが作ったばかりの状態でなければ、一度鍋で加熱します。 2 野菜をみじん切りにします。 なぜならみじん切りにすると、不純物をより吸収してくれるからです。 3 牛ひき肉、卵白、野菜をボウルに入れて混ぜます。 牛ひき肉と卵白を混ぜてから野菜と混ぜると混ぜやすいです。 4 氷を入れる場合は、3を混ぜ終わった後でボウルに入れます。 卵白が固まらないようにするためです。 5 卵白が固まらないように熱いフォンを少しずつボウルに入れながら混ぜます。 6 鍋に全て移し、たまにかき混ぜながら中火で沸騰させます。 沸騰したら、混ぜるのをやめます。 7 その後、沸騰しない程度(80~90度)で最低でも2時間煮ます。 3時間以上煮た方がしっかりした味になります。 塩を入れて味を整えます。 8 漉器にキッチンペーパーを敷き、コンソメを鍋から出して漉します。 コンソメのコツ 1 フォンと同様に火加減に尽きます。 温度はこまめにチェックしましょう。 フォンは多く作るように材料をそろえましょう。 3 レシピによって氷があったりなかったりします。 氷がある方がボウルで混ぜるときに卵白が固まりにくいので、ぜひ入れると良いです。 4 とにかく煮ることが大切です。 味がなかなか出てこないので、何時間もかけて煮込むと味わい深いコンソメが出来上がります。 手間ひまかけて作ったコンソメはそのままスープで頂きたいです。 むしろ脇役に使う気は起きません。 手間と素材が濃縮された味が癖になります。

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